過去の桐井戸端BBS (桐ver.5)
21586 WindowsXPに桐v5をインストールすることができない おくちょ 2003/07/25-21:44
初めて参加させていただきます。
WindowsXPで桐VER5を使いたく、こちらの’Windows95/98/MEで桐VER5を使うには’を参考にさせて頂きました。
ところが、MS-DOSプロンプトからKV5.EXEを実行し、インストーラは起動するのですが、
実際の複写の段階で’正しいディスケットを入れてください’のメッセージがでてしまい、桐のインストールが出来ません。
(#1のディスクを入れているのに)
途中で”EMSドライバが組み込まれていません”のメッセージがでますが、関係あるのでしょうか?
DOSの知識は昔少しかじったくらいなのです。
ちなみにハードはDELLのノートパソコンです。
21588 Re:インストールできません minoru 2003/07/26-09:16
記事番号21586へのコメント
おくちょさんはじめまして。

OSはWinXPですよね。
桐v5ってXPで動きましたっけ・・・?
21607 Re:インストールできません おくちょ 2003/07/28-00:13
記事番号21588へのコメント
minoruさん

過去のBBSを検索してまして、’Windowsで桐Ver5'というので、XPも2000同様動きましたとの記事をみて
単純にできるのかと判断してしまいました。
他の過去ログも検索していたところ、EMSが組み込めないと桐は動かないようですね。
桐自体の質問というより、DOSのレベルの話になってしまい恐縮です。
インストールさえも出来ないのに納得できず、コメントしてくださる方がいれば、
と思い投稿したのですが、今諦めようかと思っています。

21608 Re:インストールできません たゆー 2003/07/28-07:15
記事番号21607へのコメント
>>OSはWinXPですよね。
>>桐v5ってXPで動きましたっけ・・・?
参考に
http://www.fuku3.com/~habata/kbbs/kakov5/17335.htm
このような記事もありますので、環境によってはできるのでは?

21609 Re:インストールできません hidetake 2003/07/28-15:55
記事番号21608へのコメント
まずはデスクトップ上で,右クリックし「新規作成」の「ショートカット」で
COMMAND.COM に対するショートカットを作って下さい。

項目の場所を入力して下さいで
COMMAND.COM
を入力し「次へ」

そうしたら,ショートカット名として「MS-DOS プロンプト」で表示されるハズですので,そのまま「完了」

そして,デスクトップ上にできた「MS-DOS プロンプト」を右クリックし「プロパティ」を開きます。

開いたら「メモリ」タブの欄に EMS メモリの設定があります。デフォルトでは「なし」になっていると思いますので,
これを「自動」に変更します。
あとは,細かいところはいろいろありますが,「画面」タブのところで
「使い方」を「全画面表示」にしておかないとうまく動かない場合があるかも知れません。

あとは「OK」で設定を有効化し,「MS-DOS プロンプト」をダブルクリックし,
その中で桐のセットアッププログラムを動かせば,うまくすればインストールできるかも?知れません。

できるかできないかはハードにも関わっており EMS が使える環境であるかにもよります。

なお,桐をインストールする場合は CONFIG.SYS や AUTOEXE,BAT は
書き換えないようにした方が安全だと思います。
書き換えた事によって何が発生するかはわかりません。

もし,インストールできたら,あとは「松茸」等の設定が必要ですが,
少し前に書いた内容です。CONFIG.NT や AUTOEXEC.NT の必要な事項を
書き換える必要があります。
あるいは別ファイルとして CONFIG.MTK や
AUTOEXEC.MTK を作成し,PIFファイル(「MS-DOS プロンプト」)の
プロパティで「プログラム」タブの「詳細設定」で指定します。
そして,インストールが終わった時点でインストール用に作ったショートカット(「MS-DOS プロンプト」)を
桐の起動用で使えばよいと思います。

コマンドラインをフルパスで KIRI.EXE を指定し,
実行時のディレクトリを KIRI.EXE のあるパスとします。


以上の設定でうまくいったら桐5も動くかも知れません。
なお,動かない場合もあるでしょうし,完全な DOS上ではうまくいく内容も,
ひょっとしたら問題が発生する場合もあるかも知れません。


21618 ありがとうございます おくちょ 2003/07/29-01:09
記事番号21609へのコメント
hidetakeさん、丁寧に教えてくださってありがとうございます。
うちのハードはDELLのInspiron2600 XP HomeEdition 日本語版で、
DOSプロンプトのショートカットを作成しましたが、プロパティにEMSメモリを設定するところがありませんでした。
先にBATファイルなどでEMSを確保するようにしなければいけないのですかね?
21620 Re:インストールできません 佐田 守弘 2003/07/29-01:41
記事番号21586へのコメント
おくちょさん
いくつか確認させて頂きます。
・メディア
インストールしようとしているメディアは現在のマシンで読める1.44MBタイプでしょうか。
桐は元々NECのpc-9800シリーズ用に売られていたので、大部分のメディアは1.25MBタイプです。
でも、インストーラが起動するという事は、読めていると解釈して良いわけですね。
・リリース
確か初期の頃のリリースは、9800シリーズ専用で、現在のマシンでは使えないと思います。
念のためにディスケットに書いてあるリリースも確認して下さい。
・ディスケットの破損
インストーラがコピーしようとしているファイルが読めないなどの理由で、
メッセージが出ている事も考えられます。
copyコマンドでフロッピーの全ファイルをコピーする事はできますか?
途中でエラーが出ないかを確認して下さい。

