過去の桐井戸端BBS (桐ver.7) |
1403 | 桐のLAN接続について | 福田 | 1999/2/21-16:08 |
桐ver7での LAN 接続の留意点 共有は、使用頻度が高いと思いますが、置換等かなり遅くなる様ですね 以前に詳しく書いておられましたが錯覚しやすい点を補足しておきます --------------桐のLAN接続--------------- 共有したい表ファイル(TBL)は AのパソコンのC:\DATA\ に存在する 共有管理情報ファイルの保存場所としてもう一つ下に C:\DATA\KYOYU というフォルダを作成 (フォルダ名は例ですのでこのとおりでなくてもいい) とりあえず共有名はフォルダ名と同じにします。と云うことで c:data\ 共有名 data かな c:\data\kyoyu 共有名 kyoyu? ※c:\ ドライブが既に共有になっているから まぁええかと手抜きしたら失敗しました ※ポイントは[ネットワークドライブの割り当て]で E:\ として強制的指定したドライブは c:\data\ であると覚えておく ◆桐を起動して環境設定に入る [ツール]→[フォルダ]→[高度な設定]の手順で Aのパソコン(サーバー側)は 1.ネットワークで使用するにチェックを入れる 2.共有管理情報ファイルの場所 c:\data\kyoyu\ 3. 共有番号 共有-1 4. 共有名 data 5. 共有データフォルダ c:\data\ Bのパソコン(クライアント側)は 1.ネットワークで使用するにチェックを入れる 2.共有管理情報ファイルの場所 e:\kyoyu\ ※錯覚して e:\data\kyoyu\ と 叩いてしまうとエラーになる ◆一括処理での例 Aのパソコン(サーバー側) 表 "汎用名簿",モード=共有更新 ,終了状態=&K1 ↑ ↑ 共有するtbl名 ↑ ↑ ※ポイントは共有設定したのだからと忘れやすいモード指定 忘れると KU1182 汎用名簿.tblは他のユーザーが使用中ですの エラーになる Bのパソコン(クライアント側) 表 "E:\汎用名簿",モード=共有更新 ,終了状態=&K1 ↑ 共有ドライブ名と考えると錯覚しやすい ※ポイントは[ネットワークドライブの割り当て]で 強制的に指定した E:\ は一種の変数と考える? つまり c:\data\ を読みに行く事になりますし 起動時に強制接続にしておくと良い 私の友人に対するサポートで なかなか、うまく伝わらなかったケースです | |||
1407 | Re: | kamaco | 1999/2/21-22:32 |
記事番号1403へのコメント >--------------桐のLAN接続--------------- >共有したい表ファイル(TBL)は >AのパソコンのC:\DATA\ に存在する >共有管理情報ファイルの保存場所としてもう一つ下に > C:\DATA\KYOYU というフォルダを作成 桐Ver.7.1の場合、共有管理情報のフォルダをDATAの下に作る必要がなく、 別の場所でもOKですよ。 ですからデータファイルのあるフォルダをいくつ作っても共通管理情報のフォルダは 各データファイル共通で使えます。 自分の場合、そのように使って、今のところ問題はありません。 | |||
1413 | 桐の共有時エラー事例 | MIT | 1999/2/22-11:10 |
記事番号1403へのコメント これまでも投函した事があったかも知れませんが桐V7の共有ファイル KIRI7.FSC KIRI7.TXN が破損するとエラー例としてトランザクションを設定していない 一括処理による更新処理で 「ロールバックバック領域があふれました」 のエラーになります。 桐で作成した共有システム起動中に、クライアントにある共有していない フォームや一括処理などアップデートするために上書きコピーすると上記 ファイルが破損することがあるようです。 あるいは各クライアントで一度でも実行したフォームや一括処理やなどを 共有システムを終了せずに上書きコピーすると破損するのかも知れません。 これはフォームを更新したいが、共有システムが動いていて止められない。 「現在どのクライアントでも動いていない処理だから」 と他のクライアントより上書きコピーする...といったケースです。 ちなみにこうなったネットワーク環境は サーバー :WindowsNT4.0 クライアント:Windows95 プロトコル:TCP/IP 桐バージョン:7 です。 解決策は一度全クライアントの桐を終了しサーバー側共有ファイルにある 上記2ファイルを削除します。次回クライアント側で桐を起動して共有を 開始すると上記2ファイルがサーバー側共有ファイルに作成されます。 予防策は当たり前かも知れませんが共有システム起動中にこれらのファイル 操作をしないことです。以上ご参考までMIT | |||
1445 | Re: | 福田 | 1999/2/24-17:26 |
記事番号1413へのコメント MITさんは No.1413「桐の共有時エラー事例」で書きました。 ----引用省略------ どうもありがとうございました。 参考にさせていただきます。 内の連中は、何をしでかすか分からない者ばかりですので これからも宜しく |