過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
3205 フォームでの残高の計算方法 初心者 1999/11/8-17:03
今は売上元帳を印刷する前に、置換で
[残高]=#直前値([残高],&繰越残)+[売上]-[入金]
で計算して印刷しています。

今度、桐V8では画面元帳にして画面表示したいのですが、
上の残高計算を置換で書き込むのではなくて、
フォーム上で計算表示で表示したいのですが。
直前値関数は使用できないとなります。
なんかいい方法でフォーム上だけで計算できないのでしょうか?
よろしくおねがいします。

3206 Re:フォームでの残高の計算方法 佐田 守弘 1999/11/8-18:21
記事番号3205へのコメント
初心者さん

ご質問の様に、フォームのオブジェクトでは、#直前値関数が使えません。
私もどうしたものか考えている所ですが、名案は今の所ありません。

オーソドックスな方法では、表に対してフォームを作るのではなく、結合表に対してフォームを作る方法で対応します。
つまり、表には残高の値を持たず、結合表(クエリー)で計算項目として残高の値を作ります。
結合表の計算項目の計算式は、書かれている通りで良いと思います(確認はしておりません)。
結合表上に残高の値ができているので、これをフォームで表示すれば、残高の値がリアルタイムに求められるはず
です。試してみて下さい。

それ以外では、表に残高の値を持つしかないのかも知れませんね。

佐田守弘(KS-00119)

3209 Re:配列変数で強引に 初心者 1999/11/8-20:39
記事番号3206へのコメント
佐田先生、ご返事ありがとうごぞいます。
どうしてもフォーム上で計算したくてなんとか考えました。
#代入(&配列[#行番号+1],#変数("配列",#行番号)+[売上]−[入金]

これでなりました。
でも、配列の要素範囲までですけどね。

3212 お見事!>配列変数で強引に差引残高の計算 佐田 守弘 1999/11/8-22:20
記事番号3209へのコメント
初心者さん
グッドアイデアですね。確かに配列変数の要素範囲の制限があるとは言え、
この方法ならフォームの上だけで差引残高の計算ができますね。お見事です。
私もこのアイデアには気がつきませんでした。

質問した後で自分で名案を思い付くことは良くある事です。
是非これからもご活躍下さい。

佐田守弘(KS-00119)

戻る