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6896 | 置換の変数指定について びっくり | 米田昌弘 | 2000/07/18-23:14 |
今日置換の計算式をもっと簡単に出来ないかなと思いこのサイトを検索していて思いついて試してみたんですが 置換に こんな変数指定でOKとは 桐はなんと柔軟性があるとかと感激して 投稿させていただきました。 なんだそんなことかと思われる方もおられるかと思いますが このサイトを桐のプログラム作成の道案内とされてる私のような方の参考になればと思い投稿いたしました。 表 &会社別試算表TBL 繰り返し &NO=10,46,3 &借方="+" &貸方="-" * &NO=10 &置き換MOJI=#連結("[",#項目属性( &NO-3 ,1 ),"]",&借方+"[",#項目属性( &NO-2 ,1 ),"]",&貸方,"[",#項目属性( &NO-1 ,1 ),"]") 置換 &NO_&置き換MOJI 繰り返し終了 表 私どもは会計事務所ですので決算時期の異なる会社の表を月ごとに 表の7番目項目 8番目 9番目 10番目 11番目 12番目 前年繰越 6月借方 6月貸方 6月残 7月借方 7月貸方 ---- のケースの表TBLと 表の7番目項目 8番目 9番目 10番目 11番目 12番目 前年繰越 9月借方 9月貸方 9月残 10月借方 10月貸方 ---- のケースの表TBLと切替して処理をするが同じ足したり引いたりの繰り返しの 時非常に短いステップで同じ手続きを利用できます。 桐 万歳 ちなみにバージョンは 8 SP5 です。 初めての投稿で不手際がありましたらごめんなさい。 | |||
6899 | Re:置換の変数指定について びっくり | 悲しげ | 2000/07/19-01:01 |
記事番号6896へのコメント どもっ、米田昌弘さん、 > 置換 &NO_&置き換MOJI がポイントですね。 私も暫く忘れていましたが、DOS桐でもそのような仕様になっていました。 v8のhtmlヘルプには一切記述されていないみたいなので、この件につき、 参考までに桐ver5の「リファレンス2」から抜粋引用してみます。 <項目名>=<計算式> 置換 <項目名>=_<変数名> <項目名> ← 計算項目の再計算のこと <項目名> 置き換える項目を指定します。項目は項目番号や変数で 指定できます。計算式が設定されている項目を指定する と、再計算になります。(後略) (中略) =_<変数名> ここで指定できる変数は文字列型のものだけです。 計算結果は項目のデータ型と同じでなければいけません。 v5のリファレンスは優秀だった。否、v8のそれがお粗末というべきか? | |||
6900 | Re:置換の変数指定について びっくり | 米田昌弘 | 2000/07/19-01:44 |
記事番号6899へのコメント 悲しげさんへ ちょっと質問させてください。 <項目名> 置き換える項目を指定します。項目は項目番号や変数で 指定できます。計算式が設定されている項目を指定する と、再計算になります。(後略) この項目番号や変数で--- の変数という言葉の意味ですが 項目名を文字列型変数で指定しても可能なのですか 何回か試してみたのですがだめだったもので、やり方がまずいのかだめなのか はっきりしなくて | |||
6904 | Re:置換の変数指定について びっくり | 悲しげ | 2000/07/19-10:48 |
記事番号6900へのコメント どもっ、米田昌弘さん >この「項目番号や変数で」の変数という言葉の意味ですが >項目名を文字列型変数で指定しても可能なのですか >何回か試してみたのですがだめだったもので、やり方がまずいのかだめなのか そうですね、ちょっと紛らわしい書き方になっていますね。 詳しく検証した訳ではありませんが、ここは「項目番号を定数 または変数で」の意味ではないでしょうか? 少なくとも、数値系の変数を項目番号のつもりで動かすとうまく行くようですから。(定数の方は試したこと無し) ps: 必要があって試したところ、同様のこと、即ち項目名の代わりに 項目番号として数値系の変数を記述するやり方は、「検索」コマンドにおいても有効でした。 試してはいませんが、「行訂正」コマンドでも有効なような予感がします。 | |||
6905 | Re:置換の変数指定について びっくり | 米田昌弘 | 2000/07/19-13:40 |
