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6704 | v5のレポートをv8で作り直す | せやみー | 2000/07/04-19:10 |
いきなりすみません。時間が惜しくて、V5から移した一覧表レポートにV5の表枠を書き出し 新たにデータを入れたV8表を組合せると変になるでしょうか。 またレポートを作りなおすにはV5レポートをみながら同じように作れば問題ないでしょうか。 じっくりは取組める状況ではありません。どなたかご指南を。 | |||
6705 | Re: | KH | 2000/07/04-20:18 |
記事番号6704へのコメント なぜ、表の枠組みで書き出した表を使うのか、普通に変換してはいけないのかが分かりません。 処理上の問題でそうしておられると憶測し、答えになるかどうか分かりませんが、 じっくりシステムの組みなおしのための取り組む時間がない状況と考え、 以下に経験をお話します。 変換する時の注意は、環境設定で変換するプリンタをV5の時と同じにする事です。 さらに、Windowsで通常使うプリンタもそのプリンタに合わせておくと さらに変換精度が高くなると思います。 嘘だと思われるかもしれませんが、変なレポートの状態に変換をした場合、変換されたレポートを削除して、 何度か同じこの変換を繰り返すと、その時によって微妙に変換の結果が違いました。 私の場合、それで手直ししないで助かったレポートが沢山あります。 何度か変換をやると微妙に精度が変わる事に気付かなかった時は、 コンバートを諦め一からレポートを作り直さなければと気の重い日々でした。 フォームへの変換はかなり精度は良いのですが、変でも簡単に直せます。 レポートへの変換の場合は修正するのが大変なようです。 環境は、桐8sp5でのことです。参考になれば幸いです。 | |||
6707 | Re: | せやみー | 2000/07/04-22:17 |
記事番号6705へのコメント KHさんありがとうございます。 > なぜ、表の枠組みで書き出した表を使うのか、普通に変換してはいけないのかが分 >かりません。 これは佐田先生のホームページで読んだからです。 結局作りなおさなければならないと覚悟したのですが、気が鉛のように重いのです。 > 変換する時の注意は、環境設定で変換するプリンタをV5の時と同じにする事です。 プリンタードライバが無いので私には無理なのです。 >嘘だと思われるかもしれませんが、変なレポートの>状態に変換をした場合、 >変換されたレポートを削除して、何度か同じこの変換を繰り >返すと、その時によって微妙に変換の結果が違いました。私の場合、それで手直しし >ないで助かったレポートが沢山あります。何度か変換をやると微妙に精度が変わる事 >に気付かなかった時は、コンバートを諦め一からレポートを作り直さなければと気の >重い日々でした。 何度も変換をすると機械に負担かとも思うのですが(フリーズしたり)とりあえずやってみようと思っています。 | |||
6708 | Re: | 佐田 守弘 | 2000/07/05-00:10 |
記事番号6707へのコメント せやみーさん 私のHPは読んで頂いている様なので、その前提でお話します。 >結局作りなおさなければならないと覚悟したのですが、気が鉛のように重いのです。 は、Windows版桐のレポート作成に慣れないうちは、そう言った気分になると思います。 実際私も、桐ver.6試用段階では、慣れないWindows版桐のレポート作成に躊躇し、 V5のレポートを利用できないものかと、いろいろと思案した経験があります。 変換したレポートを修正する方法でいろいろと試みた訳ですが、結局使い物になりませんでした。 では、V5の時に比べて、桐ver.8などでのレポートの新規作成が面倒かと言えば、 決してそう言った事はありません。 現在の私の感覚で言えば、V5時代のレポート定義よりも、V8のレポート定義の方が簡単になった のではないかと思います。 オブジェクトのコピーなど、かなりの部分で手抜きができますから、 馴れてくると、とてもV5の帳票定義を使う気にはなりません。 これは慣れた後での実感です。 そして、逆説的な様ですが、忙しくて時間がない時こそ、それにチャレンジする絶好のチャンスかも知れません。 人間はとかく、暇があると何もできないものです。 「気が鉛のように重い」のは、誰もがぶつかる壁の1つで、これを乗り越えた後に「桐ver.8のレポートは作りやすい!」が 実感できると思います。 