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5550 | 自分自身の表から表引きできますか? | マック | 2000/04/14-22:37 |
初めまして マック(飼っているねこの名前)です どなたか経験なりこれに関する知識を持っていたら教えてください。 部品展開を考えております 自分自身の表の違うレコードを表引きなどで取り込みたいのですが よい方法は? | |||
5554 | 自表の表引きはできない様です | 佐田 守弘 | 2000/04/15-12:54 |
記事番号5550へのコメント マックさん 自表の表引きができると便利なのですが、できない様ですね。 私は仕方ないので、表引き用に必要項目を書き出した表を作成しておき、 これから表引きしております。 佐田守弘(KS-00119) | |||
5558 | Re:自己表引き | hidetake | 2000/04/15-16:39 |
記事番号5557へのコメント マックさんへの回答と言う意味ではありませんが、桐の動作と言うことで書きます。 (桐では自己表引きは出来ません) 例えば LONG_FILENAME.TBL と言う名前のテーブルに CODE と DATAと言う項目があり、 DATA に表引き設定として、 [CODE],"LONG_FILENAME.TBL",,[CODE],[DATA],01001110 と言うような設定がしてあったとします。 このテーブルを通常の開き方で開いても、DATA を入力しようとすると 「表引き対象が自分自身です」と表示され表引きは出来ません。 それでは LONG_FILENAME.TBL のショートネームである LONG_L~1.TBL としてファイル名を指定して開いたらどうなるでしょう? なお、 この場合テーブルを共有で開く必要があります。 桐は Windows版になっても、ショートネームの取り扱いをちゃんと ロングネームに変換して取り扱うことをしないので、別ファイルと して LONG_FILENAME.TBL と LONG_F~1.TBL を同時に開くことが可能 なのです。 また、相対ディレクトリの付いたファイル名も、ちゃんと展開して 絶対ディレクトリに変換し取り扱わない部分があるので、これまた 別ファイルとして取り扱われます。なお、相対ディレクトリの取り 扱いについては、一部分は展開され処理されるようになった部分も 出てきたようです。 また、以前 Ogo さんが指摘されていましたが、SendTo でファイルを送る場合、 送られる相手にはショートネームでファイル名が送られるのですが、 大抵の WIN32 に対応したアプリは、これをロングネームに変換してファイルを開くにも関わらず、 桐は Ver8 の SP4になっても、依然としてショートネームのままで取り扱ってしまうようです。 最期に、この事は自分自身に対し表引きできると言う意味ではありませんので、ご了承下さい。 | |||
5562 | Re:自己表引き | hidetake | 2000/04/16-07:33 |
記事番号5558へのコメント この事は、以前書いた「シンボリックリンク」や「ハートリンク」でも 実現できるというか、同じ問題なのですが、桐ですとリートオンリーな 処理でないと不具合が発生するのは当然のことです。 あるいは、リードライト側で大幅な書き換えが発生したときの後の挙動 まではわかりません。 それに対し Access でシンボリックリンクされた MDB 取り扱うと、とても面白い動作をします。 最初から共有が前提になっているソフトとそうでないソフトの違いでしょうか? 興味ある方はお確かめ下さい。 でも、自分自身の表引きや、一発で処理できる DMax とか DCount とかも桐でも使いたいですね! |