過去の桐井戸端BBS (桐ver.5) |
3909 | Ver.5でのフロッピーへの移し方 | 小林 | 1999/12/22-16:32 |
すいません。小林といいます。こういうHPがあったのですね。 うちの職場にms-dos版の桐5がありまして、その表データをフロッピーに移したいのですが、やり方が解りません。 前の人の引継書のとおりやっても出来ないのです。マニュアル本でも見つけられない・・・。 表データを画面に持って来て、メニューで「書出し」、表を選択し、ファイル名を入れて、それからのやり方が解らないのです。 Ms-dosはほんのちょっと触ったところでウィンドウズが出たので、桐5も解らないまま騙しだまし使っていたのですけど、バックアップのやり方が解らないままでほったらかししてきたのですど、2000年問題でやばいんじゃないか、という機械でして・・・ ぜひよろしくお願いします。 | |||
3910 | Re:Ver.5でのフロッピーへの移し方 | 宮城 | 1999/12/22-17:29 |
記事番号3909へのコメント 書き出し→表、フロッピーのドライブ(BCだとすると)B:\適当な名前を指定、次に表示幅指定画面 になるので、ほとんどは何もしないでデフォルトの幅のままエンター。もし、デフォルトがゼロとなっ ているものがある場合、そのままだとその項目は書き出されないので、1以上に変えてエンター。 これだけですが。 その他、エクスプローラー等のファイル管理ソフトがのっていれば、それで複写してもかまいません。 ところで、フロッピーに入るサイズなんでしょうね。 (適当なところで改行を入れて下さい。) | |||
3921 | Re:Ver.5でのフロッピーへの移し方 | 佐田 守弘 | 1999/12/23-00:08 |
記事番号3909へのコメント 小林さんは 桐の上からファイルをコピーする方法は、宮城さんが書かれている通りなのですが、私もデータファイルが フロッピーに入る大きさなのかを懸念しております。 住所録やお遊び的な小さなデータなら大丈夫なのですが、2000年問題を懸念されるレベルの業務に直結したデータだと、 軽く数MBを超える事もまれではありません。 もし数MBのファイルであると、フロッピーにコピーする事は不可能です。 このあたりを判断するため、以下の事をお知らせ下さい。 ・桐のファイルの最大サイズと、総容量 ・マシンの型式 ・使用しているMS-DOSのバージョン ・外付けのHD(SCSI)が接続しているかどうか。無い場合には、背面の拡張スロットの空きがあるかどうか 確か類似の話が少し前にありましたが、FDに収まらないファイルだと、どの様な方法でコピーするかも検討する 必要がありますね。 考え方として @MOドライブを接続して、MOにコピーする 古いマシンとの事なので、現在主流の640MBのMOが接続できない事も考えられます。 ARS-232Cケーブルで接続して、ファイルを転送する ファイル転送ソフトが必要です。M フロッピーに収まらないサイズのファイルの場合、MS-DOSの知識やその他の知識がかなり必要になります。 MS-DOSに詳しい方に相談をする方が良いかも知れません。 佐田守弘(KS-00119) | |||
3926 | Re:Ver.5でのフロッピーへの移し方 | MIT | 1999/12/23-03:30 |
記事番号3909へのコメント MITと申します。 桐V5での「書き出し」手順は宮城さんが述べられている通りですが 書き出しするファイル名を指定した後で実際に書き出す段階で操作は 確か[F2](終了)を押すだったと思います。 この段階で特に桐のメッセージが無いのでこの先どうするのか 悩む方もいらっしゃいます。 ところで宮城さんや佐田先生が懸念されているフロッピーディスク1枚 に収まるのか?は私も思います。で,何とか桐の世界だけで収める方法ですが 方法1「表を分割して書き出す」 表のサイズと行数からフロッピーディスク1枚に収まる行数を 考えて選択(行数)で選択→書き出しを必要回数繰り返します。 当然ながら書き出す回数だけフロッピーディスクが必要となります。 例えば3MBの容量で3000行のデータであれば1000行ずつ 選択してそれぞれ3回書き出します。連続して選択する確実な方法として *整列状態であれば整列解除 *表整理を実行(注:もし行復活をしたい行が含まれている時は行わない) *先頭行より選択(行数を指定) *適当なファイル名で書き出す(フロッピーディスクが異なるので同名可) *行削除(全行)を実行 *選択解除 *フロッピーディスクを入れ替え 〜先頭行より選択(行数を指定)を必要回数繰り返す〜 *書き出しが終了したら選択解除後,行復活(全行)を実行 別の環境(パソコン)へこれを移行する時は *最初に書き出した表(1行目から選択行数までのもの)をコピー *コピーされた表を開く *2回目に書き出されたフロッピーディスクをセット *終端行へ移動して2回目の書き出し分を読み込み(表) 〜終端行へ移動より書き出しした数これを繰り返す〜 *N回目に書き出されたフロッピーディスクをセット *終端行へ移動してN回目の書き出し分を読み込み(表) 以上で元表通りの表が復元します。 方法2「表の枠組みとデータを分けて書き出す」 この方法が可能か検査するために書き出しのファイル種別として 「テキスト」を指定し,まずハードディスクに書き出します。 