過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
7327 索引定義を消したい せやみー 2000/08/25-09:23
結合表を使えることは解っているのですがV5からの大きな表を使っています。
索引定義が多くされているので消そうとしても消せません。
もうこの表から新たな表に移った方がいいのかもしれませんが、自信がなくて使いつづけています。
よけいな項目を削ればまだもつでしょうか。
7337 索引定義の削除方法 佐田 守弘 2000/08/25-23:52
記事番号7327へのコメント
せやみーさん

●索引の削除
桐ver.8(Windows版桐でも共通)の表でしたら、[行操作]→[索引定義]を選び、索引定義のダイアログを開いて下さい。
そして、表示されている索引名を選び、[削除]釦を押せば、その索引が削除できます。
なお、索引を削除した後は、表整理を行って下さい。
これを行わないと、索引情報が書かれていた場所がそのまま残ってしまいます。

>よけいな項目を削ればまだもつでしょうか。
これは何とも答え様がありません。
使われていない余計な項目なら削除すべきでしょうが、それがあるにはそれなりの理由があったのだと思います。
ですから、余計かどうかはデータを拝見しない限り判断のしようがありません。

不用な項目が多過ぎると、ファイルサイズが大きくなったり、処理が遅くなる場合があります。
索引も同様で、使っていない不用な索引が残っていて、ファイルサイズを大きくしているだけの場合もあります。

しかしながら、項目が必要かどうかの判断は、かなり難しい判断になりますね。
効率化しようとして、誤って必要な項目を削除してしまうと、その後の仕事に差し支えが出る場合もあります。

佐田守弘(KS-00119)

7341 Re:索引定義の削除方法 悲しげ 2000/08/26-14:36
記事番号7337へのコメント
>不用な項目が多過ぎると、ファイルサイズが大きくなったり、処理が遅くなる場合が
>あります。索引も同様で、使っていない不用な索引が残っていて、ファイルサイズを
>大きくしているだけの場合もあります。

私の経験では、(もちろんデータの有り方にもよるでしょうが)項目数自体はさほどファイルサイズに影響しないようでした。
桐の場合、ファイルサイズは主にレコード数で決まるようです。

例;ある表で150程ある項目数を半分以下に減らした(もちろんしかる後に表整理も実行)が
ファイルサイズはあまり減らなかった。
(ただし、処理速度の類には、計算項目が多い場合は大きく影響ありそう) 
別な表で、項目数をもっと大胆に減らした上で、レコード数を若干増やしたところ、ファイルサイズは大幅に増大した。

Win桐の索引(DOS桐の保守付き索引)は、並べ替え実レコードを内部的に抱え込むような仕様らしい、
即ちレコード数が増えるので、こちらはファイルサイズに大きく影響があると思います。

よって、ファイルサイズの観点から項目数を見直すと云うのは、労の割には益は少ないでしょう。
この観点からはむしろ索引の見直し(削除もしくは一部を非保守的な「並べ替え」に変更する等)の方が効果的です。
あっ、もちろん、折々に「表整理」は実行済であることが前提です。
項目の見直しは、別な必要性から考えてみる方がいいと私は思います。
7344 Re:索引定義の削除方法 せやみー 2000/08/26-15:30
記事番号7341へのコメント
みなさん。ありがとうございます。
索引についてもう一度勉強するとともにまた、真剣に取組もうという気になりました。
とかく、聞ける人がいないとめげそうです。またよろしくお願いします。

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