過去の桐井戸端BBS (桐ver.6) |
113 | 一覧表印刷とグループ罫線? | 井田 泉 | 1998/2/27-16:52 |
一覧表印刷において、行グループを設定した場合、行グループの境界(そのグループに属する最初のレコードの上側と、最後のレコードの下側)の罫線の種類を指定できないものでしょうか? 「行グループ内の横罫を削除」というオプションはありますが、行グループ内の横罫線を削除せず点線にし、その行グループのレコードと他のレコード(または他の行グループ)の境目を太い実線にしたいと思うのですが。 一覧表で、あるレコードのまとまり(行グループ)を一見して見やすくしたいということです。 桐V5ではこれができたように思うのですが……。それとも集計行を使うといいのでしょうか? | |||
114 | Re: | 幅田 | 1998/2/28-15:19 |
桐ver.5では 印刷オプションのグループ項目で項目を指定して、同じく印刷オプションの罫線で 周囲の罫線→周囲(太線) 仕切り罫線→横線のみ(点線) グループ境界横罫→あり(太線) グループ内横罫→引く にしておいて、項目飾りで縦罫を適当に細線にするとかして指定するところですね。 桐ver.6では 一覧表印刷の属性→書式→表組の詳細で 周囲の罫線(太線) 項目間の罫線(細線) レコード間の罫線(点線) 項目名行の罫線(太線) 行グループ内の横罫を削除はチェックしない。 また、一覧表印刷の属性→書式→行属性→行グループで グループ項目の項目名を指定し、(クリックして選ぶ) 右端の方にある空白行挿入をチェックし、(クリックする) 空白行高さは0mmのままで、空白行横罫をクリックして 線種を選び太線にします。 空白行高さを0mm以上に指定することによりグループと グループの間を広げたりすることができるようです。 という風にすれば同じような結果になると思います。 なかなか設定の仕方が変更されていてわかりにくいです。 | |||
121 | 井田 泉 | 1998/3/3-15:55 | |
遅くなってすみません。ようやく時間がとれて、お教えくださったとおりにやってみたところ成功しました。グループの境界の幅も広げられる、ということで桐V5よりも進んだのですね。ありがとうございました。 それにしてもこれはわかりにくいですね。「空白行」というのがまさかこういうふうに使えるとは(こういう意味だとは)思いませんでした。とても自力では解決できません。詳細なマニュアルか、『DOS桐ユーザーのための桐ver.6』といった本か、基本的な事項は省略した、「こういうときはこうする」といったものがほしいですね。 心から感謝します。 井田 泉 |