過去の桐井戸端BBS (桐ver.7) |
708 | フォームを開いたときに一括処理を実行したい | たか | 1998/12/4-11:50 |
初めて質問させていただきます。 桐Ver7.1でフォームを開いた時に初期イベントとして一括処理を実行したい場合どうすればいいんでしょうか? やっぱりフォームのオブジェクト属性の開始時に何か埋め込むんでしょうか? 宜しく御願いいたします。 | |||
711 | Re: | ikjun | 1998/12/5-00:52 |
記事番号708へのコメント これはアクセス等の考え方ですね。 桐の一括処理の考え方だと、一括処理からフォームを開くというのが、普通です。 これは桐Ver8で変わるのでは無いかと思われるのですが、今のところ詳細は不明だと思います。 それで、今現在はできないかというと、そんなことはなくて、まず適当な「コマンドボタン」を作って、その「オブジェクト属性」の「コマンドボタン」の「機能名」を開くにして「機能バラメータリストに」一括処理のファイル名を指定します。 次に、「フォーム全体の属性」を定義する。「オプション」の「実行コマンド」の開始時にその「コマンドボタン」を指定する。 「コマンドボタン」の「オブジェクト属性」の「表示」を「画面表示をする」のチェックをはずすと完成ですね。 ちょっと面倒ですが、これで希望通りの処理が出来るはずです。 | |||
724 | Re: | 佐田 守弘 | 1998/12/5-16:35 |
記事番号711へのコメント たかさん ikjunさんが書かれている様に、一括処理の中からフォームを開くのがオーソドックスな方法です。 共通変数の定義は最初に開く一括処理の中で行えます。 しかし、フォームを開いたら一括処理が自動的に起動することも可能です。 この場合にはその一括処理を起動するコマンドボタンを設けておき、フォームの属性のオプションのタブにある「実行コマンド」で開始時にこのコマンドボタンを選んでおきます。 これによってフォームが開いたら、その一括処理を起動するボタンが押されたことになり、一括処理が自動的に実行されます。 なお、このコマンドボタンはフォーム画面に表示する必要がないなら、「透明」を設定しておいて下さい。 フォーム画面からはみえなくなります。 ●どちらが正論? どちらでも得られる機能は同じです。 私は一括処理からフォームを開く方がオーソドックスと考えます。 従って、この方法を皆様にお勧めします。 フォームから一括処理を開く方法では、コマンドボタンの数だけ一括処理が必要になり、どれが何の一括処理であるかという意味でのファイル管理に収拾が付かなくなります。 一括処理の雛形は私のサイトに掲載してありますので、これを利用すると簡単に一括処理が作成できます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
748 | Re: | ikjun | 1998/12/7-09:55 |
記事番号724へのコメント > フォームから一括処理を開く方法では、コマンドボタンの数だけ一括処理が必要になり >、どれが何の一括処理であるかという意味でのファイル管理に収拾が付かなくなります。 もっともなご意見だと思いますが、ファイル管理の問題だけであれば一括処理の名前にフォームの名前とコマンドボタンの名前を付けることにより、整理できるような気がします。 (例えば、HanbaiDenpyo_新規入力.cmdというふうに) このやり方だと、あまり一括処理が長くならず、繰り返しだとか、条件分岐などもあまりする必要がないので(佐田さんのいうところの電車道)、便利なような気がするのですが・・・・・・ 一括処理自体やさしいので、どっちでもいいような気がしますが、複雑なプログラムを組む場合は、イベントドリブンというかオブジェクト指向にしといたほうがいいのかなあと思うことがあります。 別に反対意見というほどのものでは無いですし、佐田さんお勧めのやり方でもすごく難しいとは思いませんが、初心者にはこっちのほうがわかりやすいような気がします。 まあ、一つの考え方として受け止めて、いただければいいのですが? | |||
746 | やっぱりそうですよね ^^;; | たか | 1998/12/7-09:04 |
やっぱり一括処理から実行してフォームを開くのが桐の考え方なんですよね
^^;; 桐で最近Accessでコマンドを組んでいて桐でコマンドを組むのが久しぶりだったんで... 一括処理からフォームを開くと開く前にDOS窓が開いたので考え方が変わったのかなとおもってしまいました。 ikjunさん、佐田さんコメントありがとうございました。 |