●もしセットアップされているマシンがあるなら
インストールされている全ファイルを何らかの方法でXpマシンに単純コピーして下さい。
MOやメモリカードなどのメディア経由でもLAN経由でも構いません。
フロッピーで何回かに分けてのコピーでも構いません。
DOSプログラムですから、コピーするだけで特段のセットアップ作業は要りません。
・EMSなどの設定
MS-DOSプロンプトを起動する環境(config.NT)に登録する方法もあるかとは思いますが、
ここには一切手を加えず、kiri.exeのショートカット(PIF)のプロパティで設定する方が簡単と思います。

佐田守弘(KS-00119)



21622 Re:ありがとうございます hidetake 2003/07/29-06:10
記事番号21618へのコメント
>うちのハードはDELLのInspiron2600 XP HomeEdition 日本語版で、
>DOSプロンプトのショートカットを作成しましたが、プロパティにEMSメモリ
>を設定するところがありませんでした。

あれ? 出てこないですか?
私のは Pro ですけど,COMMAND.COM に対するショートカットを作ると
LNKファイルでは無く,PIFファイルとなって EMS の設定ができるようになるのですけど・・・
 HomeEditionだと違うのかな?

そうだとすると,もし C:\WINDOWS フォルダに _default.pif と言うファイルがあったら,
それをデスクトップにでもコピーして,適当にリネームしプロパティを設定しても構いません。

あるいは C:\WINDOWS にある _default.pif に対してプロパティを
そのまま開き,C:\WINDOWS\_default.pif のメモリ設定で EMS を自動に
設定すると,別の場所であろうが PIF ファイルを新規に作成する場合に
この _default.pif の設定を引き継いで作成されるはずです。
それに,OS で標準で持っている「スタート」--「プログラム」-->
「アクセサリ」-->「コマンドプロンプト」で起動されるコマンドプロ
ンプト環境,CMD.EXE を起動した状態から COMMAND.COM や普通の
DOSアプリを起動する際も EMS が有効になるはずです。

もし おくちょ さんの PC に _default.pif さえも無い場合は,別の
Windows9x機から PIFファイルをコピーしてくる必要があると思います。

それと
>プロパティにEMSメモリを設定するところがありませんでした。
と言うのは,「メモリ」タブそのものが出てこなかったのですか?
「メモリ」タブ自身はあって「コンベンショナルメモリ」や
「XMSメモリ」や「DPMIメモリ」は設定できるけど「EMSメモリ」だけ
がグレイアウトなどして設定できなかったと言う事なのですか?
もし「メモリ」タブや「画面」タブ,「互換性」タブ等が内としたら
ショートカットが PIF ファイルになっておらず LNK ファイルになっています。
もし EMS だけが設定できないのなら,そのハードでは EMS が使えない
環境(EMS を使うべき UMB 領域に空きがない)なのかも知れません。


>先にBATファイルなどでEMSを確保するようにしなければいけないのですか
>ね?

これは,話が逆で先に EMS を使えるようなコマンドプロンプト環境を
作る必要があるわけで,そのためには PIF ファイルの設定が必要なのです。


と言う事で PIF ファイルがどこかに無いと EMS は使えません。
_default.pif を使うか,どこからかコピーしてくる必要があります。



21623 Re:インストールできません hidetake 2003/07/29-06:16
記事番号21620へのコメント
>・EMSなどの設定
>MS-DOSプロンプトを起動する環境(config.NT)に登録する方法もあるかとは思い
>ますが、ここには一切手を加えず、kiri.exeのショートカット(PIF)のプロパティ
>で設定する方が簡単と思います。

あの〜,何度も書いているけど COMMAND.COM に対するショートカットで
あろうと KIRI.EXE に対するショートカットであろうと NT系列の PIF
ファイルは全て CONFIG.NT / AUTOEXEC.NT は影響してくるのです。

それに KIRI.EXE を起動する前の段階のインストーラを起動するための
環境作りで引っかかっておられるようですし・・・


21624 Re:ありがとうございます hidetake 2003/07/29-06:35
記事番号21622へのコメント
>と言う事で PIF ファイルがどこかに無いと EMS は使えません。
>_default.pif を使うか,どこからかコピーしてくる必要があります。

以上の結果 COMMAND.COM に対する PIF ファイルを作り EMS の設定を
行い COMMAND.COM を起動したら,コマンドプロンプトで
mem[Enter]
と mem コマンドを実行してみて下さい。

その結果
-------------------------------------------------------------
655360 バイト : コンベンショナルメモリ
655360 バイト : 使用可能 MS-DOS メモリ
550736 バイト : 最大プログラムサイズ

4194304 バイト : 全 EMSメモリ
4194304 バイト : 使用可能 EMSメモリ

5242880 バイト : 全エクステンドメモリ
0 バイト : 使用可能エクステンドメモリ
941056 バイト : 使用可能 XMSメモリ
MS-DOS は, ハイメモリ領域に常駐しています.
-------------------------------------------------------------
のように EMS メモリが出てきて使用可能メモリがあれば,
一応はEMS が使える環境であり,インストーラや桐の動く環境ができた事になろうかと思います。

# HomeEdition でも mem コマンドぐらい持っているよなぁ〜?


21625 Re:インストールできません hidetake 2003/07/29-06:48
記事番号21623へのコメント
>>・EMSなどの設定
>>MS-DOSプロンプトを起動する環境(config.NT)に登録する方法もあるかとは思い
>>ますが、ここには一切手を加えず、kiri.exeのショートカット(PIF)のプロパティ
>>で設定する方が簡単と思います。
>
>あの〜,何度も書いているけど COMMAND.COM に対するショートカットで
>あろうと KIRI.EXE に対するショートカットであろうと NT系列の PIF
>ファイルは全て CONFIG.NT / AUTOEXEC.NT は影響してくるのです。

