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2856 | 訂正時の再表引き | 初心者 | 1999/10/7-20:52 |
桐8を始めました。 どうしていいか分からないことがあります。 売上伝票の入力なんですが、商品コードを入力して 単価まで移動したら商品マスタの単価を表引きしてます。 普通はいいのですが、1行入力後、次の行にいった時に 前の行の商品の間違いに気づいて、 前行に戻って別の商品に訂正するのですが、このとき 単価はEndキーを押さないとその商品の単価に変わりません。 よく忘れるんです。 自動的にする方法はないでしょうか。 なお、単価は商品マスタ単価と違うときもあります。 よろしくお願いします。 | |||
2858 | Re: | 宮城 | 1999/10/7-21:30 |
記事番号2856へのコメント 初心者さん、むしろこう考えられてはいかがですか。 桐は表引き項目を、元になる項目の値が訂正されたからといっても当然には 再計算し直しません。行を編集している都度すべての項目がマスターの最新 値によっていることは求めないほうがよろしいかと思います。 その表全行につき、入力・訂正が終わった段階で表引き項目のいずれかに置 換をかけます。パラメータは空でかまいません。これにより、全表引き項目 が最新値により再計算されます。いっそ、訂正がなくとも置換させて終わる と習慣づけされたほうがいいかもしれません。 ところで、ということは、単価もそうですが時期によりマスター値が変わり うるものについては注意が必要になります。なにもしなければ、確定済みの たとえば売り上げ実績の金額が変わってしまうことになります。 よって、旧マスター値のままとしておきたいレコードについては、表引きの ない別表に移すか、表引きコントロール用の項目[A]等を設け、[A]に何も 入っていないときのみ表引きするように項目計算式を次のようにします。 #条件選択([A]="",#表引き(略),1,[]) | |||
2863 | Re: | 佐田 守弘 | 1999/10/8-00:57 |
記事番号2856へのコメント 一口に表引きといってもいろいろな使い方があります。 (1)項目属性の表引きで設定する表引き これは値集合の様に、対象表から該当項目を表示して、参照入力する方法で す。 比較値と同じ値がいくつかある中から選択入力する時に使います。 (2)表引き関数を使う方法 表引き関数を使う場合には、比較値で目的の値が唯一に決まるときに使いま す。商品コードで表引きするなどの時が該当します。表引き関数を使う先とし て、 (2)-@項目計算式に設定する 比較項目の商品コードなどを変更すれば、自動的に再計算によって表引きが やりなおされます。計算項目ですから、値の修正はできません。 (2)-A項目初期値に設定する 新規に行を追加したり編集する時に表引き値が設定されます。設定された初 期値の変更は行えます。この方法では商品コードを入力しなおしても、表引き 値は変わりません。 (2)-Bテキストオブジェクトののテキストとして設定する フォームやレポートなどで値を表示したり印刷するときに使います。編集は できません。 以上のうちで、どの表引きを使っているのでしょうか。 >なお、単価は商品マスタ単価と違うときもあります から考えると、項目初期値の様にも思えるのですが。 佐田守弘(KS-00119) | |||
2865 | 使用している表引きは | 初心者 | 1999/10/8-08:06 |
記事番号2863へのコメント >一口に表引きといってもいろいろな使い方があります。 >(1)項目属性の表引きで設定する表引き > これは値集合の様に、対象表から該当項目を表示して、参照入力する方法で >す。 > 比較値と同じ値がいくつかある中から選択入力する時に使います。 >(2)表引き関数を使う方法 >(2)-@項目計算式に設定する >(2)-A項目初期値に設定する > 新規に行を追加したり編集する時に表引き値が設定されます。設定された初 >期値の変更は行えます。この方法では商品コードを入力しなおしても、表引き >値は変わりません。 >(2)-Bテキストオブジェクトののテキストとして設定する > >以上のうちで、どの表引きを使っているのでしょうか。 > >なお、単価は商品マスタ単価と違うときもあります >から考えると、項目初期値の様にも思えるのですが。 ありがとうございます。 どうも書き方不足ですいません。 たぶんこのなかでは(1)に近いと思うのですが ただ、値集合のようにホップアップメニュー(っていうんですかね?) は表示されません。 項目計算式ではないです。その都度変更入力しますので。 項目初期値の欄にはなにも設定してません。 定義は桐8付属のサンプルの Samplp¥印刷伝票¥販売伝票¥Hanbai の表とフォームを参考にそのまま使用してます。 変更したところもだいぶありますが、 単価の表引きのところはそのままうつしてます。 | |||
2866 | ちょっと違うような気がします | 初心者 | 1999/10/8-08:20 |
記事番号2858へのコメント >桐は表引き項目を、元になる項目の値が訂正されたからといっても当然には >再計算し直しません。行を編集している都度すべての項目がマスターの最新 >値によっていることは求めないほうがよろしいかと思います。 >その表全行につき、入力・訂正が終わった段階で表引き項目のいずれかに置 >換をかけます。パラメータは空でかまいません。これにより、全表引き項目 >が最新値により再計算されます。いっそ、訂正がなくとも置換させて終わる >と習慣づけされたほうがいいかもしれません。 > どうもありがとうございます。 だだ、この方法は私のケースとは違うような感じがするのですが。 単価は商品マスターの単価の場合が多いのですが、 商品マスタの単価と違う単価を入力したいときがかなりあります。 ここに書いてある方法では、商品マスタ以外の単価を伝票入力時に 入力できるんでしょうか? | |||
2867 | Re: | cheese | 1999/10/8-10:20 |
記事番号2865へのコメント >たぶんこのなかでは(1)に近いと思うのですが >ただ、値集合のようにホップアップメニュー(っていうんですかね?) >は表示されません。 >項目計算式ではないです。その都度変更入力しますので。 >項目初期値の欄にはなにも設定してません。 恐らくこの方法でいいかと思いますが、 1.フォームの表引きする項目に 入力支援ボタンを設定する。 2.入力支援ボタンの定義の "自動表示" に "未定義時""常に表示""しない" とあるので、"常に表示"に設定 これで表引きする項目にフォーカスが移ると表引きの窓が開くはずです。 期待はずれでしたらごめんなさい(^_^;) |