過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
4734 範囲のある表からの参照について pkawa 2000/02/17-19:55
表Aの構成が                 参照表Bの構成が
項目名   金額   税率       項目名  金額1  金額2  税率
      120   (10)              100   200  10
      220   (20)              201   300  20
      330   (30)              301   400  30
となっているとします。この上の表Aにおいて、税率の項目に(10)で示したように設定するには、一括処理では、どの
ようにするのか、ご教示下さい。
 表Aにおいてのみ、設定するのであれば、#条件選択関数で設定してうまくいったのですが、条件設定範囲が変わ
るので、参照表を作り上記のように行いたいと思います。
4737 Re:範囲のある表からの参照について 宮城 2000/02/17-20:52
記事番号4734へのコメント
配列変数にとって処理したくもなりますが・・・。

B表が必ず金額2にてアセンディングになっている前提で、A表[税率]項目計算式を次のように
します。

#表引き([金額],<=,"b.tbl",[金額2],[税率])

金額330ではすべてマッチングするので、最終行の30になるという寸法。

(手抜きでV5でしか検証してません。V8で挙動がちがったらすみません。)

4738 Re:範囲のある表からの参照について 宮城 2000/02/17-21:03
記事番号4737へのコメント
>金額330ではすべてマッチングするので、最終行の30になるという寸法。

説明がうそ。成り立つ先頭行から表引きが正解ですね。

(なんかV8じゃ挙動が違うかも・・・)
4785 Re:範囲のある表からの参照について pkawa 2000/02/20-14:31
記事番号4737へのコメント

#表引き関数を使って処理すれば、簡単にできるのですね。いろいろ悩んでいたのですが、すっきりとしました。
これからも、桐をもっと深く知りたいです。  by pkawaより

4786 Re:範囲のある表からの参照について pkawa 2000/02/20-14:39
記事番号4738へのコメント

桐の表引きの定義は理解していたのですが、表引き関数は、使い方がわかりませんでしたが、
これで理解でき応用ができると思います。どうもありがとうございました。
          by pkawa より

戻る