ちょっと慣れてしまえば、桐ver.8のレポートは、特別に凝ったものを作らないのであれば、 10分とか長くても数10分といった時間で作れるようになるはずです。 そのコツを体得するのも必要かと思います。 ●桐ver.8レポート作成のポイント ・類似のオブジェクト(一覧表オブジェクトの中の子オブジェクトも同じ)は、一部の属性は、まとめて設定できます。 位置揃えや大きさを揃える時、フォントなどの設定は、複数オブジェクトを選んで設定するのがポイントです。 ・計算式などはコピー&ペーストを使って、他のオブジェクトにコピーし、必要な部分だけを修正します。 この際に、V5のレポートを変換したものに設定されている計算式も利用できます。 ・凝った設定はしない事。凝った設定は始めのうちは止めましょう。 V5のレポートからの変換を考えたら、凝った設定は不用です。 ・直線オブジェクトは使わない事。V5から変換したレポートは、罫線部分が直線オブジェクトになっています。 これを真似てはいけません。Windows版ではオブジェクトの枠や、オブジェクト間の罫線を使います。 ●どこで滅入るの? Windows版で新規にレポートを作成すると、初期状態の表示が全体表示になっています。 何やら細かい文字がゴチャゴチャ書かれていて、見る気もしない画面が表示されます。 あの画面を見ると、今でも滅入ります。滅入ったら負けになり、気持ちが鉛の様に重くなります。 レポートの作成支援機能でレポートを新規に定義したら、まず表示を100%表示にし、普通に読める状態にする事です。 つまらない話ですが、私の経験では、これがWindows版桐のレポート定義を操る勘所の様な気がしています。 ●次のステップでは レポートの新規作成に慣れて来たら、「白紙=>新規作成」で複合レポートを作る様にして下さい。 これも重要なポイントです。ただし気持ちが鉛の様に重く感じる間は止めておきましょう。 まずは作成支援機能で一覧表レポートと伝票レポートの作成になれる事です。 佐田守弘(KS-00119) | |||
6710 | Re: | せやみー | 2000/07/05-06:02 |
記事番号6708へのコメント 先生ありがとうございます。泣きながらつくってみます。 | |||
6711 | Re: | アックン | 2000/07/05-08:22 |
記事番号6708へのコメント 佐田さんの意見やアドバイスに一票。(=^・^=; | |||
6743 | Re: | HERB | 2000/07/06-12:08 |
記事番号6710へのコメント >先生ありがとうございます。泣きながらつくってみます。 以前私も同じ気持ちでレポートの作成をしたことがあります。 DOS時代桐V5に慣れていた私は周りでWIN95を使っていてもDOSでした、WIN95を使いだしたのも WIN版V6がでてからです。 今でも桐V5で作成したデータを見るのにPC98NSRノートを使っています、 V5で作成した帳票をWIN版桐で使いたく試してみましたが、佐田先生のホームページを拝見してから 開き直りましたDOS桐とWIN桐は全く別物OSが違うのだからと言い聞かせました。 その後は時間が有ろうが無かろうがWIN桐でレポートを作成するしか有りません、 一覧表や伝票形式は作成支援機能がありDOS時代に比べれば楽になっています。 何度かレポートを作成していくうちにこつが解ってきます、 後は応用作成支援機能で作成した一覧表や伝票を白紙から作成し オブジェクトとして張りつけリンクを設定し作成します、 始めの頃は単一化が解らす同じ印刷が複数枚でてきたりと失敗しました。 失敗のお陰で随分勉強にもなりました、イメージしたレポートを作成するために表の定義をどうするか イメージしたレポートに必要なデータは何が必要か逆から考えることもできます。 私も今郵便振替用紙にバーコードを印字したく思案中です、印字するかしないかを 顧客区分で判定し印字しない場合はバーコードの変わりに注意書きのコメントを印字する イメージはできているのですがどう定義するか悩んでいます。 せやみーさんも頑張って下さい、泣きながら出来上がったものはきっと大きな財産になります。 | |||
6749 | Re: | せやみー | 2000/07/06-22:44 |
記事番号6704へのコメント 皆さんありがとうございます。似通った物をだいたい作ることができました。 でも自分では完全でないので先輩にもたのんで2通作っています。 なんとかなると思いますがまたよろしくお願いいたします。 |