書き出されたファイルは指定されたファイル名.TXTになりますので ファイルサイズを確認してフロッピーディスクに収まるサイズか確認 します。収まらないサイズであればこの方法は使えません。 可能な場合,フロッピーディスクは2枚必要です。 手順は *書き出し(表の枠組み)を実行(元表と同名で可) *フロッピーディスクを入れ替え *書き出し(テキスト)を実行(元表と同名で可,拡張子はTXT) 区切り記号はカンマ(桐の初期値)が適当でしょう 別の環境(パソコン)へこれを移行する時は *表の枠組みで書き出した表をコピー *コピーされた表を開く *データが無いので入力状態となりますが[F4](表示)を押す *テキスト書き出しされたフロッピーディスクをセット *読み込み(テキスト)でフロッピーディスクのテキストを読み込み 以上で元表通りの表が復元します。 方法3「索引定義を削除して書き出す」 [F9](整列)を押すと表示される索引定義が定義されている場合で 「もう少しサイズが小さいと書き出し出来る」場合の方法です。 [F9](整列)を押す操作で「新規登録」しか表示されない時はこの 方法は使えません。 この方法が使えるならフロッピーディスクは1枚でOKです。 手順は *整列状態であれば整列解除 *索引定義の定義内容をメモしておく(定義されているもの全部) *索引定義を全て削除 *念のため表整理を実行 *一旦表を閉じてフロっピーディスクに収まるか表のサイズを確認 *確認(サイズOKなら)できたら再び表を開いて書き出し(表) 別の環境(パソコン)へこれを移行する時は *書き出した表をコピー *整列→新規登録で先ほどメモしていた定義内容を全て再定義する 以上で元表通りの表が復元します。 元表通りにするには上記の「移行する時」操作がそれぞれ必要ですが 桐の世界だけでこんな方法があります。 以上ご参考までMIT | |||
3958 | 訂正です | MIT | 1999/12/24-15:55 |
記事番号3926へのコメント 先にご紹介した方法で 方法1「表を分割して書き出す」 では索引定義が新しい表に受け継がれませんので その方法を使う前に元表に索引定義があれば 全てをメモして新しい表で再定義して下さい。 前記投函内容を訂正します。MIT |
3995 | Ver.5でのフロッピーへの移し方2 | 小林 | 1999/12/27-15:31 |
先日ここへ同じタイトルで投稿させていただいた小林といいま す。 実は出張していまして、今日やっとこのホームページを見るこ とが出来ました。宮城さま・佐田さま・MITさま回答有り難うご ざいました。大変親切に回答をしていただいたのに返事が出 来ませんでした。 みなさまご指摘の通り、1枚のフロッピーには入れられない容 量でした。それでデータを分割して移そうとやってたのですが、 フロッピーにはデータは入ってるようなのです。が、そのフロッ ピーを見ようとすると、「102ファイル 〜(ファイル名です).T BL(表引き)は見つかりません」というエラーメッセージ?が出 てきて、見れないのです。 因みに、データは同じハードディスクにはコピーができるので す。 と、いうことは、フロッピーに移すときにだけなにか足りないも のがある、しかしそれはどうやって補うのか解らないという状 態なのです。 すいません、ながながと書いてしまいましたが、ご教示頂けれ ば幸いです。 |
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4000 | Re:Ver.5でのフロッピーへの移し方2 | sususu | 1999/12/27-18:38 |
記事番号3995へのコメント こんにちは。初めてコメントさせてもらいます。 小林さんは No.3995「Ver.5でのフロッピーへの移し方2」で書きました。 >みなさまご指摘の通り、1枚のフロッピーには入れられない容 >量でした。それでデータを分割して移そうとやってたのですが、 1Mbを超える大きなファイルを他のPCに移行するとき、私はDivCatという フリーソフトを利用して、フロッピーに入るサイズに分割したうえでコピー しています。分割後のファイルには、結合用の実行ファイルが含まれている ので、それを実行すれば自動的に結合してもとのファイルと同じにしてくれ ます。このようなソフトは他にもあると思いますので、探してみてはどうで しょうか。(主旨が違ったらごめんなさい) ちなみにDivCatというソフトは下記でダウンロードできます。 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se063960.html |
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4005 | Re:Ver.5でのフロッピーへの移し方2 | 宮城 | 1999/12/27-20:51 |
記事番号3995へのコメント 元の表の表定義、項目計算式を調べてください。HDの元のディレ クトリのなにかの表を表引きしているはずです。"AAA.tbl"とか いうのが含まれていると思いますが、これは自分と同じディレク トリ上のAAA.TBLを指しますので、フロッピー上にはないよとい うことです。ただし、HD上にあったときの表引き結果データ自体 は無視すれば保持してくれたような気がします。 また、別のフロッピーにAAA.TBLを複写しても、HDの同じディレ クトリに戻せば元通りになります。 絶対パス記述のときもわかりますよね。 |