それと理解されてないと困るから敢えて書いておくと CONFIG.NT と
EMS は関係ないです。EMS は PIF ファイルの「メモリ」タブの欄で設定します。

CONFIG.NT は松茸などの IME を登録する際に影響し,
ここで設定できると言う事です。
松茸を使うのであれば,ここで MSIME を削除しないと
IME の2重登録の無駄なメモリ使用も発生します。

また,ひょっとしたら? NEC PC-98x1系で NT系列を使っている環境ならば
Ctrl + Xfer を押した時に間違って MSIME が起動してしまうかも知れません。


21628 Re:ありがとうございます hidetake 2003/07/29-12:24
記事番号21624へのコメント
># HomeEdition でも mem コマンドぐらい持っているよなぁ〜?

HomeEdition の CD-ROM を見る限り I386 フォルダに
MEM.EX_ として存在するので使えると思います。

それに _default.pif に関しても HomeEdition でも
CD-ROM 内には _DEFAULT.PI_ として存在するので,
Professional だけでなく HomeEdition にも存在する
と思うし使えるはずなのですけどね・・・

ちなみに
Dell のノートでは経験が無いですが Dimension では
HomeEdition で桐5を動かすようにした事もあります。
別にすんなりと動きました。

EMS が使えないとどうしようも無いわけで,
EMS が使えるかどうかはハード構成に大きく関わってきます。
ハードが対応していないものはどうしようもありません。


DOS桐を面倒な事までして動かすより Windows版を
使った方が幸せだと思いますが,どうしてもと言う事で
あれば,あとは本当の DOS を動かして桐を動かすよう
にすることだと思います。本当の DOS環境であれば
EMS を使うための UMB を使うための,奥の手の小細工
なども使いやすいですから・・・ でもハッキリ言って
ハードに関わる知識も必要ですので難しいと思います。 (^^;





# _default.pif に関して言えば,Windows 3.x 時代
# から PIF ファイルのデフォルト値として参照され
# 新規に PIF ファイルが作成される場合や,PIF ファ
# イルの無い DOSコマンドを実行する場合に利用され
# ていました。9x 時代までは,コマンドが実行された
# あとに自動的にウィンドウを閉じるかどうかの動作
# まで,これで制御する事が可能でした。
# これは 2000/XP でも同じで,この _default.pif
# の設定で EMS を使えるように設定しておけば
# CMD.EXE のショートカットとして存在する
# 「コマンドプロンプト」(「スタート」-->「プログ
# ラム」-->「アクセサリ」-->「コマンドプロンプト」)
# を実行させたプロンプト状態からだって,KIRI.EXE
# を実行しても桐が動くようにもなるのですよね・・・
# もちろん,そのままでは松茸は使えないのですが
# CMD.EXE なプロンプト状態からでも(明示的なPIFを
# 経由しなくとも) DOS桐は起動できるのではあります。
#
# 興味ある人向けの独り言? :-)

21635 Re:ありがとうございます うにん 2003/07/29-17:03
記事番号21628へのコメント
>EMS が使えないとどうしようも無いわけで,EMS が使
>えるかどうかはハード構成に大きく関わってきます。
>ハードが対応していないものはどうしようもありません。

たしかWinMEのころからEMSに対応しないハードが出てきたのですよね。

21636 Re:ありがとうございます hidetake 2003/07/29-18:11
記事番号21635へのコメント
>たしかWinMEのころからEMSに対応しないハードが出てきたのですよね。

そう言う話は度々出てきたけど,私自身はそう言うハードに出合った事が無いので,
実際のところ,どういう状態になっているのか?
全く理解していないのですよね・・・ (^^;

確かに Windows98SE が出た頃からか?グラフィックボードの BIOS
領域が大きくなりだして UMB 的にきつくなったものは来た事があります。
で,メーカ製の場合,あとのサポートの煩わしさを回避する
目的のためか CONFIG.SYS の設定で EMM386.EXE に NOEMS を設定して
出荷してあるものもあったようです。
これは,あとで SCSI ボードを積んだ時に,起動時エラーが発生するために,
最初から普通は必要としない EMS なんか使えないようにしてしまえ!と削ったと思うのです。
それと,メーカ純正の SCSI ボードの場合 Adaptec が純正品として使われる事が多かったと思いますが
Adaptec の BIOS は他の SCSI ボードより少し大きめだったのです。
ですから,グラフィックボードの BIOS の大きくなった分とで UMBが圧迫され
EMS をそのままでは使いにくい状態ではあったと思います。

それでも,実際には Windows9x 機であれば EMM386.EXE に Iオプションで実際には使われていない領域を
UMB に割り振ったり,空きを見てページフレームの位置を調整すれば,使えただろうと思えます。

例えば
DEVICE=\WINDOWS\EMM386.EXE HIGHSCAN RAM FRAME=E000 I=B000-B7FF I=E000-EFFF
と言ったように・・・

それが Me になって DOS部分がスキップされるようになり,
細かい微調整ができなくなったのも Me では EMS(桐)が使えない,使えない
機種が増えたと言うふうになっていったのでしょうね?

