過去の桐井戸端BBS (桐ver.7)
1659 グループ項目の空白行横罫 Masashi 1999/4/7-16:53
はじめまして。いつも興味深く拝見させていただいております。
早速ですが、
Ver. 7.1 の一覧表印刷の下記問題ついての解決策を、どなたかご教授下さい。

グループ印刷で、
レコード毎の区切り横罫は細線で印刷
グループ毎の区切り横罫は太線で印刷
グループ項目内の横罫は削除する
且つ、各レコードの上部に4mm程度の書き込みスペースを空白行として挿入

視覚的に上記のような印刷結果を得たいと思い、以下のように設定してみました。

書式タブ
行属性
空白行挿入タブ
データ先頭行 「挿入」する「位置」Null「高さ」4.0mm
データ行   「挿入」する「位置」1  「高さ」4.0mm
行グループタブ
グループ項目「A」という項目について
「空白行行挿入」する
「空白行高さ」%  --> この部分が問題なのです。
「空白行横罫」太線

上記設定において

「空白行高さ」%=0mmと設定すると
各グループ内の先頭レコードの空白行挿入4.0oが無視されてしまいました

”ならば”と思い、同じく%=4oと設定すると
グループ毎の横罫(太線)を中心として、上下に2oずつ振り分けられた空白行が
挿入されてしまい、思い通りの結果にはなりません。

これは、仕様の問題で、どうにもならないのでしょうか?

印刷結果に対する、ちょっとしたこだわりなのですが、
グループ毎の区切りは、はっきりさせたいし、書き込みの空白も上部に欲しく、
なんとかできないものかと試行錯誤しております。
よろしくお願いします。
Masashi
1665 Re: 宮城 1999/4/8-16:17
記事番号1659へのコメント
Masashiさん、こんにちは。宮城といいます。
適当なデータでやってみました。

>書式タブ
>行属性
>空白行挿入タブ
>データ先頭行 「挿入」する「位置」Null「高さ」4.0mm
>データ行   「挿入」する「位置」1  「高さ」4.0mm

ここまでこのとおり。

>行グループタブ
>グループ項目「A」という項目について
>「空白行行挿入」する
>「空白行高さ」%  --> この部分が問題なのです。
>「空白行横罫」太線

空白行挿入チェックはかけず、グループ表示チェックのみ。

で、お望みのようなプレビューに見えますが、どうでしょうか?
1670 Re: Masashi 1999/4/8-19:34
記事番号1665へのコメント
宮城さん、はじめまして。
早速のレス、ありがとうございます。

>適当なデータでやってみました。

お手間をとらせてすいませんでした。

>>行グループタブ
>>グループ項目「A」という項目について
>>「空白行行挿入」する        <--このチェックをはずすんですよね?
>>「空白行高さ」%  --> この部分が問題なのです。
>>「空白行横罫」太線
>
>空白行挿入チェックはかけず、グループ表示チェックのみ。--->上のチェック?
>
>で、お望みのようなプレビューに見えますが、どうでしょうか?

えーっとですね、説明不足だったのかもしれませんが、
行グループタブで、空白行挿入チェックをはずしますと、
グループ毎の区切りに引かれる線の線種は、当然指定できなくなりますよね。

という事は、複数の項目、例えば「A」「B」〜「F」と項目があって、
「A」の項目で行グループ分けして印刷した場合、
「A」の項目のグループ内横罫は削除されるとして、
「B」〜「F」の項目のレコードの間の横罫は、実線細線が引かれると思います
そして、ここからが問題で、
グループ毎の区切りの横罫も、同じく実線細線になってしまいます。
この状態ですと、ちょっとしたことなんですが、最後の「F」の項目を見ていると、
グループの区切りが判断しづらく思えるのです。
そこで、この線を、グループの区切りが目立つように、ぱっと判断しやすいように
太線にしたいと思ったのです。

言い換えると、
表組の行の高さを、印刷フォントの倍程度の高さにして、
その行のなかで【文字を下揃え】にして、【上部に書き込みスペース】を作る。
そして、グループ毎の区切りは、【目立つように太線】にする。
といった感じでしょうか?

