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17556 | Vertial Pcで桐V5を使いたい | ひろ | 2002/10/13-22:14 |
先日PCを更新したところ、桐V5が起動しなくなりました。 OSはWin2000です。 前に使っていたPcもWin2000だったので問題ないと思い更新しましたが、 どうもEMSメモリーが確保できなくなったためのようです。 それで、VertialPcでDOSをインストールして使うことを考え実行しましたが、どうもうまくいきません。 どなたかVertialPcで桐V5が使えている方、設定方法等ご教示願えませんでしょうか。 昔のシステムが残っていてどうしても桐V5が必要なんです。 (一部桐V8に移行したものもあります。) OS:Win2000PROです マザー:gigabyte GA-8IEXP CPU : Celelon 1.7G メモリー:512m VertialPc 4.1 以上よろしくお願いします ひろ | |||
17557 | Re:Vertial Pcで桐V5を使いたい | ezer | 2002/10/13-23:28 |
記事番号17556へのコメント ひろさん 初めましてezerと申します。 つい最近Xpと2K上で桐5を動作させましたが。参考にならないでしょうか? ネットワークで使用されている場合多少印刷関係で面倒ですがスタンドアロンであれば問題なく使用できそうです。 (プリンタはローカル接続するほうが簡単です。) http://www.fuku3.com/~habata/kbbs/kakov5/17335.htm に掲載されております。参考になればいいのですが。 私も、VertialPcの導入を検討したことがあります。 大変興味がありますので動作確認できましたらご報告ください。 | |||
17558 | Re:Vertial Pcで桐V5を使いたい | まろ | 2002/10/13-23:35 |
記事番号17556へのコメント 以前、WIN-NTWS4.0でVPC4.2で何の問題も無く使ってました。 Networkドライブからのコピーが異常に遅いので辟易としましたが、 日本のAnex86よりは良かったです。(プリンタやNetドライブが使えたのでDeta変換楽でした。) ちなみに HPをのぞいたら http://www.connectix.com/support/vpcw_online.html PC5.0へ無料アップデートできるようなので 私も、もう一度Win2000あたりで使おうかな?と思います。 あまりお答えにはなっていませんでした。 ちなみに EMSはVirtualPCでは使えますが、VMWAREでは使えませんよね。 | |||
17559 | 98エミュレータでのMS-DOS版桐 | 佐田 守弘 | 2002/10/13-23:52 |
記事番号17556へのコメント ひろさん ●エミュレータでの桐 VertialPcは試しておりませんが、Anex86エミュレータは先日試した事があります。 動作確認したのは松ver.6ですが、おそらく桐もほぼ問題なく使えるでしょう。 詳細はNIFTYのFGALDC(https://enter.nifty.com/iw/nifty/fgaldc/mes/7/) に報告してあります。 (いずれ詳細を私のhpに掲載するかも知れません) 簡単に言うと次の通りです。 〔用意するもの〕 ・エミュレータソフト:以下のサイトを参考にして下さい。 http://hp.vector.co.jp/authors/VA013937/link.html ・98用のMS-DOSシステムディスク かつて使っていたシステムディスクです。これが必須になります。 ・桐などのアプリのマスターフロッピー 〔イメージドライブに関して〕 エミュレータは、実ドライブはアクセスせず、Windowsマシンの中にイメージドライブを作り、これに対して読み書きします。 フロッピーも、ハードディスクもイメージファイルを作ります。 イメージファイルは、Windows上では単なる1つのファイルです。 〔手順〕 エミュレータをセットアップ(単にフォルダにコピーするだけ)して起動します。 次いでMS-DOSのシステムディスクのフロッピーを読み込んで、イメージファイルを作ります。 同様に桐のマスターディスクもイメージ化しておきます。 次に適当なサイズのHDのイメージファイルを作ります。 ここまで済んだら、エミュレータの中から、MS-DOSのフロッピーでMS-DOSを起動します。 そしてそのMS-DOS上で作成したイメージHDを装置初期化、フォーマットなどを行い、 MS-DOSのセットアップや桐のセットアップを行います。 このあたりはMS-DOS時代に行った操作と全く同じ事をします。 〔ユーティリティ〕 エミュレータでの作業では、イメージファイル上にデータが作られます。 いくつかのユーティリティを使うと、このイメージファイル上のファイルと、 実ドライブとの間でデータの交換ができます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
