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6038 | 桐とWEBの連携について | 瀧本 | 2000/05/14-15:28 |
桐というよりも、データベースソフト全般の方向性について 初めて、発言します。日頃から桐には大変お世話になっています。 この手軽さと帳票等の設計の自由度の高さにはいつも関心させられている一人です。 ただ、未だに使用するのはもっぱらDOS版のVer5です。 新しい関数などを覚えるのが大変なので、とりあえず基本的なデータの加工は桐5で行って それからエクセルやアクセスにデータを渡すという使用方法をしていますので、 なかなか桐5から離れられそうにありません。 基本的な加工や大まかなレベルでの集計(転置集計や行集計等)を桐5上でして、 分析や仕事の方向性を見つけだして、それから他のソフトでデータを利用するみたいなやり方をいつもしています。 とにかく帳票とのリンクのしやすさは日本人のビジネス文化にはすごくフィットしているということは感じます。 5月末にはV8にバージョンアップしたいと考えていますが。 ところで最近WEB上でのデータベースを作成する必要性を感じています。 WEB上でデータベースを公開していくには現在では通常の使用においては (私のようにごく普通のプロバイダでダイアルアップで接続している場合)CGIを使って作成していくしかないと思うのですが、 今後桐等のパーソナルでも使用可能なデータベースでもWEB上で使用できるようになっていくものなのでしょうか? で、少し桐から横道に逸れてしまいますが・・・・・ たまたまファイルメーカーのパンフレットを見ていて、WEB上でデータベースを公開できるようなことが書いて あったものですから、早速メーカーに問い合わせて見ました。 しかし、WEB上に公開できる条件として固定したIPアドレスを持っていてしかもファィルメーカーと その公開対象のデータベースファイルがサーバー上で開かれていることが条件と言うことでした。 ということは、ファイルメーカーを常時動かしてくれているサーバーを持ったプロバイダと契約しなくてはいけないか、 もしくは自前で常時接続の状態にしないといけないということです。 とてもそんなプロバイダは知らないし、あったとしてもかなり高額な利用料金になってしまわざるを得ない。 また常時接続なんて自分の能力では安定させることが難しいし、そこまでの料金を支払ってまでの価値は 今のところ自分には感じられません。 試しに、プロバイダに接続した状態で自分のコンピュータをサーバーに出来るらしい「AN HTTPD」というものを 使用してそれで接続してファィルメーカーの評価版ソフトを起動して、 自分のパソコンに別のパソコンから接続してみたところ何とかファイルメーカーのデータベースにアクセス出来て 操作することができました。 検索やソートが出来た時は結構感動いたしました。 でも、自分のパソコンを常時インターネット上に公開するのはなんか怖いし、セキュリティなんてとても知識がないし・・・・・。 常時接続している状態というのはやはりかなり危険なことなのでしょうか? データが壊されるかもしれないという程度であれば常にバックアップファイルから復旧できる体制を作っておけば いいような気もするし、もちろん個人的な秘密情報なんかはその接続しているコンピュータには絶対入れないという 配慮をした上でですが。もし、ご存じでしたら教えて下さ い。 桐がファィルメーカーのようにWEB上のデータベースとして使うことが出来て、 なおかつ身近な価格でそのようなことができる(桐をサーバー上で常時動かしていて我々ユーザーは そこに必要なデータベースファイルをftpで送るだけでいい) ようなプロバイダがあったらとても応用範囲が広くなるし、需要としては高いような気がするのですが。 または、こんなことできるかどうか分からないけど、HTMLファイルへの書き出しのような感じで、 CGI書き出しなんて機能があってもいいのかな、と素人感覚では思うのですが。 すみません、長々と色々と書きまして。 | |||
6140 | Re:桐とWEBの連携について | マック | 2000/05/24-16:45 |
記事番号6038へのコメント 桐v8のsp5は一覧表印刷でHTMLファイルの書き出しがサポートされていますよ。 参考までに。 |