過去の桐井戸端BBS (桐ver.8) |
5020 | 複合レポートで一枚しか定義してないのに3枚印刷されてしまう | フジオ | 2000/03/08-11:53 |
みなさん初めましてフジオといいます 桐V8の複合レポートのことで教えてください。 レポートの新規定義で「白紙->レポート定義」を選び、複合レポートを新規作成をしたんですが、 まだ一枚しか定義してないのに実際の印刷では3枚同じモノが印刷されてしまいます。 確か文字あふれ等の原因で2枚目が作られるという現象は経験しているんですが、 今回は文字あふれも気をつけてきちんと枠内に納めているんですが・・・ 何かヒントでもありましたら教えてください。 | |||
5021 | Re:複合レポートについて | bonito | 2000/03/08-13:16 |
記事番号5020へのコメント フジオさん、こんにちは。 下のツリーで佐田先生が書いている事と関連しますね。(No.5016) 幅田さん御苦心の入口にある「過去のbbs全文検索」で 複合レポートで検索してみたら如何ですか? 私もやって見ましたが、素晴らしいシステムですよ、でも 全部は読みませんでしたが・・・(^^; っでたまたま私自身の発言なので引用しますが >#4151 >「ファイル属性」の対象表に表ファイルを設定していませんか? >通常単一の表をレポートで印刷する場合、「ファイル属性」の >対象表欄は通常ヌルにしておき、一覧表オブジェクトの対象表欄 >に表ファイルを設定します。 >イメージとしては単票のレポートの上に一覧表オブジェクトやら >伝票オブジェクトやらを配置している状態で、「ファイル属性」 >の対象表というのは、この元の単票用の表ファイル名の事だと >思って下さい。 元の表ファイルが存在すると(単票用)、それに >従属する表(例えば一覧表の対象表)との関係が問題になってきます >これがいわゆるリンクの設定です。 つまり「ファイル属性」の対象表は空白にする。 もし設定するなら単一化とか絞り込みするとかしないと、 編集中の行数分の単票を印刷する事になりますね、 その上にどんなオブジェクト(一覧表とか)が 乗っていようがおかまいなしに・・・。 フジオさんの場合、3行が編集中のデータ行数ですか? もしかしら、はずしているかも・・・(^^; | |||
5024 | Re:複合レポートについて | フジオ | 2000/03/08-15:41 |
記事番号5021へのコメント bonitoさんは No.5021「Re:複合レポートについて」で書きました。 bonitoさん早速ありがとうございます。 私、売上伝票を作っているんですが、それはワンレコードで一枚の伝票になっていて、 つまり数量1から数量7まで品名1から品名7までという風に横に長いtblを作ってしまったんですよ。 (これが失敗だったかな) だから品名が7つ以上になると伝票も複数になるというわけです。 そこで私フォームを作って[年]と[月]と[商社名]でグループ化し ワンレコード最後の方の項目の[税額]と[金額]の合計だけをレポートで集計しているんです。 レポートは単純にツールパレットの集計を使って数レコードの合計を出しているんです。 確かにおっしゃるとおり「ファイル属性」で対象表を指定しております。 でもこれだと別に複合じゃなくてもいいんじゃないといわれそうですが、 当初は請求書の正と副を出そうと思ったものですから。 でも今は3枚でちゃうもんですから、請求書の正だけにしております。 | |||
5028 | 同じページが複数枚印刷されるのは | 佐田 守弘 | 2000/03/09-00:00 |
記事番号5024へのコメント フジオさん 私もbonitoさんが書かれている様に、レポートの属性に編集対象表設定しているためだと思います。 設定しても構わないのですが、設定した場合には、リンク関係も設定して下さい。 リンク関係がないと、双方のレコードの総組み合わせの数だけ印刷されます。 ●表の形式 横に長い表を作る方法もない訳ではありません。 少なくとも桐ver.3の頃は、マルチレコードフォーム(画面伝票)機能が使えなかったので、 この様な方法で対処するのが普通の方法でした。 しかしながら余りにも非効率な方法であり、集計も面倒なので、桐ver.5あたりから本来のデータベース(?)的な方法、 つまり1件1レコード形式の表を作るのが普通の方法になっています。 現在の桐では結合表機能も整っているので、横に長い表は作らないのが普通になってきました。 佐田守弘(KS-00119) | |||
