過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
4011 特定の名前のtblを開こうとすると「KD1463:他のユーザーが使用中」というエラー 1999/12/28-00:03
約1年以上V7から、順調に使用してきたV8(SP2)がついにおかしくなってしまった。
本来K3に相談すべき内容ですが、どなたか同様の経験、修復経験がありませんか。

症状は、特定の特定の名前のtblを開こうとすると「KD1463:他のユーザーが
使用中」と出てしまいます。(ファイルパレット情報等には使用中になっていません:当然他で使用してません)

発生経緯はネットワーク上の他のパソコンで専有で開いて、編集後保存終了させた
時「重大なネットワークエラー」が出て強制終了(桐のみ)。
その後、再度開いて同様の処理をおこなったが、保存終了時「ネットワークエラ
ー」状態となったのち、そのtblが開けなくなりました。

ファイルサーバー上(WIN95)でも開くなくなったため、作業ファイル(初期値:T
EMP)、共有情報ファイルを削除し、パソコンを再立ち上げしましたがNG。
桐を削除(フォルダもすべて削除)し、再インスツール後、SP3にしましたがNG。
スキャンデスク、tblの修復等をしてもだめでした。

ちなみにtbl名を変えると正常に立ち上がりますが、tbl名を変えると多数の
一括処理の変更を伴うため出来ればしたくありません。
おそらく何処かにそのtblが開いているといった情報がのこっていると思われます。



4014 Re: 佐田 守弘 1999/12/28-01:54
記事番号4011へのコメント
文さん
この症状は、確か以前に論議された様に記憶しています。残念ながら詳細を忘れてしまっ
たのですが、お書きになられている様に、ファイルを使用している情報が残っている事が
原因になっております。
おそらく、過去ログに関連情報があるのではと思います。

佐田守弘(KS-00119)

4017 Re: hidetake 1999/12/28-05:41
記事番号4014へのコメント
共有情報ファイルを削除したとのことですが、何を削除されたのですか?

私は、強制終了等で、ファイルを保持されたまま使用できなくなったこ
とはありませんが、使用中のユーザ数が狂ったままになったことはあり
ます。
その場合は KIRI8.FSC, KIRI8.USR, KIRI8.TXN を削除することで正常に
復帰しました。その後 K3 からもそのような場合は上記ファイルを削除
して下さいとの回答も得ております。

この「#使用者数」の問題は少し前にも出ていたと思いますが、少なくと
も私のところでは K3 に9月最初に報告し、9月8日には回答を得ているの
で、そのような報告事例が無いというのはちょっとおかしいですね> K3


あと、今回の内容とは異なりますが、桐 Ver7 の時代、何らかの拍子で
桐が起動時「不正な処理」が発生し起動できなくなったときがあります。
その時は KIRI7.INI を削除することで正常に戻ったことがあります。

KIRIx.INI が狂ったときに、桐をアンインストールし再度インストール
しなければ正常に戻らないと K3 のサポートが言ったとか書いているの
を見ますが、一旦削除し、桐を起動すれば新規にデフォルト状態の INI
が作成されます。知識のあるサポート要員であればわきまえているはずです。
あと、KIRIx.INI を手で書き換えた場合に保証はできないと言う
コメントを見ますが、私の環境では「Conv Time Opt=」と言うキーが
複数行作成され、多い時は10行とか20行とかに増えてしまいます。
これは KFWCLIB2.DLL 内にあるキーワード「Conv Time Opt 」の最後に
間違ってスペースが含まれてしまっているという不具合のために、本来
必要なスペースの付いたキーワード以外に、間違ってスペースを取って
しまったキーワードが作成されるようです。
これも随分前から K3 に報告はしておりますが、なかなか対処してくれ
ません。たったスペース1個取るだけなのに...
仕方なく、KIRI8.INI が無駄に太りすぎないよう、手作業で不要な行を
削除しなければなりません。


4018 Re: 1999/12/28-09:24
記事番号4014へのコメント
佐田先生、hidetakeさっそくのアドバイスありがとうございます。

共有情報は Kiri8.fsc、Kiri8.sem、Kiri8.txn、Kiri8.usrを削除、
またkiri8.iniも削除しましたがだめでした。

過去ログもさがして、TEMPフォルダー内のすべての作業ファイルを削除してもNGです。
とりあえず、K3に相談してみます。

4019 Re: hidetake 1999/12/28-09:43
記事番号4018へのコメント
文さん、年の瀬になって大変ですね...

NetWare とか NT だとかであれば、ちゃんとした共有情報を Server
側でも持っていますので、その情報を削除しなければならないとき
もあります。簡単にはサーバを立ち上げ直すことです。しかし、
Windows95 上のデータみたいなので、そんな簡単な事では無いのでしょうね!
でも、桐って、そんなに難しいことはしていないし、レジストリ等
も簡単な構成なので、どうなったのでしょう?

共有で使っていて途中で止まったとなると、通常桐の場合少しでも
更新をかけていたら、必ずファイルが壊れる可能性が一番大きいの
ですが、その辺は大丈夫なのでしょうか?


4020 Re: hidetake 1999/12/28-10:40
記事番号4019へのコメント
あっ、root の発言でテーブル名を変更すると使えると言うことから
データが壊れていると言うことではないのですね!

う〜む、桐側の管理情報を消して直らないとと言うことはサーバ側
でデータをつかんで離さないと言うこと?
通常であれば再起動すれば直ると思うのですが何なのでしょうか?

サーバの使用中のファイルとかは「ネットウオッチャー」とかで
見えるけど...


4022 Re: こまった君 1999/12/28-12:25
記事番号4011へのコメント
過去ログ1099に「同じファイル名で拡張子が<.TB_>というファイルがあると
使用中になってしまって、表が開けない」というのがありますが…
それが原因ということはありませんか?

4023 Re: 1999/12/28-13:00
記事番号4022へのコメント
こまった君さんは No.4022「Re:ついにバグってしまった?」で書きました。
>過去ログ1099に「同じファイル名で拡張子が<.TB_>というファイルがあると
>使用中になってしまって、表が開けない」というのがありますが…
>それが原因ということはありませんか?

tb_・・・正解です。
同一フォルダー内とは気が付きませんでした。
過去ログもさがしたつもりでしたが・・・
みなさん、ありがとうございます。

4024 Re: hidetake 1999/12/28-13:44
記事番号4023へのコメント
なるほど *.tb_ ね!

桐は TBL を開くとき、開く瞬間はバックアップ指定有りか無しか
判断できないのか、に関係するのかわかりませんが、開く瞬間は
*.tb_ という作業ファイルを作るようですね。
そして、バックアップ指定無しや共有状態の時は *.tb_ は削除し、
バックアップ指定有りの場合は *.$?? と言うテンポラリファイル
を作り直すのですか...
TBL を開いた直後、ちゃんと *.tb_ が削除された痕跡が残って
いました。

それで、*.tb_ がある場合は、誰か他の人が TBL をオープンして
いる最中だと思って、一時はリトライを繰り返すので、しばらく
たたないと共有違反が発生しないのですか...

勉強になりました _o_

しかし、最初から何故ユニークなファイル名でオープンしないの
だろう?


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