プレビューでは線の種類まで確認できないので、
非常に分かりにくいのですが・・・。

Ver.5だと、空白行を挿入しても、グループ間の横罫を太線に指定できたのですが、
Win版は、仕様が変わってしまっているようで・・・。
私なりに、いろいろ、試行錯誤したのですが、空白行を挿入すると、
グループ線種が指定できない、という結論に固まりつつあります・・・。

・・が!..あきらめの悪い性分でして、(苦笑)
宮城さんには、多忙の中、またまたお手間をとらせるようで、大変恐縮ですが、
ほかの方も、なにか良い知恵ありませんか?
よろしくお願いします。長々とすいません・・。
Masashi
1673 Re: 宮城 1999/4/9-19:06
記事番号1670へのコメント
線の太さが問題だったんですね、失礼しました。

>Ver.5だと、空白行を挿入しても、グループ間の横罫を太線に指定できたのですが、
>Win版は、仕様が変わってしまっているようで・・・。

そういうことでしたら、おそらく管理工学の真意は「レポートを使いなさい」だと思います。
表形式とか一覧表とか、扱いが変だと思いませんか。
たとえば、一括処理に一覧表定義がないとか・・・。

私も表形式編集が妙に使いにくいので悩んでたことがありますが、
一覧表形式のフォームを使った方が楽で便利なことに気がつきました。

V5での帳票定義はおおごとでしたが、WIN桐では簡単です。

レポートだったらどうか、結果でましたらまた書き込みます。
1675 Re: Masashi 1999/4/10-00:30
記事番号1673へのコメント
宮城さん、何度もすいません。大変恐縮しております。

>線の太さが問題だったんですね、失礼しました。

説明が分かりづらくて、すいませんでした。

>そういうことでしたら、おそらく管理工学の真意は「レポートを使いなさい」だと
>思います。表形式とか一覧表とか、扱いが変だと思いませんか。たとえば、一括処
>理に一覧表定義がないとか・・・。

私は、まだ一括処理までは手を出せずにおりまして、詳しいことはコメントできず、
なんとも、お恥ずかしい限りです。
しかし、先日、書店で「桐Ver7.1 一括処理入門」(山形庫之助 著)という解説書を
見つけ、嬉しそうに購入し、「さて、これで万全!」と、腕まくりに、鉢巻き状態で
解説書とにらめっこしている状態です。
(まだ、フォームすら理解できてないのが難点ですが・・・苦笑)

>私も表形式編集が妙に使いにくいので悩んでたことがありますが、一覧表形式のフ
>ォームを使った方が楽で便利なことに気がつきました。
>
>V5での帳票定義はおおごとでしたが、WIN桐では簡単です。

やはり、Ver5に慣れすぎてしまっていいるせいか、何もかも表形式ですまそうとすることが
問題なのでしょうね。
しかし、簡単になったとはいえ、帳票定義(フォーム・レポート)が、かなり面倒に感じている
この頃です。
機能が多いのはよいのですが、設定する項目が多くて多くて慣れないせいか、
面倒くさがり屋のせいか、かなりストレスが溜まっています。

Ver5だったら、項目の数が多くて、1レコードの見通しが悪いときなんかでも、帳票(フォーム)
なんか作らなくても、2項目程度列固定して、二段表示!
これでなんとかなっていたものですから・・・。
Windowsの解像度にもよるのでしょうが、(ちなみに私は、Let's note の800*600で
作業しているのですが)どこか見づらいのです。
多機能なのも、良し悪しという所ですね。
マウスとキーボードのいったりきたりも、面倒ですね。(かなりの面倒くさがり屋?)

ゆくゆくは、フォームと一括処理を駆使して、おまけに、タッチパネルディスプレイなんかと併用して、
「ボタン一発・楽チン・ポン!」のシステムを作りたいですね。
(だけど、このままだといつになることやら・・・・)

>レポートだったらどうか、結果でましたらまた書き込みます。

え−、長々と書いてしまいましたが、これが本題でしたね。(笑)
私も、レポートで色々チャレンジしてみようと思っています。
(この世界では、習うより、慣れろ!とよくいわれるもので・・・)
でも、宮城さんの結果も、心待ちにしております。
(決して、催促している訳ではありませんので、誤解のないように・笑)
これからも、よろしく、お願いいたします。
Masashi

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