5030 | Re:同じページが複数枚印刷されるのは | フジオ | 2000/03/09-09:46 |
記事番号5028へのコメント >私もbonitoさんが書かれている様に、レポートの属性に編集対象表設定しているためだと思います。 >設定しても構わないのですが、設定した場合には、リンク関係も設定して下さい。 >リンク関係がないと、双方のレコードの総組み合わせの数だけ印刷されます。 ありがとうございます。 すいません、もうひとつだけ教えてください。リンクの設定というのはどうやってやるんでしょうか。 過去のログを見たんですけど分からないです。マニュアルのここを読めでも結構です。 お願いいたします。m(__)m | |||
5031 | Re:同じページが複数枚印刷されるのは | HERB | 2000/03/09-10:26 |
記事番号5030へのコメント >もうひとつだけ教えてください。リンクの設定というのはどうやってやるんでしょうか。 >過去のログを見たんですけど分からないです。マニュアルのここを読めでも結構です。 >お願いいたします。m(__)m V8レポートリファレンス192ページにリンクについての説明が載っています、372ページに複合レポート作成についての ヒントが掲載されています。 私も最初同じページが何枚も印刷されなぜどうしての世界に入り込んでしまいました、主表と副表のリンク設定も していたのですがナゼカ同じものが何枚も印刷されてしまいます。 主表の単一化設定をしたらあら不思議希望通り印刷がされました、いまだに内容がいまいち掴みきれなくて 悩みながらレポートを作成している今日この頃です。 悩みながらもなんとなくですが複合レポートのイメージはつかみかけています、複合レポートに限らず桐を十分に 使いこなせず遠回りな作業をしている時もありますがそれでもなんとか出来ちゃうのが桐の良いところですね。 自分自身の愚痴になってしまいました、ついでと言ってはなんですが幅田さんの掲示板には大変感謝しております 先日アップしていただいた全文検索は過去のBBS以上に役立っています、該当外の回答でもヒントなる点があり 困ったときの神頼みより助かっています。 今後も充実した掲示板であるよう望んでいます。 | |||
5041 | 単一表で、複合レポートを作成する方法 | 関口喜人 | 2000/03/09-17:44 |
記事番号5030へのコメント >すいません、もうひとつだけ教えてください。リンクの設定というのはどうやってやるんでしょうか。 >過去のログを見たんですけど分からないです。マニュアルのここを読めでも結構です。 >お願いいたします。m(__)m 2つの表であれば、親テーブルを単一化する方法で、重複しない印刷ができます。 1つの表で、これと同じことをやるには、いろいろなやり方があると思うのですが 自分は、単一化の結合表を設定して、親テーブルに結合表を当て 結合表と元テーブルでリンクの設定をしています。 いろいろ検討しましたが、自分の技術では、それしかできなかったし これで、トラブルは発生していなく、上手く使っています。 | |||
5042 | レポートのヘッダについて | 関口喜人 | 2000/03/09-18:08 |
記事番号5041へのコメント 請求書や、仕入れ伝票は様式上、用紙の上半分に年月日や、相手先の住所氏名、また会社名などを印刷し、 用紙の下半分に、表形式でデータを表記する様式がほとんどです。 桐5では、帳票の伝票形式で、ヘッダに年月日や、相手の住所氏名などを、割合簡単に設定でき、利用してきました。 しかし、V8のレポートでは、ヘッダやフッタの領域が全てセルで制限され、自由にレイアウトできません。 使いにくいのです そこで、みんなが考えるのが、この複合方式のレポートなのではないでしょか? 自分としては、ヘッダやフッタのレイアウトを、もっとDTP的にデザインできるよう 桐の仕様を改良してほしいと思います。 | |||
5052 | レポートとオブジェクトの対象表のリンクの設定 | 佐田 守弘 | 2000/03/10-00:50 |
