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1976 | 印刷されない漢字について | きりこ | 1999/6/8-11:40 |
桐Ver7.1で、日本語入力は松茸Ver4.1を使用しています。 画面上では入力でき、表示されるのですが、印刷すると印刷されない漢字があるのですが、 どうしてでしょう? どなたかご存じの方、教えて下さい。 | |||
1977 | Re: | Ogo | 1999/6/8-12:44 |
記事番号1976へのコメント 具体的に、その文字を見せてもらえないと判断のしようがありません。 多分、正式の JIS コード以外の文字の事だと思いますが。 有名なのは、JIS 89区以降(JIS で 7921 以降 Shift-JISでED40 以降)の文字で、 正式の JIS コードではなくハード・ソフトメーカー等が勝手に追加した文字で、 フォントの種類次第では、この領域の文字はサポート対象外です(当然、機種依存 性があるので、MAC 用のことも考えているメーカーはサポートしたくない筈)。 桐6以降の場合、画面表示用のフォントと印刷用のフォントは別々に設定できます ので、表示用のフォントには存在する文字が印刷用のフォントには存在しないとか いうのが、今回の落ち着き先ではないかと想像します。 尚、プリンタが自前で持っている印刷用フォントは上記 JIS 89区以降をサポート することはまずあり得ません。 従って、プリンタの設定で「TrueType フォントをプリンタの自前フォントに置き 換え」なんてのが有効になっていると、画面表示用のフォントも印刷用のフォント も同一の設定であるにも拘わらず、上記の漢字が印刷不能になるのはあり得そうな 話です(この機能を使えば、印刷は早いしコンピューターへの負荷は少ないし印刷 物がキレイだし、いろいろメリットがあるのだけれど)。 蛇足ですが、DOS 桐 (Ver.5 以前) でも全く同じ理由により、JIS 89区以降の文字 は入力・表示は可能ですが、印刷することは不可能です。 【まとめ】次の2つを両方確認する。 1.画面表示用のフォントと印刷物用のフォントを同一にする。 2.プリンタのプロパティを広げて設定を見直し、「TrueTypeフォントをその まま印刷する」という設定がある場合、これを有効にし、「TrueType フォ ントの置き換え」を無効にする。 | |||
1978 | Re: | きりこ | 1999/6/8-15:49 |
記事番号1977へのコメント まとめの1,2を早速確認してみました。 プリンタの「TrueTvpe フォントの置き換えを」無効にしたら、印刷することができました。 (フォントは同一になってました。) 桐Ver5から使っていて、実はずっと疑問に思っていたことだったのです。 誰かに聞く宛もなくそのままになっていたことだったのですが、理由が分かり、感謝しています。 どうもありがとうございました。 |