でも,私はそれ程多くのハードは触っていないけど,Windows2000
でも WindowsXP でも使えなかったものに出合った事が無いのですよね・・・

あっ! 唯一動かなかったのは HP Kayak XW で,これは Adaptecの RAID ボードと,
それに Adaptec の SCSI が載っていて,
それにグラフィックボードも巨大な CAD 用の特殊なのがのっていて,
さすがに UMB 的に空き容量は無く,桐5は動かせませんでした!
でも,これってあくまでも特殊なハード構成ですしね! (^^;


ノートでも IBM機は UMB領域のメモリマップも公開されているし,
特に UMB を圧迫しているようなものは無いし普通に使えてました。
あとは富士通とか Dell とかエプソンダイレクトのデスクトップ機も・・・

なので,動かないと言う機種のメモリマップには非常に興味がある
ところではあります! (^_^ゞ


21643 Re:ありがとうございます うにん 2003/07/29-21:26
記事番号21636へのコメント
>ます。で,メーカ製の場合,あとのサポートの煩わしさを回避する
>目的のためか CONFIG.SYS の設定で EMM386.EXE に NOEMS を設定
>して出荷してあるものもあったようです。

デスクトップでそういうのに当たったことがあります。
一瞬びびりましたが、事無きを得ました。

>DEVICE=\WINDOWS\EMM386.EXE HIGHSCAN RAM FRAME=E000 I=B000-B7FF I=E000-EFFF
>と言ったように・・・

2000とかXPのconfig.ntを見ると、ページフレームが1000〜4000しか指定できないんですよね^^;
なんじゃこりゃ、と思ったら、D000とかE000のあたりはマシン毎に勝手に使ってくれてました。

>それが Me になって DOS部分がスキップされるようになり,細かい
>微調整ができなくなったのも Me では EMS(桐)が使えない,使えない
>機種が増えたと言うふうになっていったのでしょうね?

たしかFMVのノートでEMSは確保できたのに動かなかったことがありました。
詳細は忘れてしまいましたが。。。

>なので,動かないと言う機種のメモリマップには非常に興味がある
>ところではあります! (^_^ゞ

今回はDELLのノートということですが、どうなんでしょうね。
まあ〜、桐なら9で十分という気もしますが。

21645 PIF ファイルの作成 hidetake 2003/07/29-21:31
記事番号21625へのコメント
もう1つだけ私自身の今日の収穫として気付いた事を記録に残しておきます。

VBS でショートカットを作成する際は CreateShortcu() を使うのですが
これを使用する際のショートカットファイル名としては .lnk か .url しか
受け付けてくれません。

それで,COMMAND.COM に対してショートカットを作ったらどうなるのかを試してみました。
スクリプト的には次のような内容です。
--------------------------------------------------------------------------
set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
strDesktop = WshShell.SpecialFolders("Desktop")
set oShellLink = WshShell.CreateShortcut(strDesktop & "\COMMAND.COM.lnk")
oShellLink.TargetPath = "COMMAND.COM"
oShellLink.Description = "MS-DOS プロンプト"
oShellLink.WorkingDirectory = "C:\"
oShellLink.Save
--------------------------------------------------------------------------
これを実行した結果,デスクトップ上に COMMAND.COM.pif と言うファイル
名のショートカットが作成されました。拡張子も自動的に .pif に変更して
作成されるし,もちろん「メモリ」タブも持った PIFファイルのショート
カットが作成されました。なお,EMSの設定等は当然ですが _default.pif
の内容を受け継いでいます。

それと,実行ファイル名は COMMAND.COM とだけしても,これは手動で PIF
ファイルを作成した時もそうですが,環境変数でシステムパスも指定した
フルパスに変換されて,ショートカットは作成されるのですよね・・・

あと,ついでに書いておくと,_default.pif は,これを一度設定すると
システムがその設定を覚えているようです。一旦作って(設定を変更して),
_default.pif を全く別のファイル名に変更した状態で,新規にショート
カット(PIFファイル)を作成しても,前の _default.pif の状態を覚えて
いて反映されます。1度,_default.pif に設定したものはレジストリに
でも記憶させておき利用するのだろうか? (@_@;

このショートカット作成 VBS で EMSの設定等を制御できれば,
わずらわしい説明なども省けるのでしょうが,どう指定すれば良いのでしょうか?
何か方法はあるのかなぁ〜

21646 Re:ありがとうございます hidetake 2003/07/29-21:57
記事番号21643へのコメント
>>それが Me になって DOS部分がスキップされるようになり,細かい
>>微調整ができなくなったのも Me では EMS(桐)が使えない,使えない
>>機種が増えたと言うふうになっていったのでしょうね?
>たしかFMVのノートでEMSは確保できたのに動かなかったことがありました。
>詳細は忘れてしまいましたが。。。

そんな事がありましたか・・・

私の場合,チップセットが SiS620 なハードで,桐の起動はできるものの
システムを動かすと落ちてしまうので,ハードによっては桐5も動かない
時代が来たのかなぁ〜?って,思った事もありました。

桐Ver5 と SiS620
http://www.fuku3.com/~habata/kbbs/kakov5/06113.htm

あとで 440MX チップな IBM ThinkPad1124 でも同じ現象が起きたので
調べてみると,

不正な処理で落ちてしまう。(Re#6113:桐v5 と SiS620)+桐v8とWin98SE
http://www.fuku3.com/~habata/kbbs/kakoetc/09164.htm

結局,桐のプログラムで「更新=禁止」で開いた表に対して「検索」コマンドを実行すると
「不正な処理」で落ちてしまうと言う現象でした。

環境によって,微妙なところで不具合を併発?する場合もあるようです。



>今回はDELLのノートということですが、どうなんでしょうね。

どうなのでしょうね?