17560 | EMSの設定 | 佐田 守弘 | 2002/10/13-23:56 |
記事番号17556へのコメント ひろさん エミュレータで使うのも1つの方法ではありますが、桐ver.5であれば、 次の方法も試してみて下さい。 ●EMSなどの設定 桐のショートカットをまず作成します。 このショートカットに対して、プロパティを開き、EMSなどの設定を行って下さい。 マシンがハード的に対応可能なら、この方法で桐ver.5を起動できると思います。 ただし、EMSを確保するに必要なメモリ領域が、別のハードウエアのROMで使われている場合には、物理的に不可能です。 差し当たって使っていないハードウエアを取り外してた召してみるのも1つの方法でしょう。 佐田守弘(KS-00119) | |||
17568 | Re:Vertial Pcで桐V5を使いたい | ひろ | 2002/10/14-16:31 |
記事番号17556へのコメント みなさんありがとうございます。 もう少しがんばってみたいと思います。それとVertial Pc以外のソフトも研究しようと思います。 たぶん今回の起動出来ない原因はマザーボードにあると思います。 今回のギガバイトのMBはオンボードでいろいろな物がはじめからセットされていて、 これがEMSを確保出来ない原因だと思うのです。 なんとかVertial Pc等で起動できるようになったらこの掲示板に報告します。 ひろ | |||
17678 | Re:98エミュレータでのMS-DOS版桐(松) | 筒井祐次 | 2002/10/23-11:53 |
記事番号17559へのコメント >●エミュレータでの桐 >VertialPcは試しておりませんが、Anex86エミュレータは先日試した事が >あります。動作確認したのは松ver.6ですが、おそらく桐もほぼ問題なく >使えるでしょう。 >詳細はNIFTYのFGALDC(https://enter.nifty.com/iw/nifty/fgaldc/mes/7/) >に報告してあります。 >(いずれ詳細を私のhpに掲載するかも知れません) 松については、私が作者の A.N. 様にお願いして、 Ver.2.41 で対応していただきました。(一昨年11月頃) したがって、正規な表示を得たいのであれば、 それ以降のバージョンをお使いください。 他のエミュレータ作者さんにも、症状は報告しましたが、 今のところ、98版「松」については Anex86 だけが対応です。 (精細表示での文字色が反映されない) 桐については、申し訳ありませんが、 既に Windows 版に移行してしまっているので、分かりません。 | |||
17830 | Vertial PC での CONFIG.SYS | 筒井祐次 | 2002/11/01-16:56 |
記事番号17558へのコメント EMS 確保:可能です。 Virtual PC for Win 5.1 Trial で、Windows 98 SE をインストール後、 IBM の DOS/V Extensions 2.0 を入れ CONFIG.SYS を書き換えました。 (例) device=C:\WINDOWS\himem.sys device=C:\WINDOWS\EMM386.EXE RAM I=B000-B7FF X=DE00-DFFF dos=HIGH,UMB devicehigh=C:\WINDOWS\$FONT.SYS /p=C:\WINDOWS devicehigh=C:\WINDOWS\$DISP.SYS devicehigh=C:\WINDOWS\jkeyb.sys /106 C:\WINDOWS\jkeybrd.sys DEVICEhigh = C:\WINDOWS\$IAS.SYS /G=1 /K=JP /INI=C:\WINDOWS DEVICEhigh = C:\MTTK3\IAMTTK3A.DRV C:\MTTK3 DEVICEhigh = C:\MTTK3\IAMTTK3B.DRV DEVICEhigh = C:\MTTK3\MCODE.DRV DEVICEhigh = C:\MTTK3\MROMAJI.DRV びみょーにみょうちくりんですが、松は動きます。 また、この松茸君はIAS版です。 これに、DSPXSVGA.EXE (V-TEXT)を loadhigh した状態で、 コンベンショナルメモリは 551KB で、 EMS は Virtual PC 側の設定によりますが、 EMM386.EXE の限界(32MB でしたっけ?)まで確保できました。 少なくとも、「松 ver.6」(V-TEXT 環境)を仮想マシンで実行することはできました。 桐5も大丈夫でしょう。(XMS/EMS ともOK?) さて、きちんと動くことが確認できたので、私は買う予定です。 |