過去の桐井戸端BBS (桐ver.7)
682 転置集計について 今朝志 1998/12/2-18:30
 桐を3年程使っているのですが、今一つどうしても納得のできない使い方があります。
それは、商品の売り上げの数量と金額を、個人毎に日々入力しているのですが、
集計して各商品の月の売り上げ状況を知りたいと思ったときに、下記の様な手順で集計をしています。
1.まず数量と金額を入力する表に入力する。
2.月ごとに数量の転置集計して別のファイル名に書き出す。
3.月ごとに金額の転置集計して別のファイル名に書き出す。
4.2と3の二つのファイルを結合して、見やすいように配列し、一枚の集計表を作成。(結合表)
 上記のような方法しかないのでしょうか。1の表からいきなり4の課程には行けないのでしょうか。
ファイルがたくさん増えて、わけが分からなくなります。
 桐に詳しい方、どうかアドバイスを宜しくお願いします。
685 Re: 幅田 1998/12/2-22:14
記事番号682へのコメント
要するに[数量]と[金額]というように複数の項目を一度に集計項目として指定できるようになってほしいということですね。
転置集計は、最初はなんと便利な機能なんだろうと思っていたのですが、エクセルのピボットテーブルを知ったとき、強烈なショックを受けました。
複数の項目をビジュアルにわかりやすく設定できるのです。(項目名をドラッグしたりして指定)
桐のほうはWin版になっても、ただ、設定画面がWindows風になっただけで機能としてはほとんど変化ありません。
是非とも、次のバージョンアップではピボットテーブルを超える機能を期待したいところです。
687 Re: ikjun 1998/12/3-00:38
記事番号682へのコメント
 幅田さんが別記事でおっしゃてるとおりだと思いますが、おそらく、一括処理は使わず、すべて手作業でおこなわれていると思われますので、とりあえず、履歴などを使って一括処理を組んでみたらどうでしょう?
4の「見やすいように配列」などは手作業が必要な気もしますが、かなり作業が軽減されるのではないでしょうか?

 履歴の登録のやりかたや、登録した履歴の修正のしかたなど疑問がでたら、再度質問するというのではどうでしょう?
692 コメントありがとうございました。 今朝志 1998/12/3-12:52
記事番号685へのコメント
 コメントありがとうございました。おかげで胸のつっかえがとれたような気がします。
これからも桐を有効に使っていきたいと思います。
 併せて、桐が益々良くなっていくことを祈りたいと思います。
693 コメントありがとうございます。 今朝志 1998/12/3-12:56
記事番号687へのコメント
 コメントありがとうございました。Ikjunさんのいったとおり、一括や履歴を使うと良いのでしょうが、一括についてはなかなか難しくて使っていないのが現状です。
これからもっと勉強して使えるようにしたいと思います。
701 Re: ikjun 1998/12/4-04:24
記事番号693へのコメント
 一括処理を完璧に覚えようとすると、大変ですが(とはいってもAccessのVBAやクエリーやEtc......等を覚えるのに比べれば、天国・・・・)履歴くらいなら、だれでもできますよ!

 たぶん、食わず嫌いなだけじゃないのかなあ?わたしなどは転置集計のほうがよっぽど難しいとおもうのですが?

 試しに、自分のいつもやっていることをきちんと整理して、何回か実際にやってみて下さい。
こうすれば、確実に自分の求める結果がでるという手順が自分でもわかったなと思ったら、履歴登録にはいり、一つ一つ実行していき、最後に履歴登録を終了する。

 今朝志さんのやっていることはたぶんこれで済むと思います。これでできた一括処理を編集していけば、あなたも立派なプログラマー。
他の環境のプログラマが悪戦苦闘して作るプログラムと同様な処理を組むことができます。
どうしてもわからなければ、いろんなことをしてみて、それが履歴にどう登録されるか見てみるだけで、かなり勉強になると思います。

 桐にイベントハンドラーが実装されるようになれば、履歴登録で作った一括処理でも相当のことができるはずです。
履歴と一括処理の簡単なものだけでも覚えれば、かなりのプログラムを組めるのでは無いだろうかと考えます。