21647 Re:インストールできません 佐田 守弘 2003/07/30-00:09
記事番号21623へのコメント
hidetakeさん
>あの〜,何度も書いているけど COMMAND.COM に対するショートカットで
>あろうと KIRI.EXE に対するショートカットであろうと NT系列の PIF
>ファイルは全て CONFIG.NT / AUTOEXEC.NT は影響してくるのです。

承知の上での話で言っている話です。その点をご理解下さい。

hidetakeさんが言われる様に、CONFIG.NT / AUTOEXEC.NTで設定すれば、これがデフォルトになるでしょう。
しかし中にはこれが好ましくないケースやできないケースもあります。

・できないケース
かつて私が会社で使っていた端末機のケースです。「社内標準」の特殊環境で
起動に関する様々な設定の書き換えが許されない(書き換えても書き戻される)ケースです。
・好ましくないケース
人によってはMS-DOSのプログラムはATOKで動かしたいが、
桐ver.5だけは松茸に切り替えたいと言う人もいる訳です。

その様なわけで、やってみたらばPIFを設定するだけの方が簡単なので、この方法をお奨めしているわけです。

佐田守弘(KS-00119)
21648 Re:インストールできません 佐田 守弘 2003/07/30-00:23
記事番号21625へのコメント
hidetakeさん
>松茸を使うのであれば,ここで MSIME を削除
>しないと IME の2重登録の無駄なメモリ使用も発生します。

確かに!。でもとにかく「動きさえすればそれでよい」という事で無視しておりました。

佐田守弘(KS-00119)
21649 EMSに対応しないハード 佐田 守弘 2003/07/30-00:39
記事番号21636へのコメント
hidetakeさん
>そう言う話は度々出てきたけど,私自身はそう言うハードに出合った
>事が無いので,
メモリマップを調べての話ではなく、単に桐ver.5を起動できるだけのEMSが設定できるかどうかの点だけですが、
私が今まで経験した中では、桐ver.5を起動できないハードには出会っておりません。

ただし、マスターのフロッピーが1.25MBで読み取れないので、フロッピーからの
セットアップを行ったわけではなく、セットアップ済みの圧縮ファイルを解凍して
起動するだけしか行っておりませんが。

かなり前ですが、管理工学から聞いた話では、桐ver.5を起動するに必要なEMSの
確保ができないハードが増えて来ていると言っておりました。
その時の話では、記憶があっていれば、連続したEMS領域を確保しないとだめで、
特に一部のサウンドボードなどのBIOSがバッティングする機種があるとの事でした。

でも、hidetakeさんが言われる様に、不連続でマッピングしてもEMSとして使えるなら、
かなり制限が緩和されるわけですね。

佐田守弘(KS-00119)
21650 Re:インストールできません hidetake 2003/07/30-06:32
記事番号21647へのコメント
>承知の上での話で言っている話です。その点をご理解下さい。

そうなのですか?


>hidetakeさんが言われる様に、CONFIG.NT / AUTOEXEC.NTで設定すれば、これが
>デフォルトになるでしょう。
>しかし中にはこれが好ましくないケースやできないケースもあります。
>
>・できないケース
>かつて私が会社で使っていた端末機のケースです。「社内標準」の特殊環境で
>起動に関する様々な設定の書き換えが許されない(書き換えても書き戻される)ケース
>です。
>・好ましくないケース
>人によってはMS-DOSのプログラムはATOKで動かしたいが、桐ver.5だけは松茸に切り
>替えたいと言う人もいる訳です。

だから私は CONFIG.MTK を作るように書いていたのですが?
ATOK が使いたければ CONFIG.ATK でも作れば良いのでは?
もし,CONFIG.MTK の作成まで許されないのなら,DOSIME.BATや
DOSIME.SYS の作成も許されないのでは?


>その様なわけで、やってみたらばPIFを設定するだけの方が簡単なので、この方法を
>お奨めしているわけです。

PIF を設定するのと,CONFIG.MTK や DOSIME関連のファイルを
作成するのと何が関係するのですか? どちらもそれらを設定して,
その設定したファイル作成した上で使うだけでは?


21651 Re:EMSに対応しないハード hidetake 2003/07/30-06:34
記事番号21649へのコメント
>でも、hidetakeさんが言われる様に、不連続でマッピングしてもEMSとして使える
>なら、かなり制限が緩和されるわけですね。

どこに私が,こんな事を書いているのですか?


21652 Re:EMSに対応しないハード hidetake 2003/07/30-07:16
記事番号21651へのコメント
>>でも、hidetakeさんが言われる様に、不連続でマッピングしてもEMSとして使える
>>なら、かなり制限が緩和されるわけですね。
>どこに私が,こんな事を書いているのですか?

私が書いているのは EMS を確保するのに必要な 64KB の連続した
UMB領域を確保するために,通常では使用されない領域を UMB に
割り振りさえすれば,多くの場合において EMS 分の領域は確保できる(できた)と言う内容です。
UMB はもともと不連続であるのが当たり前ですし,
B000-B7FF な領域ってまず問題にならない領域
だから,ここで 32KB を確保してあげると,SCSI BIOS 等の分で
UMB を消費しても,まず大丈夫だったです。
それと,分断された UMB 領域で,先に DOS等が連続したおいしい
部分を食べてしまうと,連続した EMS 領域が確保できなくなってしまう場合もあるので,
そう言う場合は EMS のページフレームを
割り当てる場所を明示的に指定すれば,先に EMS が確保されるの
で,どうしても空きがなければ DOSで消費するバッファなどはコンベンショナルメモリに押し下げられるので
EMS を確保できるようになります。

あと,サウンドボードに関しては NEC PC-98x1系の話では無いのかなぁ〜? (もっと古い時代の話?)


