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15700 コンピュータサービス技能評価試験を「桐」では受けられないのでしょうか きりきり麻衣 2002/04/12-22:50
中央職業能力開発協会が行っている、コンピュータサービス技能評価試験と言う資格があります。下記参照

http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/gihyo.html

今までに、この試験を"桐"で受けた方はいらっしゃいますか?

この試験(データーベース)で使用するソフトを探すと、"Access 2000"はありましたが、"桐"はどうなのでしょうか? (他の、ファイルメーカー等も)

もし、"桐"で受けられないのでしたら、データーベース試験と行っても、Microsoftの試験みたいでふにおちません。

ちなみに、ワープロ・表計算もあり、これらもワード・エクセルでの試験になっているようです。(一太郎・123は....)

桐ユーザーのみなさんいかがでしょうか?
15701 Re:コンピュータサービス技能評価試験 masa 2002/04/12-23:43
記事番号15700へのコメント
きりきり麻衣さん 今晩は。
初めて見ました。でも面白そうですね。
自分は今、全国でどのくらいのレベルなんだろう?と思った事があります。
桐も国家資格がもらえるといいですね。
15709 Re:コンピュータサービス技能評価試験 Ogo 2002/04/13-14:46
記事番号15700へのコメント

>もし、"桐"で受けられないのでしたら、データーベース試験と行っても、
>Microsoftの試験みたいでふにおちません。

そうですかぁ?

桐はかなり特殊なデータベースだから、一般性(汎用性)がなく、
現在主流の(これはプラットフォームを MS-Windows に限定するような話ではありません)データベースである SQL 系統への
技能的発展性(互換性)もかなり乏しいとしか言えません。

逆に言えば、 MS-Access そのものはそんなに一般性のあるソフトではなくとも
(それでも流通量は圧倒的に多いわけですが)、SQL 系のデータベースに対する
「ノウハウを取得する事も可能」なソフトなのです。

データベースの場合、汎用的な技能を考えるなら、
デスクトップでローカルなパーソナルなデータファイルのみを扱うようなソフトは方向性が違うと思うのです
(有益か否かとは別問題なのです)。

極端な話、データにアクセスするのは WEB BROWSER であっても良く、
データベースソフトとは「データベースサーバー」というのが世の流れなのだから、
MS-Access ならそれのクライアントとして利用が可能だというのは
(目的から考えれば)極めて大きなアドバンテージだと思いますが。

# 桐で全くできないという話ではないのだが……

つまり、 MS-Access で言えば、クエリーを「デザイナー」でなく
「条件式」の任意記述で定義できるか否かが発展性にかかわる重要な視点なのです。
桐なら「外部データベース」しかないのですが、
いろいろと問題がある上に独自の「用語置き換え」や機能制限が激しくて……

桐がいかに素晴らしいソフトであっても、それが「データベース」を代表する標準的なものになるわけではないという話です
(大体、桐の作法が使えるのは MS-DOS/MS-Windows という OS に限定されてしまいますからね。
その他のソフトは直接同一のソフトがなくても、ノウハウを他のソフトに応用することは可能だと思うので)。

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