過去の桐井戸端BBS (桐ver.7)
798 会話処理コマンドからの一括処理起動 ikjun 1998/12/11-12:26
報告と質問です。

 一括処理から会話処理系のコマンドを呼び出し、それからボタンでまた一括処理を呼び出すことは、出来ないようです。
 これで、一括処理でメニューを呼び出し、さらにそのメニューのボタンから一括処理でメニューを呼び出すというように、メニュー処理をしようと思ってたのが、無理だろうということが判明しました。
 だれかいい方法を知っている人いたら、教えて下さい。
 それと、カレントのウィンドウのハンドルを知る方法も知りたいのですが?
 やはり、佐田先生の言っていたようにするのが、正解か?
 ウーン、桐をイベントドリブンで使いたいよう・・・・・
799 Re: 桐愛好家 1998/12/11-17:59
記事番号798へのコメント
> ウーン、桐をイベントドリブンで使いたいよう・・・・・
>
イベントドリブンって何?
802 Re: ALM 1998/12/11-22:28
記事番号799へのコメント
>イベントドリブンって何?
>
うん、よく聞くけど何でしょうね?
データベースでは当たり前の言葉なのかな?
806 Re: ikjun 1998/12/12-23:05
記事番号802へのコメント
 データベースというより、最近のプログラムでは当たり前です。
桐の一括処理は基本的に手続き型言語ということになりますが、VBなどはオブジェクト指向言語と一般に言われてます。
オブジェクト指向というのを説明しようとすると大変なのですが、そのひとつで具体的な機能にイベントドリブンがあります。

 従来、プログラムはすべて手続き型だったのですが、キー入力のように基本的に順番が決まっているものであれば、手続き型でもよかったのですが、マウス操作が入るといつどこでクリックするかわかりませんので、手続き型で記述することが難しくなります。

 そこで、各コマンドボタンなど(これをオブジェクトという)にプログラムを張り付けるという考え方をイベントドリブンといいます。

 このやり方ですと、結果的に細かくプログラムを分割して、記述するということにもなりますので、初心者でも優しくプログラムを書くことが出来ます。
たぶん、一括処理であれば、よほどでなければ100行を越えることはないでしょう。

 おそらく、桐V8で搭載予定のイベントハンドラがこのイベントドリブンと同じことになるのでしょうが、とりあえず、「コマンドボタン」の「機能名」の「開く」に一括処理のファイルを記述することで、できないかなあと思っていたのですが、
とりあえず、難しそうです。

 Windowsのプログラムでイベントドリブンの考え方を導入してないプログラムは、おそらくほとんどないだろうと思います。

 以上は私の理解では、という話なので正確かどうかはわかりません。
807 Re: MIT 1998/12/13-03:12
記事番号798へのコメント
>それと、カレントのウィンドウのハンドルを知る方法も知りたいのですが?

ikjunさん お元気ですか?
ハンドル番号を得ようと思うとV7の場合、ウィンドウ作成コマンド等を使うより仕方ないようです。
会話操作でのカレントウィンドウとは多少意味が違うかも知れませんが。
以前、表形式編集コマンドで最大化表示できるかと言った質問を製造元にしましたら
「上記のコマンドで行ってください」といった回答を頂きました。MIT
808 Re: ikjun 1998/12/13-04:24
記事番号807へのコメント
>ikjunさん お元気ですか?

 一時、幅田さんのインターネットカゼ(?)をもらったかと思ったのですが、とりあえずいまのところ財布の中身以外は元気です。

>ハンドル番号を得ようと思うとV7の場合、ウィンドウ作成コマンド等を使うより
>仕方ないようです。会話操作でのカレントウィンドウとは多少意味が違うかも知れ
>ませんが。

 やはり、そうですか?うすうす気づいていたのですが、なんか方法がないかと無駄な悪あがきをしてしまいました。

>以前、表形式編集コマンドで最大化表示できるかと言った質問を製造元にしました
>ら「上記のコマンドで行ってください」といった回答を頂きました。MIT

 結局、今の一括処理はフォームから起動するようには、なってないようですね。
V8に期待するしかないようです。

 テーブルに設定用のデータをいれるだけでプログラムを書かなくても、動くメニューなんてものを作ろうとすると、イベントドリブンのような作り方が出来ると楽なんですが?

 アクセスのイベントドリブンになれていると、従来の書き方をするのは結構つらいですね。

 あきらめるしかないか?!
821 Re: ALM 1998/12/14-21:26
記事番号806へのコメント

> おそらく、桐V8で搭載予定のイベントハンドラがこのイベントドリブンと同じ
>ことになるのでしょうが、とりあえず、「コマンドボタン」の「機能名」の「開く」
>に一括処理のファイルを記述することで、できないかなあと思っていたのですが、
>とりあえず、難しそうです。
>
> Windowsのプログラムでイベントドリブンの考え方を導入してないプログラムは、
>おそらくほとんどないだろうと思います。
>
> 以上は私の理解では、という話なので正確かどうかはわかりません。
>
ikujunさんありがとうございます。
イベントとはそれを選んだらそれをするって事をボタンに張りつけることなのですね。
(これでいいのかな)
考えていくうちにアクセスのほうも理解できるかなって思いました。
(ただしアクセスは使いません。断言)

今もDOSの一括処理を作成している最中でその考え方が頭から外れずWIN版で作成するとき悩んでいました。

またよろしくお願いします。
                  ALM
822 Re: ikjun 1998/12/14-23:40
記事番号821へのコメント
>イベントとはそれを選んだらそれをするって事をボタンに張りつけることなのですね。
>(これでいいのかな)

 大正解だと思います。ただし、正確かどうかはわかりませんが?

>考えていくうちにアクセスのほうも理解できるかなって思いました。
>(ただしアクセスは使いません。断言)

 わたしは、悪世棲(^^;)にはどうも馴染めず、桐にまい戻りましたが、それでもイベントドリブンで書けるところは、悪世棲のほうがいいなあと思ってしまいます。

>今もDOSの一括処理を作成している最中でその考え方が頭から外れずWIN版で作成すると
>き悩んでいました。

 そうでしょうね。特に入力関係については、まったく別のものだと認識するのが、正解かも知れません。
Windowsの他のプログラムを、少しでもかじるとまた違うのでしょうが?

 よく、Win版のソフトなのに、Dosのソフトの考え方をそのまま持ち込んでいるソフトがあります。
あれはけっしていいものではないですね。
大変でしょうけど、今後けっして無駄にはなりませんので、Windowsの考え方に慣れましょう。

 まあ、お互いにかんばりましょう!

 ところで、まことにつまらない疑問なのですが、一括処理でウィルスソフトを作れると思いますか?
ExcelやWordのマクロで作れるのなら、できそうな気もしますが、どうなんでしょうか?

 世界初!日本語ウィルス「杉」ついに登場!
なんてことをしたいわけじゃないけど、考えるだけなら、おもしろそう!(よいこの皆さんはしてはいけません!)

 ということで、たまには馬鹿話で終わらせていただきました。

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