と言う事で,不連続で EMS をマップしてしまえとか書いてないし,
EMM386.EXE もデフォルトではそのような割付は行ってくれません。
それにそのような割付を行ったとしても,まずそのような EMS を
うまく使えるアプリは現実的には無いと思います。


21653 Re:インストールできません hidetake 2003/07/30-07:48
記事番号21650へのコメント
それから補足しておきますが,私は何も CONFIG.NT(.MTK) 以外の方法で
松茸を使う事ができないとか,使ってはいけないとか書いてはおりません。

先に書いたとおり,私自身もメインの PC ではバッチファイルを使った
FEP(IME) の登録を使用しています。

ただですね,OS には OS によって基本的な動きというものがあるわけで,
やはり基本を押さえた上での説明であったり,メイン的な使い方を行った
方が何かトラブルにあった場合に,それに対処する力も身に付きやすいと思うのです。

DOS の時代には CONFIG.SYS で FEP(IME) を登録するのが常識でした。
もちろん応用編もあります。
Windows95 になって旧来の DOS用 FEP(IME) は DOSIME.SYS と DOSIME.BATを
使った方法が Microsoft により導入され,桐(松茸)でも,その手法を多くの場合使うようになりました。
(応用編としては CONFIG.SYS に松茸を直接書き込む方法もありました)

そして,NT系列では CONFIG.NT により FEP(IME) を定義し使用する方法が
Microsoft が導入した手法です。これは 2000/XP でも同じ方法が取られています。

ですので,私は基本的な動きや手法を考慮した場合,それを理解する上でも,
NT系列で最初から書く場合は CONFIG.NT を使用した方法を基本路線として書くようにしています。
もちろん,応用編があっても構いません。

私は,まずは OS の動きにそった方法を提案しております。


21661 Re:EMSに対応しないハード 佐田 守弘 2003/07/30-19:10
記事番号21651へのコメント
>どこに私が,こんな事を書いているのですか?
え?
>DEVICE=\WINDOWS\EMM386.EXE HIGHSCAN RAM FRAME=E000 I=B000-B7FF I=E000-EFFF
はそういう意味で書いておられたのではないのですか?

佐田守弘(KS-00119)

かつてはこの様なパラメータを書いた時代もありましたが、記憶のかなたです。
21663 Re:インストールできません 佐田 守弘 2003/07/30-19:33
記事番号21650へのコメント
hidetakeさん

>だから私は CONFIG.MTK を作るように書いていたのですが?
同じ事を言っていた事を初めて知りました。
明確には書いておりませんが、私がいいたかったのは、このconfig.mtkを作る方法です。
でも今更config.mtkの言葉を聞き慣れている人は少ないと思います。
だから、少しでも分る様に、pifのタブに表示されているdosimeと書いているわけです。

一般の質問者に耳慣れない言葉を並べても混乱させるだけなので、少しでも見た事がある
言葉を使おうとしてその様な表現を使っているわけですが、そういう表現方法はだめですか?
却って混乱させるでしょうか?

間違えられるといけないので、書いておきますが、私の記述は、hidetakeさんへの話ではなく、
質問者への話です。
質問されている方が、どこまでの言葉や概念を理解しているかを考えながら、
その範囲でできるだけ分りやすく書こうかと考えております。
専門家から見れば、ちょっと間違っているとか、きちんと書けといった事もあるかと思います。

この話の本来の主旨は、桐がインストールできない原因は何かと言う事でありました。

佐田守弘(KS-00119)
結局言いたい事は同じなのに、別の表現を使ってすれ違っているだけの様な気がしているのですが。
所で、最初の質問者の方は結局どうなったのでしょうか。

21665 Re:EMSに対応しないハード hidetake 2003/07/30-23:04
記事番号21661へのコメント
>佐田守弘(KS-00119)

これって,管理工学研究所の公認SE としての看板を背負って書かれているのですよね?


>>DEVICE=\WINDOWS\EMM386.EXE HIGHSCAN RAM FRAME=E000 I=B000-B7FF I=E000-EFFF
>はそういう意味で書いておられたのではないのですか?
>かつてはこの様なパラメータを書いた時代もありましたが、記憶のかなたです。

書かれるからには責任のある書き方をされたらどうなのでしょうか?

わからないとか忘れたのなら書けない内容だと思いますが,当時?どのような検証を行ったり技術的な認識をされていると,
こう言った内容を発想したり書く事ができるのでしょうか?


21666 Re:インストールできません hidetake 2003/07/30-23:09
記事番号21663へのコメント
>>だから私は CONFIG.MTK を作るように書いていたのですが?
>同じ事を言っていた事を初めて知りました。
>明確には書いておりませんが、私がいいたかったのは、このconfig.mtkを作る方法です。
>でも今更config.mtkの言葉を聞き慣れている人は少ないと思います。
>だから、少しでも分る様に、pifのタブに表示されているdosimeと書いているわけです。

>結局言いたい事は同じなのに、別の表現を使ってすれ違っているだけの様な気がしている
>のですが。

今までの書き込み(コメント)を見て(見返して)どうしてこのような発言が
出てくるのか私には理解できません。

細かい事を書いてもしょうが無いと思いますが,

>pifのタブに表示されているdosime
どこに XP や 2000 で dosime が書かれているのですか?

>私がいいたかったのは、このconfig.mtkを作る方法
今まで,佐田先生から config.mtk(.nt) を作るとか作りなさいとか1度も出てきた事は無いハズです。

>Confit.NTを触った記憶はありません
とか

>MS-DOSプロンプトを起動する環境(config.NT)に登録する方法もあるかとは思い
>ますが、ここには一切手を加えず、kiri.exeのショートカット(PIF)のプロパティ
>で設定する方が簡単と思います。
EMS の問題を「起動する環境(config.NT)に登録する方法もあるかとは思いますが」
とか,トンチンカンな事を書かれ続けておられるのですよ!

