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6561 | sp5でKD1032データファイルが壊れていますのエラー | 幅田 | 2000/06/21-21:35 |
昨年、12月頃、桐ver.5からver.8で変換した表(sp何番かは忘れました)を今また使用する必要があって、 桐ver.8sp5で開こうとすると、 該当ファイル名(処理条件) KD1032データファイルが壊れています と表示されて開けなくなりました。 もちろん、表検査や表修復を試みたのですが、正常と表示され修復しても正常に完了したかのように見えます。 定義画面では開けるのですが、表編集画面では開けません。 試しに桐ver.8sp5を一度削除して、sp3をインストールしなおして開いたら、エラーが出ないで開くことができました。 その後、sp4でも開くことができるのを確認しました。 そこで問題の表ファイルを添付して、K3のサポートにメールで質問したら、 問題の表は項目の表示条件が壊れているが、表定義では開けるので 1番目の項目から順番に項目の表示条件を選択していき、壊れている項目を見つけます。 壊れている項目の表示条件が見つかったら、表示条件のなにかを変更します。 (例えば表示幅など) その後、保存終了すると壊れた部分が修復されます。 sp5では、壊れた表の検出が強化されたために、sp4以前では開けるのに sp5ではエラーとなっています。 しかし、表の修復では、完全に修復できないという状況となっています。 との返事が返ってきました。 また、sp5で壊れた表の検出が強化された分、表の検査修復機能も強化しなくてはいけないのでは? とk3に質問したところ、 修復機能以外の方法も含めての対応を現在検討中との返事が返ってきました。 なお、このようなケースにあてはまる表はかなり限られており、 このようなエラーが出る確率は極めて低いそうですが、万一皆様方の中で 同じようなケースが発生した場合、何かの参考になればと思いコメント致しました。 | |||
6569 | Re:sp5でKD1032データファイルが壊れていますのエラー | 文 | 2000/06/22-23:07 |
記事番号6561へのコメント 最近内容が高度のためいつも見るだけですが、久しぶりに書き込みします。 (トラブル話ばかり) 症状は違いますがこんど参考にさせて頂きます。 こちらは、全画面での表編集画面では書き込みが出来ない「tbl」があります。 表修復や表検査では正常なであり、全画面でない場合は正常に書き込みできるため 半年ほどそのままで使っています。 他に同構造の表があるため、表構造だけ書き出しして、不具合の表からデータを書き出す方法もあったのですが、 いまのところほったらかしでした。 (ちなみに不具合の表から、表書き出しとデータ書き出しでは直りませんでした) 推測では索引あたりを疑っていたのですが・・・。 なお、エラーには引っかかっていないため、まったく別物かもしれませんので、 同様の経験を修復できたかたがありましたら情報を頂けると助かります。 (同構造の表がありますが、索引、表引きとこまかな設定が違い、多少し面倒なため) | |||
6577 | Re:sp5でKD1032データファイルが壊れていますのエラー | 文 | 2000/06/23-12:43 |
記事番号6569へのコメント 直りました。 尚、勘違いしていましたが、SP4を使用しています。 ところで、表定義で壊れているところはどうやったらわかりますか? 見たところ違いがわかりませんでしたので、最初の項目の表示幅を変更したところ正常になったもようです。 | |||
6617 | 表ファイル破損のエラー | 佐田 守弘 | 2000/06/25-13:22 |
記事番号6561へのコメント 幅田さん これは、桐ver.4から5になる時にも経験しています。 詳しく述べますと、桐ver.3で作成した表を桐ver.4で再定義して使っていたものを、 桐ver.5で再定義したら内部的なエラーが起きた事があります。 ●ユーザーにできる対処策 こういった場合、表の枠組みとデータをそれぞれK3ファイルに書き出し、改めてK3ファイルから表を定義し直し、 データを読み込みます。 この種のエラーは、この方法で確実に修復されるはずです。 ●内部エラー 詳しい事は一般ユーザーには分かりませんが、表の定義内容の記述などで、 設定されているべきものが設定されていなかったり、余分なデータが書かれているといった事が原因の様です。 そしてその原因は、表のバージョンによる内部仕様の違いが、巧く変換されなかった事によるものと思います。 そして、上位バージョンでの再定義でもその試用の違いが変換されずに残っていて、 ある時あるバージョンで初めてエラーと報告されるといったケースの様です。 佐田守弘(KS-00119) | |||
6621 | Re:表ファイル破損のエラー | 幅田 | 2000/06/25-22:57 |
記事番号6617へのコメント 佐田さん、こんばんは >●ユーザーにできる対処策 >こういった場合、表の枠組みとデータをそれぞれK3ファイルに書き出し、改めてK3フ >ァイルから表を定義し直し、データを読み込みます。 >この種のエラーは、この方法で確実に修復されるはずです。 今回の場合、表定義では開けるが、表編集画面で開けないという現象ですので データをK3ファイルに書き出すこともできませんでした。 なお、K3からの返事の中に下記のようなコメントもありました。 ただし、該当の表は一括処理で使った表ではなかったので、結局原因はよくわかりませんでした。 >壊れ方の原因 >桐8製品版〜桐8 SP2までで、一括処理である特定の処理をかけている場合の >壊れ方です。この壊れ方に関する対応はSP3で行われています。 また、私のHPにある「桐ver.7→ver.5の表ファイル変換一括処理」で 試してみたら、なんのエラーもなく桐v5ファイルに変換できました。 (この一括処理は桐ver.8のファイルでも問題なく使えるようです。) つまり、会話処理ではエラーになるのに、一括処理で開く場合はエラーにならなかったということです。 推測ですがsp5でエラーチェックが強化されたのは会話処理の部分だけのようです。 | |||
6622 | Re:sp5でKD1032データファイルが壊れていますのエラー | 幅田 | 2000/06/25-22:58 |
記事番号6577へのコメント >ところで、表定義で壊れているところはどうやったらわかりますか? 一番目の項目から順番に、選択していってエラーとなるところを探します。 私の場合31番目の項目がエラーになっていました。 |