過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
7362 一括処理、行挿入後のカーソル位置がおかしい 宮城 2000/08/28-20:07
SOSです。V8SP6β版ですが、β版のこととも思いにくく・・・。(可能性はないわけではないでしょうが)

つい先ほどまで機嫌良く入力できていたのですが、はっと気がついてみると、
行挿入後、カーソルが行先頭に来なくなりました。
マウスで置こうとすると何も入力なく行挿入が終わったとみなすらしく、挿入行が消えてしまいます。

行挿入→直前行も一旦何も起こらなかったように見え、当該行をクリックして初めて直前行が反映されます。

こんな設定あったでしょうか。
桐やWindowsを立ち上げ直しても状況は変わりません。Windows95 4.00.950 Bです。
7365 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 KH 2000/08/28-20:53
記事番号7362へのコメント
宮城さんこんばんわ。
お役に立てるかどうか分かりませんが、最近一括処理ファイルが壊れていた経験から思いつくことをかきます。
データテーブルまたは一括処理ファイルが壊れた可能性もあるのでは。
特に、一括処理ファイルはファイルとしてはスキャンディスクで壊れていなくても壊れていた経験がありました。
その時の一括処理のエディタでの作業は今考えても怖いものでした。
壊れているのに保存・訂正・終了は出来たからです。
このことはK3に長期にわたって調べてもらい分かりました。
もしそうでなければ、95のシステムの最新の修正部分のプログラムを
ダウンロード出来ればしてみたらよいのではないでしょうか。
7367 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 宮城 2000/08/28-21:13
記事番号7365へのコメント
KHさん、早速書き込みいただきましてありがとうございます。
ご指摘の通りだったかもしれません。

別に一括処理を起こし、これに読み込んでみると、元通りになったかのように見えます。
ただ、これで正しく修復されたのかはなんとも心もとなく、どきどきものです。

しかし、CMDが壊れるなどと初体験で、症状についてはお書きになっておられますが、
修復方法等につき情報いただけたら幸いです。
(特に読み込みぐらいじゃだめだとなればなおさら。)

ありがとうございました。
7369 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 KH 2000/08/28-22:30
記事番号7367へのコメント
>しかし、CMDが壊れるなどと初体験で、症状についてはお書きになっておられ
>ますが、修復方法等につき情報いただけたら幸いです。(特に読み込みぐら
>いじゃだめだとなればなおさら。)

 K3からの修復方法は、

1.壊れたと思われる一括処理ファイルから、テキストで書き出しをする
2.新規一括処理ファイルを作る
3.その新規一括処理ファイルで書き出したテキストファイルを読み込む

です。

私も、一括処理ファイルが壊れたのは初めてです。
スキャンディスクでは発見できない、つまり壊れたファイル扱いではないのです。
桐内部でのみの破損らしいのです。
桐3か4の時に帳票ファイルが壊れた事があります。
その時は作り直したような記憶があります。
K3にフォーム、レポート、コマンドファイルの表と同じように検査修復ユーティリティを要望しました。
実現できると良いですが。

7370 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 宮城 2000/08/29-01:21
記事番号7369へのコメント
KHさん、ありがとうございます。テキストベースでの修復、今は手元にデータがありませんが、
明日(暦上は今日ですね)さっそく実行してみます。

さて、なんで壊れたのだろうという推定です。
今。重たい処理に手を染めておりまして、「おえん(だめだという岡山弁)!」と
shift+pauseや処理の終了、中止を繰り返しております。
桐の健康管理にはよろしくないことを連発したのがいけないんでしょう。

7380 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 アックン 2000/08/29-11:29
記事番号7370へのコメント
宮城さん、KHさん> こんにちは。
表検査の話題が目にとまったので、のこのこ出てまいりました。
以下の事柄はすでにご存じのことかもしれませんが。

CMD、KEV各ファイルの実体はTBLですから、拡張子をTBLに変更すると、桐で表検査が可能になります。
試すときはコピーしたファイルでやってください。ほんとに壊れても私は知りません。(^^;

それでは次に、CMD、KEVの実体がTBLであるということを利用すると他にもこんなことができるよという例をあげましょう。

CMDまたはKEV中から表を生成し、その表の拡張子をCMD、KEVに変更すれば、
新たな一括やイベントファイルを作成できますよ。

また、CMDまたはKEV中から他のCMD、KEVの拡張子をTBLに変更し、表の記述を修正してから拡張子を戻せば、
既存の一括やイベントファイルの内容を更新できますよ。

と、まあ、そんなもんなんに使うんじゃいと聞かれても困るんですが。
<(^^;dahaha...

