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3161 | 一括処理で桐の画面を表示させない方法 | 肥田 | 1999/11/6-11:39 |
初めて投稿します。失礼がありましたらご指摘下さい。 さて、桐Ver5.0のときにはDOS画面から一括処理のファイルを実行すれば 桐のオープニング画面を表示せず、そのまま自作のメニュー画面が 表示され終了時もDOS画面に戻っていましたが、 桐Ver8でデスクトップから一括処理のアイコンをクリックすると オープニング画面が立ち上がり、自作メニュー画面のバックに 桐の画面が表示されています。終了しても桐は終了しません。 これらを表示させない方法があるのでしょうか? | |||
3165 | Re:一括処理で桐の画面を表示させない方法 | 倉 廣行 | 1999/11/6-14:30 |
記事番号3161へのコメント 肥田さんは No.3161「一括処理で桐の画面を表示させない方法」で書きました。 >初めて投稿します。失礼がありましたらご指摘下さい。 私もはじめての投稿です。これからもよろしくです。 >桐Ver8でデスクトップから一括処理のアイコンをクリックすると >オープニング画面が立ち上がり、自作メニュー画面のバックに >桐の画面が表示されています。終了しても桐は終了しません。 >これらを表示させない方法があるのでしょうか? ご質問は一括処理から起動ということですね。 桐8になってから一括処理でメニューを起動させることはやっていないため 一部、イベントでの説明も入っていますが、ご了承ください。 ◆桐の起動タイトル画面をださない方法 下記の方法で桐の起動時のタイトル画面が表示されなくなります。 ・ツール(T)→環境設定→全般タブの”桐の起動時画面を表示する”の チェックを外す。 ◆親である桐のウィンドウを隠してフォームを表示(オーバーラップ)する方法 一括処理でフォームのウィンドウを新規作成した場合は、[ ウィンドウ形式] に 「ポップアップ」または「オーバーラップ」を指定していても、「チャイルド」 になります。 したがって、チャイルドフォームとしての表示しか出来ないように思われます。 イベントであればこんな例もあるということで見てくださいね。 ===以下はフォームから起動し、イベントで制御の場合==== 下記の方法フォームのみ表示されるようになります。 ・フォーム定義でオブジェクト属性(フォーム全体)→フォームタブのウィンド ウの表示形式を”オーバーラップ”にする。 ◆桐もいっしょに終了させる方法 下記の方法で終了ボタン(あれば)を押したとき桐も終了出来ます。 フォームの終了ボタン(あれば)のオブジェクト属性の機能名で桐の終了を選ぶ これで使用者に桐をほとんど意識させることなくシステムを使ってもらえますね。 ただし、この方法では起動と終了時に桐のタイトルバー&エリアが一瞬表示されて しまいます。桐をなるべく小さくしておくと目立たなくはなりますが..... 何方かもっと良い方法ご存知ないですか? 桐を意識させないようにするにはフォームから起動し、イベントの使用が 簡単なような気がします。 こんなんで参考になりましたでしょうか? 一括処理関係&その他で、良い方法をご存知の方はご教授お願いします。 | |||
3167 | Re:一括処理で桐の画面を表示させない方法 | 佐田 守弘 | 1999/11/6-23:05 |
記事番号3161へのコメント 肥田さん 既に倉 廣行さんが詳しく解説して下さっておりますが、私も同じ意見です。 まず起動画面(オープニング画面)ですが、これは環境設定で非表示にできます。 次にフォームのウィンドウと桐のウィンドウの関係ですが、一括処理から呼び 出したフォームと、フォームを単独で呼び出した場合で、挙動が変わります。 既に倉 廣行さんが書かれているとおり、一括処理から開いたフォームは、桐 ウィンドウの中のチャイルドになります。そして、一括処理実行中は、会話処 理では他のファイルのオープンなどができなくなります。 一方、フォームから起動した場合には、チャイルド以外にポップアップ、オー バーラップなどのモードが可能で、ウィンドウを最大化する設定にしておけば、 フォームのウィンドウが画面一杯に広がります。 しかしながら、起動時に桐のウィンドウが表示されるのは、制限できません。 これはWindowsアプリのの仕様と考えて下さい。 佐田守弘(KS-00119) | |||
3184 | ありがとうございます | 肥田 | 1999/11/7-23:01 |
記事番号3167へのコメント 倉さん、佐田さんは 心よりありがとうございます。 早速、試してみたいと思います。 おそるおそる投稿して、 あまりに迅速なお返事に驚きと感激が入り交じった気持ちです。 また、環境設定でできる事柄を質問してしまって申し訳ありません。 桐はVer3から仕事で愛用してまして、現在でも一番好きなアプリケーションです。 またつまずいたら、ご質問するかもしれませんが、 今後ともご指導ご鞭撻お願いいたします。 ほんとに投稿して良かった(^^) | |||
3186 | Re:ありがとうございます | 倉 廣行 | 1999/11/7-23:28 |
記事番号3184へのコメント 肥田さんは No.3184「ありがとうございます」で書きました。 >桐はVer3から仕事で愛用してまして、現在でも一番好きなアプリケーションです。 私も大好きです。最小の労力で最大の効果が出せるアプリケーションですねっ! アプリケーションを超えてプログラマの気分にもさせてくれます。 大げさですが、自分の能力が何千倍にも拡大されたような気がします。 Ver.8になってから、またやる気が出てきた感じです。 補てんしてくださった佐田さんに感謝申し上げます。 そして、すばらしい場所を用意してくださった幅田さんに感謝申し上げます。 桐が一番好きという言葉に感激し、つい書き込んでしまいました。 ボードを汚してしまい、すみませんでした。 |