| 過去の桐井戸端ＢＢＳ （桐ver.８） |
| 2874 | 桐本体の重複起動の阻止 | にゃんたろー | 1999/10/10-16:39 |
| 桐V8SP2を使用しています。 WindowsNT上から、デスクトップアイコンのダブルクリックで 桐の一括処理ファイルを起動しているのですが、 起動が遅いため、「あれ？」と更にダブルクリックされて、 桐が複数起動してしまう事があります。 一括処理自体に、複数起動のチェック処理は入れているのですが どうにも気分がよくありません。 なんとか、桐本体での同時起動を阻止できないでしょうか。 よろしくお願いします。 | |||
| 2875 | 桐本体の重複起動の動作 | タナベ | 1999/10/10-22:15 |
| 事番号2874へのコメント 重複起動について自分も聞きたいことがあります。 時間のかかるある処理をしている間に、桐を重複起動させて 別の処理をさせて問題ないんでしょうか？ プログラムはマルチユーザ用に組んでます。 この件も教えてください。 | |||
| 2896 | 桐の重複起動は仕様です。 | 佐田 守弘 | 1999/10/12-23:22 |
| 記事番号2874へのコメント にゃんたろーさん 桐が重複起動するのは、その様な仕様になっているためで、ユーザー側でこれ を禁止する設定は行えません。 桐が既に起動している時に新しいファイルを開くと、次の様な動作をします。 ・表やフォームを開く時：既存の開かれている桐の中で新しいウィンドウとし て開かれます。 ・一括処理を開く時：桐が重複起動して、その一括処理を実行します。 ・kiri.exeを実行した時：一括処理を実行できる様に、重複して起動します。 桐が実行できる一括処理は１つだけで、その一括処理の実行中は、別の表や一括処理を 開けない仕組みになっています。これを許すと、整合性に混乱が生じます。 しかしながら一方で、一括処理の実行中でも、並行して別の一括処理ないし会話処理を 行いたい場合もあります。 このために、一括処理を実行している桐とは別の桐を起動して、他の処理を行う仕組みになっています。 なお、複数の桐が同じ一括処理を実行した場合には、複数のユーザーが同じ一括処理を 実行しているのと同じで、共有モードであれば同時に実行が可能です。 ●実際には起動している桐は１つ 今の説明で、「重複起動」、「別の桐」の様に、あたかも桐が重複して起動し ている様な言い方をしましたが、実際に起動している桐のプログラムは１つだけです。 重複起動に見えるのは、１つの桐のプログラムが複数のタスクを実行しているためです。 タスクバーに表示される１つずつの桐のアイコンは１つのタスクです。 タスクごとに１つの実行環境が作られ、１つの一括処理が実行できます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
| 2918 | タナベさん、佐田さんありがとう | にゃんたろー | 1999/10/15-18:07 |
| 記事番号2874へのコメント やはり、桐本体での制御はできないようですね・・・ 仕方ないので、VBとか使って起動するようにします。 上司には「桐本体での制御は無理みたいです」っちゅーことにしておこう（笑） 先に作っておくと「また勝手に！」とか「余計な事を！」っておこられるから。 「なんとかして！」って言われたら、1週間くらい放っておいて 「できました！」ってことにします（おいおい） でわでわ、ありがとうございました〜 | |||