記事番号5030へのコメント フジオさん 分かりやすくするために、見積書や請求書の様なものを印刷する事を想定して下さい。 そして、売上1件毎のデータを記録する「売上マスタ.tbl」と、販売する商品1件毎のデータを記録する「売上明細.tbl」の 2つの表にデータを正規化して記録しているとします。 もし、表を「売上マスタ.tbl」と「売上明細.tbl」の2つの表に分けず、これを結合した形の表で持つ場合には、 話が変わってきます。 @データを正規化して持つ場合 見積書の顧客名や顧客の所在地などは、テキストオブジェクトを使って印刷します。 これらのデータソースは、売上マスタ.tblの表です。 そして、この表はレポートの対象表に設定します。 一方、見積明細や請求明細など一覧表的に印刷するデータは、伝票オブジェクト、一覧表オブジェクトを使います。 そして、これらのデータは、売上明細の表がデータソースですから、伝票オブジェクトなどの対象表には、売上明細.tblを 設定します。 この様に、1つのレポートでレポートそのものとその中のオブジェクトで異なる表を対象表にする形になります。 ここで、Aさん宛ての書類には、Aさんの名前と、Aさんに売る商品のリストを印刷します。 つまり、売上マスタ.tblのデータと、売上明細.tblのデータを関連づける必要がでてきます。 これがリンク関係の設定です。 リンク関係は、伝票オブジェクトなどレポートの中に独自の対象表を設定するオブジェクト側で設定します。 [対象表]のタブを開くと、[リンク設定のボタンがあります。 このボタンを押して、]そのオブジェクトのデータソースとする対象表と、レポートの対象表とのリンクを設定します。 設定の仕方ですが、顧客番号ないしは顧客名など、両方の表で同じ値を持ち、その値で関連づけられる項目どうしを 設定します。 Aデータを正規化しない場合 これは、上記の複合レポートとは話が違います。 一覧表オブジェクト、伝票オブジェクトだけを使ったレポートでも印刷できます。 この場合、そのオブジェクトのヘッダ部分などに集計オブジェクトを設け、グループ項目値を設定します。 この場合には、レポートの対象表を設定する必要がないので、リンク関係の設定は行いません。 佐田守弘(KS-00119) 詳細の解説は、私のHPのガイドブックを参考にして下さい。実例でかなり詳しく説明してあります。 | |||
5053 | Re:レポートのヘッダについて | 佐田 守弘 | 2000/03/10-01:02 |
記事番号5042へのコメント 関口喜人さん >しかし、V8のレポートでは、ヘッダやフッタの領域が全てセルで制限され、自由にレイアウトできません。 >使いにくいのです の部分をもう少し教えて頂けますでしょうか。 確かに、レポートの作成支援機能で作られる雛型は使いにくいですが、加工をするとそれなりに自由なレイアウトに 持って行けるのではないかと思います。 でも、確かにかなり手数が掛る作業になりますね。 結局は白紙から作る方が手っ取り早かったりします。 フォームの作成支援機能は雛型作りとしてそれなりに使い物になりますけど、レポートの作成支援機能は役に立たないと 思いますね。 佐田守弘(KS-00119) | |||
5058 | Re:レポートのヘッダについて | 関口喜人 | 2000/03/10-06:53 |
記事番号5053へのコメント >確かに、レポートの作成支援機能で作られる雛型は使いにくいですが、加工をするとそれなりに自由なレイアウトに持って行けるのではないかと思います。 >でも、確かにかなり手数が掛る作業になりますね。 説明不足で、大変申しわけありません 自分の言っているケースは、レポートの伝票形式の場合です 伝票形式の場合、グループ項目を、ヘッダに印刷するケースが多いと思うのですが、 その場合、自分のイメージだとエクセルのワークシートのイメージでレイアウトしなければなりませんよね? 長い項目だと、セルを結合したりしないといけませんし、印刷の開始位置や、高さも全部セルに制限されてしまいます それと比較すると、複合レポートでは、ヘッダの部分は、単票形式と同じで自由にレイアウトできます。 まさに、DTP感覚なのです。 しかし、複合式だと、自分の場合は、結合表などを余計に作成しなければならなく、大変です。 定型処理だといいんですが、その場限りの処理だと、もっと簡単にできないかと思ってしまいます。 もっとかんたんな、やりかたあるんでしょうか? ヘルプ!佐田先生! | |||
5068 | ありがとうございました。 | フジオ | 2000/03/10-11:29 |
記事番号5052へのコメント フジオです。 佐田先生をはじめ皆様ありがとうございました。 もっと早くにこのホームページを知っていればと思っております。 これからもよろしくお願いいたします。 |