 ぜひとも、履歴だけでも覚えて下さい。

 爺の小言

 うむ、具体的にと言ってもなかなか難しいのじゃろうが、せめてVersionくらいは書いてくれんかのう!
一括処理について詳しく書きたくても、Versionによって一括処理も微妙に違うからのう・・・・
702 Re:桐における転置集計について はまだ 1998/12/4-08:10
記事番号682へのコメント
今朝志さん、こんにちは。
私自身は転置集計をあまり使わないので、(集計表は見せるものとかんがえ、Excelにデータを渡すため)質問の意味をはずしているかもしれませんが、単に
>集計して各商品の月の売り上げ状況を知りたいと思ったときに
ということではれば、行集計をおこなえばすむことではないでしょうか。
・大計項目 [商品] ・中計項目 [月](締め日が、月の途中であれば作業項目をもうければすみます。)
>見やすいように配列
これに関しては、どのような体裁をいわれるのかわかりませんが、月を横計(横並びの表)にならべたいのであれば、その時点で転置集計をかければよいのではないでしょうか。
(行集計から集計行だけを転置集計する場合、作業ファイルをひとつ用意しなければならないとおもいますが。)

私としては、ランダムに入力された商品の月別の数量と金額の集計値を得たいということだけであれば、2.3の作業(それを結合することを含めて)をされている意味がわかりませんでしたが、どうでしょうか。
719 補足説明について 今朝志 1998/12/5-12:39
記事番号702へのコメント
 はまださん、コメントありがとうございます。
質問事項について、説明不足でわかりにくかったと思いますので、もう少し詳しく説明したいと思います。
(なかなか文章で表現するのは難しいです。)

 私が必要としている集計表の形というのは、まず、商品毎に1年間の月の売上数量と売上金額の動向を知りたいと言うことです。
 ですから、まず最初に商品名の項目があります。次の項目に「1月の売上数量」、次の項目に「1月の売上金額」、「2月の売上数量」、「2月の売上金額」・・・・・・・ 
最後に「12ヶ月の売上数量合計」と「12ヶ月の売上金額合計」がきます。私としては、この形が1番よく見えるのですが・・・。

 また、アドバイスを宜しくお願いいたします。

 質問には全く関係ないのですが、私にとってこの桐のフォーラム?(ホームページかな?)質問を載せる事自体初めてで、いろいろ礼儀というものを知りません。
やっぱりコメント等がありましたら、何らかの応対は必要でしょうか?相手に不快と思ってもらいたくありませんので。
720 コメントありがとう! 今朝志 1998/12/5-12:46
記事番号701へのコメント
 コメントありがとうございます。こんなにコメントがくるとは思っていませんでした。
ikjunさんは、本当に桐について本当に詳しいですね。今度、一括処理作成で迷ったなら、またアドバイスをお願いしたいと思います。

 桐のバージョンですが、「Ver.7」です。
737 Re:補足説明について はまだ 1998/12/6-18:04
記事番号719へのコメント
>商品の売り上げの数量と金額を、個人毎に日々入力しているのです
>が、集計して各商品の月の売り上げ状況を知りたい。

単に、このような集計値を得るだけでしたら、行集計機能だけでまかなえますね。手順から質問の意図を読み取れませんでした。すみません。

>1.まず数量と金額を入力する表に入力する。

これは基本の表となります。日付入力値から月の値を得る月の項目を付加し、これを転置項目とし、年次範囲で選択した後に転置集計をかけるようにします。

>まず最初に商品名の項目があります。次の項目に「1月の売上数量」、次の項目に
>「1月の売上金額」、「2月の売上数量」、「2月の売上金額」・・・・・・・ 
>最後に「12ヶ月の売上数量合計」と「12ヶ月の売上金額合計」がきます。

これは、年次商品別の売上表として表を作成しておきます。(一連の作業の後、年度毎の名前をつけ保存していきます。)

>ファイルがたくさん増えて、わけが分からなくなります。

それでは私のやり方を説明します。

1.基本の表を開き、年次範囲で選択します。
2.上で設定した、年次商品別の売上表を開きます。
3.編集表を切替して、グループを商品別、転置項目を月、集計項目を売上数量として転置集計してTMPファイル(名前はなんでもよい)に上書きで書き出します。
4.編集表を年次商品別の売上表に切替て、併合のモードを置換挿入、照合値を商品名にして各項目(月別合計数量)を複写の設定で併合します。
5.3の作業を集計項目を売上金額でします。
6.4の作業を繰り返します。(月別合計金額で併合します。)

1から6の作業を履歴なり一括処理なりに登録すればよろしいかと思います。

>質問には全く関係ないのですが、私にとってこの桐のフォーラム?(ホームページかな?)質
>問を載せる事自体初めてで、いろいろ礼儀というものを知りません。やっぱりコメント等があり
>ましたら、何らかの応対は必要でしょうか?相手に不快と思ってもらいたくありませんので。

あまり気になさらないほうがいいのではないのでしょうか。管理者の幅田さんをはじめ、いいひとばかりだと思いますが。
(たしかにマニアックなフォーラムでは恐ろしげな所もありますね。)

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