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23039 | 桐を買うためにアクセスを知る | まも | 2003/10/28-21:04 |
こんばんは、桐の基本機能に削除行の復活ってありますよね。 アクセスにはその機能がないということを知っている人がいれば教えて下さい。 職場でデータをいろんな人がデータを入力する時にどうしても間違えてデータを削除する場合もあると思います。 そんな時に桐なら簡単なんですがアクセスはないようなんですよね。 まぁ、マクロを組んで入力しかさせないようにすれば可能は可能と思うのですが。 桐とアクセスの両刀使いの方いましたら教えて下さい。 行復活機能が無ければ、それを盾に桐を買える口実ができるんですが。 | |||
23041 | Re:桐を買うためにアクセスを知る | うにん | 2003/10/28-21:23 |
記事番号23039へのコメント > 桐とアクセスの両刀使いの方いましたら教えて下さい。 >行復活機能が無ければ、それを盾に桐を買える口実ができるんですが。 行復活機能があるのって、桐以外見たことないですね。 ファイルメーカーもないですし。 全然比較対象にはなりませんが、PostgreSQLって削除マークをつけるという 桐と同等の内部処理(?)をしているらしいですが。。。 | |||
23047 | Re:桐を買うためにアクセスを知る | hidetake | 2003/10/29-09:20 |
記事番号23041へのコメント >行復活機能が無ければ、それを盾に桐を買える口実ができるんですが。 行復活機能だけでシステム作りのデータベースを選択されるのですか? Access を使うと言っても MDB でやるのか MSDE でやるのかとか バックエンドな DB を使うとかいろいろあると思います。 用途として,使う人が任意にテーブルを作ったり加工したり, そしてデータを分析する必要があるのでしたら, 桐も非常に有効なのでしょうが,単に定型業務として作られたシステムを使うだけでしたら, 使う人は何でも良いように思います。 あとは作り手側の問題やシステムに要求される機能や パフォーマンスを満たす事ができるかどうか? と言う事も影響してくると思います。 >全然比較対象にはなりませんが、PostgreSQLって削除マークをつけるという >桐と同等の内部処理(?)をしているらしいですが。。。 これについては,次のサイトでも書かれている内容だと思いますが, http://osb.sra.co.jp/PostgreSQL/FAQ/faq.php#16 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/postgres01/postgres01.html 基本的に桐のような削除された行を復活できると言う事よりも, 内部的な作り方の問題でデータ処理を簡素化したり性能を上げるための 手段だと思います。 ですのでどうしたら復活できるかと言った内容は見た事がありません。 逆に桐で言うところの「表整理」である vacuum を定期的に行わないと性能が 保持できないと言う欠点にもなっていると思います。 桐の行復活もデータをタマに整理していないと,不要なデータがたまって いざ間違って削除した場合にも,それを復活させようにも, どれが有効な行でどれが不要な行であるか判断もつけられずに, 実際にはあまり役に立てられない場合も出てくると思います。 また,例えば1日1回はデータのバックアップを取るようにしているのであれば, どんなデータベースを使っていても少なくとも前日の状態には戻せます。 下手に表整理してなく,いつの時点で削除されたデータかわからないものを ああだこうだと悩むより前日の時点に戻った方が手っ取り早い事だってあり得ます。 もちろん行復活の恩恵を受ける場合だって多いにあるわけですが! データの更新・追加・削除の履歴が本当に必要であれば,桐のようにテーブルを 直接会話処理のような形で触るもので無ければ, システム側でその動作により,誰々がいついつこのデータをどうしたと言う形で, 別の表にでも履歴を残す方法もあります。 あるいは,行の復活機能とは多少違いますが,バックエンドの DB を使うのであれば, 多く DB の場合ログを取るようになっていて, いついつ時点からの UNDO や REDO を行い,いつの時点に戻すといった機能もあると思いますし, 更にはトリガーを使ってデータの更新・追加・削除についての履歴保存もやればできると思います。 |