ましてや,これらを設定する欄の説明としての「プログラム」タブの「バッチファイル」の指定や
「詳細設定」の指定の説明(指示)も見かけた事はありません。



>一般の質問者に耳慣れない言葉を並べても混乱させるだけなので、少しでも見た事がある
>言葉を使おうとしてその様な表現を使っているわけですが、そういう表現方法はだめですか?
>却って混乱させるでしょうか?
>
>間違えられるといけないので、書いておきますが、私の記述は、hidetakeさんへの話ではなく、
>質問者への話です。
>質問されている方が、どこまでの言葉や概念を理解しているかを考えながら、その範囲で
>できるだけ分りやすく書こうかと考えております。
>専門家から見れば、ちょっと間違っているとか、きちんと書けといった事もあるかと思います。

別に表現上の問題ならそれはそれで良いと思いますが,本質の部分を理解された上で書かれているのならともかく,
今まで書いてきた事を簡単に覆すような事を次から次へと書かれても,理解されないと思います。


>この話の本来の主旨は、桐がインストールできない原因は何かと言う事でありました。

この本来の趣旨に対し,インストーラ自体は起動している状態なのに,
メディア媒体の問題を書かれたり,EMS の設定で,インストールも済んでいない状態で
「kiri.exeのショートカット(PIF)のプロパティで設定する」とか書かれておられるのですよ!


こう言った書き込みがわかりやすい内容なのでしょうか?



>所で、最初の質問者の方は結局どうなったのでしょうか。

おくちょさんには大変申し訳ないので,出直したいと思います。 _o_



21668 Re:EMSに対応しないハード 佐田 守弘 2003/07/31-01:09
記事番号21665へのコメント
hidetakeさん
>>>DEVICE=\WINDOWS\EMM386.EXE HIGHSCAN RAM FRAME=E000 I=B000-B7FF I=E000-EFFF
>>はそういう意味で書いておられたのではないのですか?
「I=B000-B7FF I=E000-EFFF」と書いてあるのを見て、
「ほう、さすがはhidetakeさんだ。EMS領域は連続していないとだめと信じていたのに、
B000-B7FFとE000-EFFFに分けて設定できる裏技があったのかしら?と一瞬思ったわけです。
勘違いだった様ですね。

「EMM386のパラメータも忘れたのか」と言われればそれまででしょうが、いろいろな人も
見るBBSですから、紹介されるなら解説を加えてくれた方が親切ですね。
勘違いせずに済みます。

佐田守弘(KS-00119)
21669 Re:インストールできません 佐田 守弘 2003/07/31-01:12
記事番号21666へのコメント
hidetakeさん
本来の主旨を離れて、この様な内容で、hidetakeさんと議論する事がこのBBSの主旨にはそぐわないとは思いますが、

>今まで書いてきた事を簡単に覆すような事を次から次へと書かれても,理解されないと思います。

と言われてしまえば致し方ありませんから、当初から言いたかった事を、整理してまとめなおします。
と言いましても、今までに書いた言葉を引用して、言った言わないを論じても始まりませんので、
改めて書き直します。表現や書き方、ニュアンスが違う点はご了承下さい。

●起動に関するconfigなどの設定
95〜98時代にはここをいろいろと触っておりました。当時は桐ver.5も使っておりましたから、
確か、松茸をここで組み込む事も行っていたろうと思います。
その後、会社のNTで同じ事を行おうとして、巧く行かない(CONFING.NTを変更させてもらえない件)
のを機会に、ここを触らなくてもPIFの設定で松茸が組み込める事を見つけたわけです。

もちろんこの設定だけで組み込めるわけではありませんから、それ以前に作って持っていた
config.mtkと、adddrvでこれを組み込むバッチ(mttk3.bat)を持って来て、dosimeの部分を
mttk3.batに書き換えている事は言うまでもありませんが。
(言われてみれば、この事は書き忘れておりました。)

以来、config.ntとautoexec.ntからは遠ざかっておりました。
2000にセットアップした件は、比較的最近ですが、上記を書き換えなくても松茸の組み込みはできたはずだと思い出して、
何回も書いているPIFの設定を変更する方法で行ないました。

config.mtk相当はsetmttkで作成しましたし、これを組み込むバッチ(この時はdosime.batの名称)
は手書きで作りましたが。
その様なわけで、この時もconfig.ntとautoexec.ntには触れておりません。
config.ntとautoexec.ntを書き換えるのが面倒だと思っていた矢先、atokと松茸を使い分けたいと
言っていたので、これ幸に、この部分を触らずに済ませてしまった、が本音でしょうね。

今の自分のXpのこの2つのファイルは、DOS版の松茸を組み込む必要もなかったし、
それ以外の目的でも差し当たって触る必要もなかったので、その様なものがあるはずとは思っていましたが、
この議論が始まるまで、その中身を調べてはおりません。
でも眺めてみて、rem文が多量に書いてあって、「ここを直させようとしたら、結構面倒だろうな」が直感と言うか、実感でしたね。
だから「触らずに済ませられるなら、触らなくてもよいのではないですか」と考えて、
この部分では

>MS-DOSプロンプトを起動する環境(config.NT)に登録する方法もあるかとは思い
>ますが、ここには一切手を加えず、kiri.exeのショートカット(PIF)のプロパティ
>で設定する方が簡単と思います。
と書いたわけです。

今もう一度、改めて丁寧に読んでみましたが、長いREM文以外は昔とさほど変わりない中身ですね。
でもあれだけ前置きが長く書かれていると、正直な所、触りたい気がしません。
(必要なコメントには違いないのでしょうけど)

続く
21670 Re:インストールできません 佐田 守弘 2003/07/31-01:13
記事番号21669へのコメント
続き

>今までの書き込み(コメント)を見て(見返して)どうしてこのような発言が
>出てくるのか私には理解できません。

逆にどうしてそう受け止めるかが理解できませんが。
ご存知とは思いますが、私は同じ言葉で何回も言い直すのは好きではありませんから、
正しく理解されていないらしいと思えば、別の言い方やニュアンスでで言い直します。
本人は発言を覆している積もりはありませんが。
言葉尻は違っていても、言いたい事は同じ積もりでおりますが。

