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1190 | イベントハンドラーとは? | Issei | 1999/1/29-22:52 |
初歩的な質問で済みません。桐8で予定されている機能としてグラフとイベントハン ドラーとあるのですが、このイベントハンドラーとはどんな機能なのでしょうか。 どなたかわかりやすく説明していただければうれしいのですが。 |
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1192 | Re: | 宮城 | 1999/1/30-00:06 |
記事番号1190へのコメント こんばんは。私などがコメントできるテーマではないのですが、このページのリンクに あるビット(浦さん)にぴったりの情報があると思います。是非参照して下さい。 |
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1198 | Re: | 佐田 守弘 | 1999/1/31-02:37 |
記事番号1190へのコメント イベントハンドラの前にイベントを説明します。 データベースで言う「イベント」とはフォーム上で行う何等かの操作を意味します。具体的には、 オブジェクトにフォーカスを合わせる(マウスを持って行く事)、マウスでオブジェクトをクリックする、 フォーカスを外すといった操作です。 この様なユーザーのマウス操作(カーソルキーでも同じ)を検知して、一括処理上でそれに対応した 処理をさせようとするのが、イベントハンドラの目的です。 イベントハンドラのハンドラとは、何のイベントが起きたのかを検知して一括処理側に伝える変数だと 考えて下さい。 例えばマウスカーソルでフォーカスを合わせたとしたら、そのイベントハンドラが「フォーカスを得た」と 言う情報を送ります。 もっと分りやすく言えば、イベントハンドラの変数が1(真、YES)になると考えて下さい。 一括処理側では、手続き定義コマンドなどで、あるイベントハンドラがある値になったら何をするか、 といった一括処理を書いておきます。 これによってある種の操作をしたらその結果が実行されるといった一括処理が記述できます。 例えば、郵便番号が入力されたら、表引きの様な動作を行って、住所などに値をセットするといった 操作を行う事が可能になります。 イベントハンドラがなくても、一般に作られる一括処理に大きな制限がでるとは考えておりません。 しかし、浦さんのHPにも書かれている様に、イベントハンドラができれば、より高度な一括処理が 書けるし、開発の生産性も上がり、またより操作しやすいフォームが作れる事も事実です。 そういった高度な事を必要とするVAR業者さん方には、イベントハンドラは必須だと思います。 |
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1209 | Re: | Issei | 2/1-21:42 |
記事番号1198へのコメント 懇切丁寧な説明有り難うございました。 佐田先生からレスがいただけてうれしく思います。 個人的に佐田先生が書かれた桐5の解説書がとてもわかりやすく愛用しています。 非常に系統立てて書かれてありあれ1冊あれば、基本からかなりの応用まで利用できます。 同様の桐win版の解説書は出される予定はありますか。 これぞバイブルという解説書にまだめぐり会えていません。 余談が多くなりましたが今後とも宜しくお願いいたします。 |