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4153 | 契約書(帳票)の業者名をうまく表示したい。 | SHIN | 2000/1/13-20:30 |
桐ver5の帳票で契約書を作っています。 契約書の冒頭で「Aを甲とし、Bを乙として、甲乙両当事者は次のとおり修繕契約を締結した。」 と始まるわけですが、Bを項目値「業者名」として、この契約書を他の業者でも使えるようにしたいと思っています。 ただ、業者名の桁数に差があるため、「B」のところを一定桁数にして 1,桁数があふれる場合は、#印字データから半角に変換して対応 2,桁数が足りない場合は、空白ができる。 となり、あまりおもしろくないため、空白もない半角にもならない、通常のスタイルの文章にできたらと思っています。 帳票は表形式で作成しています。桁があふれた場合半角の変換をしなかったら、 後の行でずれてきたりするので何とかしたいです。 桐ver5での、帳票作成はなれているので、一端ver5で帳票定義し、ver8に変えようと思っています。 ver5でも、ver8でもどちらでもいいから、いい方法教えてください。 | |||
4154 | Re:契約書(帳票)の業者名をうまく表示したい。 | 幅田 | 2000/1/13-22:18 |
記事番号4153へのコメント SHINさん、こんにちは。 領域種別:計算式で、データに ”Aを甲とし、”+[業者名]+”を乙として、甲乙両当事者は次のとおり修繕契約を締結した。” という風に印字したいデータをまとめて設定すればどうでしょうか? データが長すぎて1行におさまらない場合は、行数を2にすればいいですね。 | |||
4158 | 桐で作る契約書 | 佐田 守弘 | 2000/1/14-00:08 |
記事番号4153へのコメント SHINさん 通常、契約書などはワープロで作りたくなりますが、データベースで作成すると、 必要なデータを表に持っておき、その値を使って、一連の定型書類を一度に作成できるのが利点です。 御質問の件ですが、桐ver.8で作られる事をお薦めします。 レポートの形式は、単票を使って下さい。あるいは白紙から作る方が早いかも知れません。 オブジェクトは、項目値を入れるものはテキストオブジェクト、項目値なしで 同じ文言を印刷する部分はラベルを使って下さい。 そして、項目値を入れる部分は、幅田さんが#4154で書かれている様に、 決まった部分の文字列と、項目値をつなぎ合わせる計算式を書きます。 言葉の長さに応じてオブジェクトのサイズを変えたり、移動すればよいので、 桐ver.5で作るより、桐ver.8で作る方が楽だと思います。 ちょっと面倒ですが、1ページ分を1つのテキストオブジェクトで記述することも不可能ではありません。 もちろん、エディタで言葉だけを作っておき、コピー&ペーストで式作成支援ボックスに貼り付けます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
4160 | できました | SHIN | 2000/1/14-12:57 |
記事番号4153へのコメント みなさん ありがとうございました。 計算式でつなげる方法でうまくいきました。 また、よろしくお願いします。 | |||
4170 | 感想です。 | MIT | 2000/1/15-02:35 |
記事番号4153へのコメント MITと申します。 西川さんの投函を見て思うところがあり投函します。 以前桐V5で「登記書類」を作成するシステムを組んだ事があるのですが,この書類は 1.西川さんのおっしゃる業者名に相当する名称が *個人名又は法人名のケースがある *この名称が複数のケースがある *この名称に相当するものが書類の複数ヶ所にある 2.上記に住所が付随するが住所は正に千差万別 3.入力値は計算などがあり数値データだが印刷する数字は項目別に異なるルールに従った漢数字で印刷する 4.書類は全て縦書き 5.印刷部数がまちまちだが起承転結がそろっている事 6.何より見た目(書類としての体裁的な美しさ)が重要 など決まった出力を得意とする帳票印刷の対極を行くようなものでした。 こんな頭の痛い処理(特に5と6)を解決するために複雑というより 怪奇な一括処理と,これを網羅する非常に多くの印刷帳票を作成して対応したことがありました。 ワープロ等で人が体裁を考えながら書類を作るプロセスを自動処理にしようとした時, 人間の主観と言う形の無いものを定義することになり造る立場になった人は大変ですね。MIT |