| 過去の桐井戸端ＢＢＳ （桐ver.７） |
| 2155 | フォームを開いた時、[f2]（訂正）を押すことなく行訂正モードにしたい | fuji | 1999/7/5-10:43 |
| 初めて投稿します。 桐V7.1を使っているのですが、ちょっと行き詰まったので どなたかお知恵を貸して下さい。 フォームを使ってデータを入力するように一括処理を組んでいます。 フォームを開いた時点で、[f2]（訂正）を押すことなく行訂正モードにしたいのですが、うまくいきません。 フォームに隠しコマンドボタンを作成し、その機能として 「フォーカスの移動」「訂正」を割り付ければこの様な事は 可能なのですが、その場合「フォーム呼び出し」を使わないと いけませんよね？ 「フォーム呼び出し」だといろいろと不都合なことがあって、この方法は使えません。 「ウインドウ作成」「ウインドウ会話」を使ってやりたいのですが、それは無理なのでしょうか？ どなたか良い方法をご存じでしたら教えて下さい。 よろしくお願いします。 | |||
| 2156 | Re: | cheese | 1999/7/5-12:19 |
| 記事番号2155へのコメント >「ウインドウ作成」「ウインドウ会話」を使ってやりたいのですが、 >それは無理なのでしょうか？ お答えは、無理だと思います。 桐Ver.8にバージョンアップしましょう。 それは、イベントハンドラで実現できます。 | |||
| 2157 | Re: | fuji | 1999/7/5-16:39 |
| 記事番号2156へのコメント >お答えは、無理だと思います。 >桐Ver.8にバージョンアップしましょう。 >それは、イベントハンドラで実現できます。 やはり無理なのですか・・・。 かなり大きなシステムなので、当面はV7.1のままで使ってもらい、おいおい V8へのバージョンアップを 考えると言うことになっているのですが、イベントハンドラで実現できるとの事なので、 早めのバージョンアップを検討してみます。 （しかし、V8を勉強して移行する時間があるかどうか・・・） いちいち [f2](訂正)を押さなければならないのでは、使い勝手が悪すぎますもんね。 cheeseさん、ありがとうございました。 | |||
| 2163 | Re: | SAKURA | 1999/7/6-12:19 |
| 記事番号2157へのコメント cheeseさんのおっしゃるとおり桐Ver.8にバージョンアップする方法が ベストだと思います。しかし >(しかし、V8を勉強して移行する時間があるかどうか・・・) とゆうことですのでVer7.1でも以下方法で実現可能です。 一括処理では次のように設定します。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 表 "表の名称",使用フォーム="フォームの名称.WFM" ウィンドウ作成 フォーム,ハンドル=&h 代入 &入力開始項目名="入力を開始したい項目名" 繰り返し 代入 &STR=#未定義 行訂正 フォーム,*,&入力開始項目名,終了キー=&終了キー 代入 &押されたボタン名=&STR 条件 (&押されたボタン名="終了ボタン" .OR &終了キー=27) \ 繰り返し中止 ケース開始 ケース (&押されたボタン名="ボタン名１") ＊ケース１の処理 代入 &入力開始項目名="入力を継続したい項目名" ケース (&押されたボタン名="ボタン名２") ＊ケース２の処理 代入 &入力開始項目名="入力を継続したい項目名" ケース終了 繰り返し終了 ウィンドウ終了 &h 終了 表 編集対象表 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ フォーム上のコマンドボタンのオブジェクトの属性は次のように設定します。 一括処理の行訂正コマンドではボタンの機能名は"一括へ戻る"しか受付ませんので 他の機能名を実現したい場合は全て一括処理中で，上記の場合はケース処理中で 行う必要があります。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 機能名 機能パラメータリスト １なし #代入(&STR,"ボタン名") ２一括へ戻る ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ | |||
| 2169 | Re: | fuji | 1999/7/7-08:56 |
| 記事番号2163へのコメント SAKURAさん、丁寧な回答ありがとうございます。 やはりウインドウ作成を使う場合は、繰り返しコマンド＆行訂正コマンドを使って 開発者が制御してやらなければならないのですね。 それしか無いかなと思っていたのですが、何か裏技的な方法がありはしないかと 思っての投稿でした。 取りあえずは横着しないで、アドバイスの通り組んで見ることにします。 | |||