過去の桐井戸端BBS (桐ver.7)
2165 一括処理でのネットワークの設定について 井上 千尋 1999/7/6-21:50
桐7.1をネットワークで利用する場合の設定ですが、過去の記事を拝見しまして
表.TBLを同時にオープンして編集(共有更新)はできたのですが、一括処理で
やろうとするとうまくいきません。Aパソコンの共有データに一括処理を始め、
データとなる表.TBLをすべておいており、( C:\共有\キリデータ\ にファイ
ルをすべておいてします。)そしてBパソコンからAの\共有\キリデータ\をフォル
ダの高度な設定で指定しています。( C:\共有\キリデータ\ネットワークを共同作
業フォルダとしています。)
一括処理の表のモードももちろん モード=共有更新 にしているのですが、一括
処理だけはBパソコンに別に作る必要があるのか?
どこか基本的なところがまちがっているのか?
一括処理を使用した時だけ・・・共同作業・・・を作成できませんとの表示がでま
す。どなたかご教授ください。
2167 Re: kamaco 1999/7/6-23:47
記事番号2165へのコメント
>一括処理の表のモードももちろん モード=共有更新 にしているのですが、一括
>処理だけはBパソコンに別に作る必要があるのか?

Aパソコンの一括処理ファイルのショートカットを作成し、それをBパソコンのデスクトップにでも
ドロップしておけばいいですよ。
当然、Aパソコンのデータファイルの入っているフォルダはBパソコンのローカル
ドライブに指定してありますよね。
2170 Re: 井上 千尋 1999/7/7-10:28
記事番号2165へのコメント
追加でコメント致します。
本日、再度処理を実行していましたら、一括処理以外も共有状態で動きません。
KD1555レコード共有情報がつくれません。・・・と表示されます。
Aパソコン(おおもと)
に共有データに一括処理を始め、データとなる表.TBLをすべておいており、
共有管理情報ファイルの場所 D:¥共有¥キリデータ¥ネットワーク¥
共有番号 共有−1
共有名 共有
共有データフォルダ D:¥共有¥キリデータ¥
Bパソコンは
共有管理情報ファイルの場所 K:¥キリデータ¥ネットワーク¥
というように高度な設定画面で指定しています。
一括処理の書き方を含め、ご教授ください。
2171 Re: MIT 1999/7/7-11:42
記事番号2165へのコメント
>桐7.1をネットワークで利用する場合の設定ですが、過去の記事を拝見しまして
>表.TBLを同時にオープンして編集(共有更新)はできたのですが、一括処理で
>やろうとするとうまくいきません。Aパソコンの共有データに一括処理を始め、
>データとなる表.TBLをすべておいており、( C:\共有\キリデータ\ にファイ
>ルをすべておいてします。)そしてBパソコンからAの\共有\キリデータ\をフォル
>ダの高度な設定で指定しています。( C:\共有\キリデータ\ネットワークを共同作
>業フォルダとしています。)

MITと申します。
ネットワークシステムを構築する時に私がやっている方法をご紹介します。

共有ファイルはTBLのみとし、一括処理やフォームなどはクライアント側に置く

仮想ドライブは機器増設時に備えてアルファベットの後ろの方(Mなど)とする

クライアント側で初期設定の一括処理を作成して必ずこれから起動するものとし
この中で共有ファイルのパスを共通変数に格納する。例えば
変数宣言 共通,文字列{&データパス}
&データパス=”M:¥”
クライアント側にある一括処理中で表を開くときはその一括処理中で
変数宣言 文字列{&表}
&表=&データパス+”***.TBL”
表 &表名,モード=共有更新
などの記述で表を開く
一括処理全体でこうした記述にしておけば各クライアント側で初期設定一括処理
の&データパス記述のみを設定すればパス指定は完了する

システム中でファイル複写コマンドなどを用いてバックアップする時は、その処理
ができるクライアントを限定(1台)する
つまりクライアント毎に一括処理があれば特定のクライアントだけに異なる一括処理
を持たせる事が出来る

などです。ご参考まで MIT
2172 Re: 井上 千尋 1999/7/7-21:36
記事番号2171へのコメント
皆様ありがとうございます。
ネットワーク初心者の私には少し難しいところもありますが、
勉強しながらやってみたいとと思います。
桐のマニュアル等にも、もっと具体例を記載してくれるといいのですが、
この桐井戸端でおしえていただく方がわかりやすく勉強になります。
またお尋ねすると思います。

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