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658 | 桐ver.8ではイベントドリブンになるのか? | ikjun | 1998/11/29-20:26 |
まだ、だいぶ先の話ですし、これから変更があるかも知れませんので、メーカーからの情報もあまり期待できない話だと思いますが・・・ ただ、オブジェクトの属性のイベントに、コマンドファイル名というところがあるのを見ると、イベントドリブンにするつもりがあるように思えるのですが、どうなんでしょう? | |||
667 | Re: | はまだ | 1998/12/1-02:28 |
記事番号658へのコメント ikjunさん、こんばんは イベントドリブンについては、桐V7マニュアルセットの”桐V7をお届けします”の予告欄にあるように、グラフとイベントハンドラを桐V8に搭載するべく開発をすすめているようです。 しかし、桐のWIN対応、桐V7の完成度をみてもグラフはともかくイベントハンドラに関しては相当労力をようするのではないかと思います。 そのまえに、私個人としては ・TBLの共有更新時(共有時)のデータベースエンジンのパフォーマンスの向上。 ・結合表の項目確定時にデータ表示ができない(現在は行確定時)。 ・オーバラップフォームでf2,f3(項複写、行複写)キーが機能しない ・オーバラップフォーム、ポップアップフォームが一括処理で使用できない。 ・コマンドボタンのショートカットキーに単独キーが使用できない。 ・メインサブフォームでサブフォームにENTERキーのみでおりれない。 等をK3に改善してもらいたいと思っています。 又、うまく指摘できないのですが、WIN桐はDOS桐にくらべるとフォーム、一括処理、キー入力がいまひとつしっくりつながらないなという感じがします。 たまには、具体的な質問や回答などではなく。桐の思い入れ、感想などを書いていきたいと思いますので、その節はよろしくお願いいたします。 | |||
670 | Re: | ikjun | 1998/12/1-09:06 |
記事番号667へのコメント > イベントドリブンについては、桐V7マニュアルセットの”桐V7をお届けし >ます”の予告欄にあるように、グラフとイベントハンドラを桐V8に搭載するべ >く開発をすすめているようです。 いやいや恥ずかしい。ろくにマニュアルも見てないことバレバレ(^^;) > たまには、具体的な質問や回答などではなく。桐の思い入れ、感想などを書いて >いきたいと思いますので、その節はよろしくお願いいたします。 そうですか、確かにDOS桐の完成度はすばらしいのですが、やはりDOSであるが故の不自由さはどうしても感じられます。 最終的にアプリケーションをユーザーがどう評価するかは、出力つまり印刷ということになります。 (特に経営者など最終判断者が直接操作しない場合。) 昔なら、DOS桐の印刷でも十分だったのですが、最近のようにWindowsのワープロが当たり前になると、文字を自由に縮小するとか拡大するとかといった処理が出来ないと、ユーザーが満足できる出力はできないですよね? この問題と排他制御の件さえなければ、DOS桐でもいいような気がします。 確かに入力を一括処理で制御しようとすると、今の仕様ではかなり問題があります。 いろんな人が文句いうのもわかるような気がします。 ただ、Accessと違いプログラムを組まなくても、ある程度慣れればユーザーが会話処理で直接入力することが可能なので、やり方しだいかなあと思ってます。 入力は慣れますが、出力は慣れれば慣れるほど不満になるでしょうから? つまるところ、プログラムは「入力」−>「処理」−>「出力」にすぎないと思ってます。 Win桐の問題点はほぼ「入力」に集中している気がします。 ただ、Win桐の前途は明るいような気がします。なぜなら、基本コンセプトには間違いはないと考えられるからです。 DOS桐は非常にいいソフトでしたが、所々に、アレッと思わせるような独特の癖のようなものを感じるところがありま した。 想像ですが、これは同じモジュールを使い回しして、できるだけメモリの使用量を減らそうと努めたからだと考えます。 つまり、DOS桐はVer5が完成版で、仮にWindowsの出現がなくてもあれ以上の発展は望めなかったのではないかと考えてます。 現在のWin桐はDOS桐の影響がまだ強いのですが、イベント処理の採用などWindowsの特徴を生かした仕様がどんどん採用され、細かい制御が可能になれば、非常にすばらしいソフトになるのではないかと期待してます。 (Ver8でWin環境への移行完了、Ver10で完成ってとこかな?いつになるんだろう?) ちなみに、Accessはどんどん機能が肥大化して、ますます複雑になっていくような気がする。 とことんやればなんでもできるが、それには膨大な知識と時間が必要になるというような? 互換性のことを考えるとスリム化するのはほとんど不可能。 私自身はAccessも急には捨てられないですので、桐はここで質疑応答を繰り返しながら徐々に切り替えて、本格的に移行するのは桐Ver8が出てからでもいいと思ってます。 ですから、今は質問者に教えているというより、教わっているような気がします。 (だから変な回答も混じるけど勘弁してください。) ちょっとお先に失礼して、わたしなりの「桐の思い入れ、感想」などを書いてみました。 結論はまだ未完成で、粗削りなところはいっぱいあるけれど将来性のあるWin桐を暖かく見守っていきたいというとこかなあ? (なんだか高校生にでも送る言葉みたいだなあ?) | |||
675 | Re: | はまだ | 1998/12/1-21:07 |
記事番号670へのコメント ikjunさんは No.670「Re:桐Ver8ではイベントドリブンになるのか?」で書きました。 > > そうですか、確かにDOS桐の完成度はすばらしいのですが、やはりDOSで >あるが故の不自由さはどうしても感じられます。 > > つまり、DOS桐はVer5が完成版で、仮にWindowsの出現がなくてもあれ以上 >の発展は望めなかったのではないかと考えてます。 それは全くその通りです。 > 最終的にアプリケーションをユーザーがどう評価するかは、出力つまり印刷と >いうことになります。(特に経営者など最終判断者が直接操作しない場合。) > これに関しては通常作業につかう部署内の文書を桐で、それ以外はExcel・Wordで出力(桐一括処理−>Excelマクロ)というスタイルをとっていましたのであまり感じませんでしたが、桐V7の印刷はたしかに強力ですね。 > この問題と排他制御の件さえなければ、DOS桐でもいいような気がします。 あくまで、WIN桐が発展途上であるということで、DOSで我慢するかということであって、いずれにせよアプリソフトはWindowsに向かっているのは確かです。(当たり前、DOS桐が使われつづけているのが特異) >(Ver8でWin環境への移行完了、Ver10で完成ってとこかな?いつになるんだろう?) まあ、私もそのように想像しています。気長に待っています。それまではDOS桐にがんばってもらいます。 (桐V8からは本格的に移行開始するつもりですが..) それでは、また・・・ |