過去の桐井戸端BBS (桐ver.7) |
3914 | 転置集計したものが印刷できない | そがわ | 1999/12/22-19:48 |
表を転置集計する一括処理で印刷をしようとすると印刷条件がありませんと表示さ れ、転置集計を他の表にコピーして印刷条件を入力するとすでにファイルがありま すと表示されてしまいます。どのような対応がありますか? | |||
3916 | Re:転置集計表の一覧表印刷 | 悲しげ | 1999/12/22-20:47 |
記事番号3914へのコメント どもっ、そがわさん、 桐のバージョンがわかりませんが、仕組みは同じだと思いますので、 以下コメントします。 >表を転置集計する一括処理で印刷をしようとすると印刷条件がありま >せんと表示され、 転置集計表は一時的な作業表ですので、元々一覧表印刷定義はありません。 >転置集計を他の表にコピーして印刷条件を入力するとすでにファイル >がありますと表示されて ここの意味がよく判りませんが、「コピー」と云うのは本当にcopy(また「ファイル複写」)なのでしょうか? 転置集計表はそもそもファイル複写できないような気がします。 保存終了時にファイル名を指定することの間違いではないでしょうか? いずれにせよ、対応方法は次のようにするといいと思います。 まず、会話処理にて、転置集計後、任意のファイル名(仮称a.tbl)で 保存終了させます。 次に、a.tblを開いて一覧表印刷定義を行い、全行削除・表整理後、保存終了させます。 その上で、一括処理からは、転置集計させた状態の表を、a.tblに「読み込み」させます (読み込み前にその都度全行削除・表整理しておいた方がいいかもしれません、印刷後でもいいけど)。 一覧表印刷は、このa.tblの方から実行させます。 | |||
3919 | Re:印刷ができない | 佐田 守弘 | 1999/12/22-23:41 |
記事番号3914へのコメント そがわさん 転置集計表に一覧表印刷名がないのは、悲しげさんが書かれている通りで、その時に作られた 一時的な表だからです。 これを印刷するには2つの方法があります。 1つは、悲しげさんが書かれている通り、転置した表を印刷用の表として保存しておき、この 表に読み込んで印刷する方法です。 もう1つはレポートを作ってレポート印刷をする方法があります。 しかしながらどちらも、転置集計した表の項目が同じである事が前提になります。 異なる項目を転置項目に設定したり、転置項目の値が異なる(レコード数が異なるなど)と、転置集計し た表の項目の数や、項目名が変わります。 項目名が変われば、印刷用の表に読み込む事も、レポートで印刷する事もできませんから、 その都度一覧表印刷条件を作り直さなければなりません。 佐田守弘(KS-00119) | |||
3962 | Re:印刷ができない | そがわ | 1999/12/24-18:05 |
記事番号3919へのコメント 佐田 守弘さん、悲しげさんアドバイスありがとうございます。 使用している桐のバージョンは桐7です。 悲しげさんが教えてくれた方法で印刷はできましたが、並べ替えを元のa.tblで一括処理で条件登録 しているため、新しいb.tblで読み込む時に項目設定をしなければならないのはどうにもならないんでしょうね。 もう少し考えてみます。ありがとうございました。 |