過去の桐井戸端BBS (桐ver.8) |
4119 | 一覧表rptで1頁目と2頁目以降でヘッダを変える | 悲しげ | 2000/1/10-16:49 |
どもっ、年末年始にかけて別件にかまけていて、多分今回が今 年初めての書き込みだと思うので、いまさらですが、明けまし ておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 さて、本文は一部#4113のおさむさんへのコメントでもあるので すが、汎用的な問題に属するような気もしますので、とりあえ ず独立発言とします。テーマは、タイトルのとおり、一覧表レ ポートで1頁目と2頁目以降とでヘッダを使い分ける方法です。 このことは、私はしばらく忘れていたのですが、先ほどDOS桐v5 でやっていた方法を思い出しました。 一覧表レポート(複合レポートでも同様)の最上行に次のような 1行を設定します。 #条件選択(#頁番号>1,なんたらかんたら) 見てお判りのとおり、この行は1頁には印刷されませんから、結 果的にこれが2頁目以降のヘッダとなります。この時、2行以上 を設定するとどう挙動するかは、すいません、まだ試しておりま せんので、どなたかお試しの上、結果を教えて下さい。 それと、グループ(いわゆる得意先等)が変わった時に頁番号を リセットすることも、ちょいと複雑になりますが、計算式で設定 することは可能です(が、この件は後回し)。 次、一覧表オブジェクト(一覧表レポート本体)では「大計ヘッ ダ」を設定します(中計でも小計でもかまいませんけど)。この 大計ヘッダ部に1頁目に相当するヘッダ内容を記述することにな ります。当然ながら、大計ヘッダの行数は任意に指定可能です。 こうすると、集計ヘッダですから、1頁目にしか印刷されず、2 頁目以降には印刷されないことになります。その代わり、最上部 に前述の1行(?)が印刷されることになる訳です。1頁目に印刷 されるヘッダは、実は最上部1行(?)が空白になっているのです が、ま、1行くらいなら気が付かない程度だと思います。 これを利用すれば、最終頁の最終行にのみ、あるフッタを印刷す ることも可能です。その場合は「大計フッタ」を同様に設定すれ ばいい訳ですね(もちろん、中計でも小計でも可)。(^^)v え〜、とは云うものの、実は本文はエディタで書いているだけで して、結果を確認した訳ではありません(^^;)。が、DOS桐ver5で はうまく動いていたので、おそらくWin桐でも同様に挙動すると 思います。うまく行かなかったらすいません。 |