過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
3660 メイン&サブで1つの表を扱う(それとも画面伝票か) やまぐっちゃん 1999/12/7-16:26
しばらくご無沙汰していました。
桐V6でプログラムを作成して以来はじめてV8にチャレンジしています。

[節][分類][材種][寸法][単位重量][長さ][数量][重量]の入力項目(1行のみ)
があります。
そして、[分類]用のA・B・C・D・E・F・Gのコマンドボタンが張りつけてあ
るとします。[節]を表引きで入力後、AからEまでのいずれかのコマンドボタンを
クリックした場合、[単位重量]が決まっていますので、別の[材種][寸法]一覧が開
きマウスで選択すると入力されます。
FとGのコマンドボタンをクリックすると[材種]の入力項目と
[寸法]([]×[]×[])の入力項目のフォームが画面に表示され各項目を入力すると
[単位重量]が計算されます。
[節][分類][材種][寸法][単位重量][長さ][数量]まで入力が終わり、確定(コマン
ドボタン)をクリックするとカーソル(フォーカス)は[節]に戻ります。
そしてメイン・サブフォームのように入力データ確認用に表形式の行に確定された
データが追加表示されるようなことはできるのでしょうか?

以前、メイン・サブフォームはすでに入力されたデータを表示する場合には良いが
新規入力用に使用するのは不向きだと聞いたことがあるのですが?

3678 Re:イベント処理で出来るの? 佐田 守弘 1999/12/8-22:22
記事番号3660へのコメント
やまぐっちゃんさん
質問の主旨がまだ良く把握できません。
文章の中で、「・・・ます。」の部分については、出来上がっていると受け止めてよい
でしょうか。それとも「その様にしたい」なのでしょうか。
「・・・ます」は出来ていて、「そして・・・」の部分が分からない部分と解釈させて頂きま
すね。

作りたい内容のフォームなのですが、メイン&サブフォーム形式で、1つの表の処理
対象行の項目をメインフォームの部分で入力し、サブフォーム部分には同じ表を表形
式で表示したいと見受けるのですが、合っておりますでしょうか。

この様な同じ表をメイン&サブフォームで表示する使い方は一般的ではないのですが、
不可能ではないと思います。
この場合、メインフォームとサブフォームで同じ表を編集しますから、共有更新モードで開くか、
サブフォームには共有参照を設定する必要が有るでしょう。

佐田守弘(KS-00119)
3682 Re:イベント処理で出来るの? やまぐっちゃん 1999/12/9-02:11
記事番号3678へのコメント
佐田先生、早々のRESありがとうございました。 

>作りたい内容のフォームなのですが、メイン&サブフォーム形式で、1つの表の処理
>対象行の項目をメインフォームの部分で入力し、サブフォーム部分には同じ表を表形
>式で表示したいと見受けるのですが、合っておりますでしょうか。

おっしゃるとおりです。

>この様な同じ表をメイン&サブフォームで表示する使い方は一般的ではないのですが
>、不可能ではないと思います。
>この場合、メインフォームとサブフォームで同じ表を編集しますから、共有更新モー
>ドで開くか、サブフォームには共有参照を設定する必要が有るでしょう。

やってみます。

3683 画面伝票かメイン&サブか 悲しげ 1999/12/9-10:02
記事番号3682へのコメント
どもっ、やまぐっちゃんさん、佐田さん、横から失礼します。
私も原文を読んで意味が判らなかったのですが、佐田さんのコメント
でやっと少し意味が判りました。

どうやら「画面伝票」(グループ項目のあるフォーム)的なもの、
即ちひとつの表で実現していたものを、そのままメイン&サブフォームに
持っていこうとしているようですね。
う〜ん、メイン&サブフォームは、通常はふたつの表をメインとサブでひとつに扱うために
使うものではないでしょうか?
ひとつの表を扱う場合は、メイン&サブフォームで扱えないことはないかもしれませんが、
素直に画面伝票(グループ項目のあるフォーム)のままでやった方が簡単だと思います。

ただ、従来ひとつの表で扱っていたデータを、ふたつの表に分けてから、
メイン&サブフォームで扱うってのは、これは有りです(私もやっています)。
つまり、画面伝票で云うヘッダ部(またはフッタ部)に当たる項目だけの表をメイン表とし、
明細部に当たる項目のみの表をサブ表とする。
この場合、両者をリンクさせる項目がひとつ、双方の表に必要です
(あ、サブ表にはリンク項目についての索引も)。

イベント云々と云うのは、その次の話になると思います。
ちなみに、画面伝票の場合は従来どおりのCMDでも扱うことができますが、
メイン&サブフォームはkevでないと難しいと私は痛感しています。

戻る