アックン(=^・^=)
7383 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 宮城 2000/08/29-14:04
記事番号7380へのコメント
アックン(さん)、情報ありがとうございます。

惜しいことに、破損したかと思われるCMD、即座に捨ててしまいました。
(伝染るのが怖かった、なんて。) 表検査かけたらどういう診断だったのでしょう。

現有のCMDは、「以下の項目に関しては正常です 表定義、索引・・・」
という素っ気ない診断でした。

また、壊れないかな? (^^;;
7386 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 KH 2000/08/29-16:33
記事番号7370へのコメント
>さて、なんで壊れたのだろうという推定です。今。重たい処理に手を染めており
>まして、「おえん(だめだという岡山弁)!」とshift+pauseや処理の終了、中
>止を繰り返しております。桐の健康管理にはよろしくないことを連発したのがい
>けないんでしょう。
>
 宮城さん、私もほぼ同じ状態で壊れました。
一括処理エディタがエディット中に変になるのです。
この掲示板でsp5のせいだと思ってコメントしたら、佐田先生から考えられない事ではないが
今のところ異常はないとのコメントでK3に問い合わせたところわかりました。
さらにディスプレイのドライバーも更新しました。
3月末から8月中旬までV5からのコンバートでコマンドファイル130個ぐらいを猛烈にエディトしてました。
フォームやレポートを入れると200近いファイルが猛烈に変更を受けていましたから、多分宮城さん状態です。
もう95%くらい完了しましたので細かいことを言わなければ実務でも使える状態です、
今は一時ほどのハードなエディットは行っていませんから、起こっていませんが、
また起こったらいつでも連絡してくださいとK3言ってくれています。

7387 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 KH 2000/08/29-16:40
記事番号7380へのコメント
>CMD、KEV各ファイルの実体はTBLですから、拡張子をTBLに変更すると、桐で表検査
>が可能になります。
>試すときはコピーしたファイルでやってください。ほんとに壊れても私は知りませ
>ん。(^^;
>

 アックンさんどうもありがとうございました。
確かに、DOSの時代からコマンドファイルやHELPコメントも1つのテーブルだとは知っていましたが、
このように応用して使用できるとは何と頭が良いのでしょうか。
目から鱗です。本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。お礼まで。
7406 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 hidetake 2000/08/30-16:47
記事番号7380へのコメント
>また、CMDまたはKEV中から他のCMD、KEVの拡張子をTBLに変更し、表の記述を修正
>してから拡張子を戻せば、既存の一括やイベントファイルの内容を更新できますよ

SP5 からか「一括書き出し」「一括読み込み」なるコマンドも備えられ、
TBL に変更せずとも直接一括処理の中身をテキストで取り出したり、
読み込ませたりする事もできるようですよ...

7408 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 アックン 2000/08/30-17:59
記事番号7406へのコメント
hidetakeさん、こんばんは。
近頃ではそんなコマンドまで用意してありましたか。
私はまだsp3使ってるんで、ちっとも知りませんでした。
新しいのにするのがおっくうだから、まだしばらくこのままだろうなあ。

アックン <(=^・^=;

7530 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 宮城 2000/09/08-09:14
記事番号7383へのコメント
めでたく、行挿入してもカーソルが行先頭にこないという症状が再現しました。
拡張子を TBLに変え。表検査をかけてみました。

「この表は以下の項目に関しては正常です...表定義、索引...」

この方法では検知できないようです。テキストに書き出し、新規に KEVを起こし、
読み込むことで修復しました。
今回はごく普通の使い方しかしてないつもりなんですけど。(エラーで落ちたりはしましたが。(×_×;)

(今回は KEV取ってますよ。みてみたいかたは、メールください。)
7531 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 hidetake 2000/09/08-11:16
記事番号7530へのコメント
宮城さんの壊れたという KEV を頂いて見てみましたが、
データ的には壊れておりません。

ただ拡張編集領域が表示状態になっている状態なのですが、
この表示領域が1行にも満たないホンのわずかな高さしかありませんでした。
この拡張領域を非表示にするか、あるいは表示領域を1行以上に設定し直せば
そのまま問題なく入力編集できるようです。お確かめ下さい。

動作的にはわかりにくし、1回目だけは入力できて、
そのあとが入力できそうでできないので、バグと言えバグかも知れないが...


7532 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 hidetake 2000/09/08-11:37
記事番号7531へのコメント
この拡張領域の高さで面白いのは、テーブルでも同じように拡張領域を使うように設定してある場合、
拡張領域の高さを1行以下になるよう設定すれば同じような現象が発生するのだけれど、
テーブルの場合は1度入力モードを抜けて、再度入力モードに入ったときは、
その高さがデフォルトの高さに強制的に戻されてしまいます。

と言うことで、CMD & KEV も TBL と同じように入力モード
と表示モードの行き来で、拡張領域の高さをデフォルトに
戻すようにすれば良いのかな? > K3

7533 Re:一括処理、行挿入後のカーソル位置 宮城 2000/09/08-11:38
記事番号7531へのコメント
確認しました。なるほど! しかし、奇妙な現象ですね。
ありがとうございました。

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