記事番号6904へのコメント >必要があって試したところ、同様のこと、即ち項目名の代わり >に項目番号として数値系の変数を記述するやり方は、「検索」 >コマンドにおいても有効でした。 >試してはいませんが、「行訂正」コマンドでも有効なような予 >感がします。 悲しげさんへ 早速のご回答ありがとうございました。 一人で考えていると自分のやり方がおかしいのか 桐そのものの仕様なのかはっきりしなかったので、どうもありがとうございます。 お忙しいところありがとうございました。 | |||
6909 | Re:置換の変数指定について びっくり | 遊び人 | 2000/07/19-17:13 |
記事番号6899へのコメント >v8のhtmlヘルプには一切記述されていないみたいなので、 記述されてるみたいですよ。 | |||
6913 | Re:置換の変数指定について びっくり | 悲しげ | 2000/07/19-20:55 |
記事番号6909へのコメント どもっ、遊び人さん、 >>v8のhtmlヘルプには一切記述されていないみたいなので、 >記述されてるみたいですよ。 あっ、本当だ。こりゃまた失礼いたしやした。<(_ _)> って、違いますってば。(^^;) 置換 <項目名>=_<変数名> この式において、米田さんとこの間主要に議論しているのは、左側の項目名を、項目番号として数値系の変数で指定する件についてです。 v8のhtmlヘルプに記述されているのは、下記引用のとおり、右側の文字列型変数についてだけで項目名関係は無記述であることをもって、 あのような書き方をしています。 でも、云われてみれば、正確には「一切」ではありませんね。(^^;) 「v8のhtmlヘルプには半分しか記述されていない」と書くべきであった。 -------------------- v8のhtmlヘルプ ------------------ <項目名> には置換する項目を、<計算式> には置換する値を指定します。 計算式は、結果が<項目名> のデータ型と一致するものでなければいけません。 変数に代入した計算式で置換する場合は、「_<文字列型の変数名> 」に文字列型の変数名を指定します。 計算項目を再計算するときは、計算項目の<項目名> をひとつだけ指定します。 グループ選択状態のときは、グループ項目を指定してはいけません。 ------------------------------------------------------ | |||
6914 | ヘルプに無記載と云うことは? | 悲しげ | 2000/07/19-21:02 |
記事番号6913へのコメント ヘルプの記載が不備である可能性と、その反面、何らかの不具合なり 未完成部分なりがあって、未だ非サポート状態であることの二義性を孕んでいますね。(^^;) だから使うに当たっては、一般論として、それなりの注意が必要かもしれません。 | |||
6918 | Re:置換の変数指定について びっくり | 遊び人 | 2000/07/19-23:58 |
記事番号6913へのコメント >この式において、米田さんとこの間主要に議論しているのは、左側の項 >目名を、項目番号として数値系の変数で指定する件についてです。 [項目名]の部分は、原則項目番号でも指定可能なはず。 この件は、一括処理の書き方の部分でも触れられています。 DOS桐の頃からサポートされていた機能ですから、 できなければバグでしょう。 ---- 項目名は、表定義時の先頭項目から数えた番号(項目番号)でも指定できます。 項目番号は、1からはじまります。 (例) 表表示 2 (例) &項目番号=2 表表示 &項目番号 項目番号で指定するとき、<項目名>のうしろに項目名や比較式が続く場合は、 番号のうしろに空白を入れます(△は空白)。 (例) 読み込み 表,"Jusho.tbl", \ { [氏名][名前],[電話][TEL],\ [住所][住所1]} または 読み込み 表,"Jusho.tbl",\ { 2△2,3△3,4△5} | |||
6919 | Re:置換の変数指定について びっくり | 悲しげ | 2000/07/20-09:09 |
記事番号6918へのコメント どもっ、遊び人さん あっ、htmlヘルプの「一括処理の書き方」のところでしたか。(^^;) これは気づきませんでした。どうもありがとうございました。 |