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117 | アクセスは何がいいのでしょうか? | 磯田一成 | 1998/3/2-01:07 |
私は熊本在住の教師なのですが、現在書店のコンピューターのデータベースコーナーには アクセスのプログラミングの本が溢れています。私も少しアクセスに挑戦し たことがあるのですが、桐を長年使っているせいでしょうか難しさだけが目について、 アクセスの良さというのが余りよくわかりません。確かにマイクロソフトのデータベースである ということの信頼性や、現在圧倒的なシェアを誇るエクセルとの リンクに強みはあるのでしょうが、少なくとも一般のユーザーが不定型な処理を行うのに 適しているとは思えません。 東京などの大都市で本格的なプログラムを組む仕事をしている人が多い地域でアクセスの プログラミングの参考書などが売れるのは分かりますが、地方の小さな書店 にもプログラミングの本が大量に並べられているのを見て、果たしてそれだけ多くの 人がアクセスのプログラミングを組んでいるかといつも疑問に思います。桐のウインドウズ版 ではまだプログラミングツールである一括処理は発売されていませんが、 日常のたいていの業務に関してはdosの一括処理で対応できるのではないでしょうか。 アクセスの本に押されて桐の参考書が書店の棚から消えていくのが残念でなりません。 果たしてアクセスのプログラミングを実際に使っている人はどれくらいいるのでしょうか? 書店にもっと桐のコーナーが増えることを願っているユーザーの一人です。 | |||
119 | Re:アクセスは何がいいのでしょうか? | わたなべ | 1998/3/2-23:46 |
記事番号117へのコメント 私も磯田さんと全く一緒の感想をもっています。長崎に住んでいるものですが、熊本より も田舎のくせに、やはりアクセスのプログラミングに関する参考書はかなりおいてます ね。桐の参考書は4種類くらいでした。(ベスト電器パソコン店にて) 桐の一括処理に比べるとアクセスのプログラミングは非常に高度で難しい感じですが、桐 の一括処理を使いこなしている人でさえ、私の周りにはほとんどおりませんでした。 一括処理が搭載される頃には、かなりの参考書が書店に並ぶんではないでしょうか。プロ グラミングを本業としていないような人がアクセスを完璧にマスターするなんてことはか なり困難だと思いますよ。 桐ユーザーのためのアクセス というようなタイトルでアクセスの参考書が出ております が、やっぱりアクセスは使いにくいですよ。桐のことを本格的なデータベースではない。 とおっしゃるかたもいらっしゃいますが、僕たちが望んでいるのは使いにくい本格的な データベースではなくて、使いやすく高度な処理も簡単にできるデータベースなんだとい うこと。ですから、なんでもあり、の桐が好きですし、アクセスは勉強しようとは思いま せん。桐じゃ簡単なことも何でアクセスじゃこんなにむずかいしわけ?と思うこと、結構 多くあるでしょ。 |