それを
>トンチンカンな事を書かれ続けておられるのですよ!
と言われてしまえば、致し方ありませんね。私の書き方が悪かったものと反省いたします。

>ましてや,これらを設定する欄の説明としての「プログラム」タブの「バッチ
>ファイル」の指定や「詳細設定」の指定の説明(指示)も見かけた事はありません。

>この本来の趣旨に対し,インストーラ自体は起動している状態なのに,メデ
>ィア媒体の問題を書かれたり,

これは一体どうなっているのかを確認したかったので、いろいろなケースを挙げたまでです。
その後の本人の書き込みがないので、どうであったのかは分りませんが。

>EMS の設定で,インストールも済んでいない状態で

インストール不能の原因をEMS設定が悪いと見ておられたわけですね。
私はそうではなく、インストール不能はEMSの設定とは関係ないとの前提できておりました。
AUTOEXEC.NTとCONFIG.NTの設定がどうであれ、インストーラが止まる事はないと考えていたのですが。
つまり、EMSは関係なくて、メディア上に何らかのトラブルがあって、インストールのコピーが
できないのではないかとの前提で考えておりました。
その点で話の前提の認識に違いがある事が分りました。

佐田守弘(KS-00119)

21671 Re:インストールできません 佐田 守弘 2003/07/31-01:15
記事番号21670へのコメント
念のために書きますと、
21668よりもこちらの方が先の書き込みです。
長文過ぎてリジェクトされてしまっていたので、2つに分けて書き込みなおしました。
21672 Re:EMSに対応しないハード hidetake 2003/07/31-05:56
記事番号21668へのコメント
>「I=B000-B7FF I=E000-EFFF」と書いてあるのを見て、
>「ほう、さすがはhidetakeさんだ。EMS領域は連続していないとだめと信じていたのに、
>B000-B7FFとE000-EFFFに分けて設定できる裏技があったのかしら?と一瞬思ったわけです。

これで EMS の不連続設定になるととらえられるなんて・・・


>「EMM386のパラメータも忘れたのか」と言われればそれまででしょうが、いろいろな人も
>見るBBSですから、紹介されるなら解説を加えてくれた方が親切ですね。

ここの過去ログをご覧下さい。


21673 Re:インストールできません hidetake 2003/07/31-06:20
記事番号21671へのコメント
結局,やっと XP の CONFIG.NT をご覧頂けたのですね・・・



あと,Windows 2000/XP で,どうしても桐5を動かしたいと言う方の
参考になるかどうかわかりませんが,EMS を使えるようにするかしない
かは DOSプログラムに対しての PIFファイルの設定によります。
PIF ファイルのプロパティで「メモリ」タブがあるのかの確認と,
そのタブ内の「EMSメモリ」の設定をご確認して下さい。

そして,桐が動いたとして,松茸の使用の問題が出てきますが,
その場合の設定も PIFファイルで設定します。
これには今までの議論の元にもあるわけですが,CONFIG.NT(.MTK)で設定する方法と,
バッチファイルを使い ADDDRV.EXE で組み込む方法の2種類があります。

基本的に 2000/XP の NT系列では CONFIG.NT で MS標準の MSIME が組み込まれます。
これが NT系列での MS の提示した手法です。

この CONFIG.NT をどう使うかは,PIF ファイルのプロパティの「プログラム」タブの
「詳細設定」にあります。
デフォルトでは
%SystemRoot%\SYSTEM32\CONFIG.NT となっていますので,
このファイルを別のファイルで指定すると,その CONFIGファイルが使用されます。
デフォルトの設定はなるべく生かしておいた方が,あとで何かあった
時のトラブルの対処はやりやすいので,ウィンドウズのシステムフォルダ
C:\WINNT\SYSTEM32 (C:\WINDOWS\SYSTEM32) にある CONFIG.NT を
CONFIG.MTK とでもして,コピーバックアップを取り,そのファイルを
書き換え使用する方法です。
CONFIG.NT(.MTK) の一番最後の2行は MSIME の設定ですので,
IME を切り換えて使わない,メモリの無駄はイヤだと言う方は,
REM でコメントアウトし,そして最後に「松茸」の登録のための DEVICE文を追加して下さい。

もう1つの方法として,PIFファイルの「プログラム」タブにあるバッチファイルの欄に
「松茸」を組み込むためのバッチファイルを登録する方法です。
ここに「松茸」を組み込むためのバッチファイルを指定して下さい。
バッチファイルや「松茸」を組み込むための DEVICE文を書き込んだファイルは別途用意して下さい。
基本的には Windows9x系をご存
じの方なら DOSIME 方式と一緒になります。
さらにこの応用編として,松茸の組み込みと桐の起動を一緒に行うために
1つのバッチファイルで対応したい場合には,同じく「プログラム」タブの「コマンドライン」の欄に
バッチファイルを指定する方法もあります。


桐5を動かすと言っても,桐5自身を動かす部分(EMSの関係)と,
桐5で使うための松茸の登録の部分は,同じ PIFファイルで設定するのですが,
別の内容であり別の欄をそれぞれを設定する必要があります。



21667 インストールできません(2) hidetake 2003/07/30-23:12
おくちょさん江

もう1度,COMMAND.COM に対してショートカットを作った際の
作成されたショートカットの状況を書き込み願えませんか? _o_

ショートカットのプロパティで,どのような設定欄が表示されているのだとか・・・


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