過去の桐井戸端BBS (桐ver.5) |
12438 | 桐Ver.5でデジカメの画像を表示して加工出来ますか? | A.i. | 2001/07/26-13:58 |
桐Ver.5を現在も使っています。 デジカメで撮ったJPEG画像をGRP画像に変換して利用していますが、 GRPに変換してしまうと、トリミングなどが出来ません。 GRP画像を加工するソフトなどは、ありませんか? 更に、JPEG→BMP→GRPの変換を一つのソフトで処理できると、便利ですが・・・・ | |||
12440 | Re:桐Ver.5の画像を表示して加工出来ますか? | 佐田 守弘 | 2001/07/26-23:19 |
記事番号12438へのコメント A.i.さん GRPは別名ツル形式画像とも呼ばれます(正しくは「ました:過去形」) GRP画像を編集するツールは、「鶴」と呼ばれる日本語ワードプロセッサ 「松ver.6」に付属する図形処理ソフトです。 他のツールでの編集は、多分できません。 GRPとBMPとの間の変換は、画像変換ユーティリティTUCNVで行えますが、JPEGとの間の変換はできません。 そもそも、鶴画像は8色カラーですから、フルカラーのJPEGとは、図形ないし画像といっても全く異質のデータだと思います。 佐田守弘(KS-00119) | |||
12454 | 桐Ver.5からVer.8に移行出来ない!? | A.i. | 2001/07/28-16:39 |
記事番号12440へのコメント 佐田守弘さん、早速のコメントありがとうございます。 実は、Win版も6,7,8と買い換え、現在使っている顧客管理システムをVer.8に移し変えようとしたのですが、 一括処理は、Win版の方がずっと難しいですね! ・・・・ところで、 >松ver.6」に付属する図形処理ソフトです。 >他のツールでの編集は、多分できません。 と書いてありますが、ひょっとして松に付属しているユーティリティは桐のそれより高機能ですか? 桐の画像変換ユーティリティ(TUCNV他)は、画像の表示が出来ないし、トリミングが出来ないし、 全ての加工をJPEGやBMPの段階でしなければならないのは、非常に不便です。 >そもそも、鶴画像は8色カラーですから、フルカラーのJPEGとは、 >図形ないし画像といっても全く異質のデータだと思います。 話は違いますが、我が家の愛犬のデジカメ画像をGRPに変換してDOS版桐のスクリーンセーバーもどきに使っていますが、 元のJPEGのそれより、ずっと雰囲気が良いのは、なぜだろう? 情報量が、少ないほうが、みる側で、それを補うから?・・・・へたな写真が誤魔化せるから? | |||
12471 | Ver.8のコマンド/写真画像 | 佐田 守弘 | 2001/07/30-22:43 |
記事番号12454へのコメント A.i.さん ●鶴と変換ユーティリティ >ひょっとして松に付属しているユーティリティは桐のそれよ >り高機能ですか? 高性能という事ではなく、機能が違います。 ・桐付属のtucnv これは単なる画像ファイルコンバータです。かつて鶴で作成した画像を BMPに変換してWindows環境で利用するために使うものです。 ・松付属の鶴 これは画像ソフトです。 但し当時の環境ですから画像と言うよりも図形と言った方が良いかも知れません。 言うなれば、一太郎とペアになっていた花子の機能の様なものです。 Windowsで言えば、ペイントの様なものです。 当時のMS-DOS時代には、MS-DOS環境でフルカラー画像を扱う事ができず、 ワープロ「松」の中で扱う図形も白黒かデジタル8色に限定されていました。 このデジタル8色図形を作成するツールが鶴でした。 ですから、画像を作成するツールと画像変換ツールとの違いですから、両者は全く別物です。 ●写真図形 >元のJPEGのそれより、ずっと雰囲気が良いのは、なぜだろう? 原則的には、JPEG画像からBMPに変換しても、画質は向上しないはずです。 但し、とてもスキルがある写真家がレタッチを加えると、 元の画像よりも見掛け上は見栄えがする画像が得られる場合もあります。 時としてコンバータの中には、そう言ったフォトレタッチ的な事を自動的に 行ってくれる機能のものがあるかも知れません。 佐田守弘(KS-00119) | |||
12488 | Re:Ver.8のコマンド/写真画像 | A.i. | 2001/08/01-12:03 |
記事番号12488へのコメント 佐田 守弘さんには 度々のアドバイスありがとうございます。 >松付属の鶴 >Windowsで言えば、ペイントの様なものです。 >このデジタル8色図形を作成するツールが鶴でした。 >ですから、画像を作成するツールと画像変換ツールとの違いですから、 >両者は全く別物です。 ・・・・・ということは、鶴を手に入れれば、GRP画像の表示をさせながらトリミング等は出来るということかな? ●今、私がやりたい事は、デジカメで顧客の写真を撮り、そのJPEG画像をトリミングし、 桐Ver.5の640X400の画面に過不足なく表示できるようサイズ調整した上でGRPに変換し、 ついでに、画像ファイルの名前を顧客番号と同一に変更して、図形パス内に格納する。 と、いった処理を、出来るだけ自動化してやりたいのです。 (デジカメでは、ファイル名は、機種によって特定の記号+連番が自動的に付けられます。 Windowsのレタッチソフトで加工し、BMPに変換して保存するときに、 最終的なGRPでのファイル名(顧客番号+.GRP)を付けるのには、予め顧客番号を該当分だけメモしておく必要がある。 それより、桐上でGRP画像を次々と表示させながら、 顧客検索をして顧客番号をファイル名変更コマンドで割り付ける一括処理を組んだほうが、楽だろうから、その一連の処理を、 1.Windowsのレタッチソフト 2.DOS上のバッチファイル 3.DOS桐の一括処理 と、3段階に分けて作る事になるのかな? 出来れば、一つのバッチファイルで全ての処理が可能なら云う事なしだが・・・・・ |