過去の桐井戸端BBS (桐ver.8) |
7543 | フォーム開始イベント | 宮城 | 2000/09/08-16:56 |
桐V8SP6β1です。(β2いただいてますが、未インストール。) カード形式メニューから、ボタンに応じ、フォーム呼び出しで処理画面にという KEVを考えています。 しかし、混乱しておりまして・・・。 フォーム呼び出し時、フォーム開始イベントが発生しない場合もあれば、発生してしまう場合もあるようです。 冷静に理屈から考えてみれば、すべての場合において発生し、KEVはフォーム単位に作れ、 のような気もしますが、派生しない場合があるというのがなんとも・・・。 フォーム開始イベント発生を特定フォームだけに限定させるような回避策はありませんでしょうか。 ないしはどういうからくりになっているのかもお願いします。 | |||
7548 | Re:フォーム開始イベント | hidetake | 2000/09/08-18:46 |
記事番号7543へのコメント 意味が良くわからないのですけれども、「フォーム」のオブジェクト属性の「イベント」タブで、 「フォーム開始」イベントのチェックのあるなしに関わらず、発生したりしなかったりという言うことなのですか? イベントの発生順序なら、いかすぱさんの http://www2u.biglobe.ne.jp/~s_tanaka/cgi-bin/bbs/bbs.cgi?function=logview_html&no=11#543 以降に解説がありますけど... | |||
7549 | Re:フォーム開始イベント | 宮城 | 2000/09/08-20:12 |
記事番号7548へのコメント hidetakeさん、どうもです。 >意味が良くわからないのですけれども、「フォーム」のオブジェクト >属性の「イベント」タブで、「フォーム開始」イベントのチェックの >あるなしに関わらず、発生したりしなかったりという言うことなの >ですか? ああ、そういうことだったのですね! コピーしまくってるので、混乱しておりました。 フォームと KEVの関係もこんがらがってたし。 Accessからの連想も紛れ込み、やっと道が見えてきました。 ありがとうございました。 しかし、名前のつけかたから気をつけなければならないというのがよくわかりました。(同じであることが望ましい。) いかすぱげてぃさんのコメントは「バイブル」のひとつであります。 (しかし、今後変わったりするんじゃないでしょうね。) | |||
7604 | Re:フォーム開始イベント | 宮城 | 2000/09/12-18:50 |
記事番号7548へのコメント 頭冷やしてよく考え直してみると、 KEVを CMDのようなものと考えたのが、大きな間違いでした。 フォームと KEVは、当然1対1で対応づけされればならず、当然同名。 複数のフォームに同じKEVを設定するなど、よほどの事情がなければ認められない、 とんでもないことでした。 | |||
7611 | フォームとイベントの対応 | 佐田 守弘 | 2000/09/13-00:04 |
記事番号7604へのコメント 宮城さん >フォームと KEVは、当然1対1で対応づけされればならず、当然同名。 あながちそうと決めつける必要はないかと思います。 メイン&サブフォームであればメインフォームとサブフォームを合わせて1つのイベントファイルに書く事もありますし、 全く同じ様な形をしたフォームであれば、複数のフォームで1つのイベントを共有する事も考えられます。 ただし、簡単明瞭性からいえば、フォームとイベントは同じ名前にして1対1に対応させる方が、 後々の事を考えると、正しいやり方かも知れませんね。 メイン&サブフォームの場合にも、メインフォームとサブフォームは別のイベントにしておく方が、 オブジェクトの指定にフォーム名を省略できて便利だったりします。 佐田守弘(KS-00119) | |||
7613 | Re:フォームとイベントの対応 | 宮城 | 2000/09/13-02:09 |
記事番号7611へのコメント 佐田さん、次のページにまわった書き込みに返信いただき感激です。 たしかにちょっと過激な表現でした。ただ、お書き込みいただいたように、 >ただし、簡単明瞭性からいえば、フォームとイベントは同じ名前にして1対1に対応 >させる方が、後々の事を考えると、正しいやり方かも知れませんね。 がすべてです。 >全く同じ様な形をしたフォームであれば、複数 >のフォームで1つのイベントを共有する事も考えられます。 同クラスの社員1名毎にフォームを作っているとか、誰がどうみてもそう、といったケースが私のいう「例外」です。 それ以外は、やめといたほうがいいと思っています。 なぜなら、見る人はそうは見ませんでしょう。 「わかるんだったらわかってみろ」というドキュメントを書くのは不遜極まりないことです。 (これは「自戒」であり、誰を非難するものでもありません。 いっぱいそういうことしてきました。青かった。) | |||
7636 | Re:フォームとイベントの対応 | 佐田 守弘 | 2000/09/13-23:46 |
記事番号7613へのコメント 宮城さん >「わかるんだったらわかってみろ」というドキュメントを書くのは不遜極まりないこと >です。(これは「自戒」であり、誰を非難するものでもありません。いっぱいそういう 私も、かつては若気の至りでやった経験があります。 自戒の意味を込めて思い出してみる事にします。 ちょっと桐の話題からは外れますが、かつてのBASIC、それもCOMMODOR社のPET-BASICの時代の話です。 当時の教科書とも言えるBASICの解説書を書いていた「何とか」JOBS氏。 これは記憶ではGREGORY JOBS氏の様な記憶もあるのですが、事によると、STEAB JOBS氏かも知れません。 COMMODOR社やAPPLE社などができた当時、それらに関わっていた有名な人だったと思います (知っている人がおられましたら、教えて下さい)。 その教科書の中のコラム欄に、同氏の意見の様なものがあって、 「私がプログラムを書けば、行数(あるいは文字数?)を極端に圧縮できる。 そして、誰も読めないプログラムを書ける」の様な話が載っておりました。 ちなみに、別のコラムには「ハッカーはプログラム好き」がありました。 私にとって、プログラマの栄誉の称号である「ハッカー」の言葉を最初に見た書籍でした。 さて、その様な書籍で育った私どもは、「いかに短いプログラムを書くか」に憧れた時代があったんですね。 「自分でも分からなくなってもよいから、とにかくプログラムの容量を節約する事を最大の目的とする」 が最大の腕自慢だったようです。 その様な、人に読めないプログラムを書いて何年か後、ある若い人から「佐田さんのプログラムは汚ない」と指摘されて、 目から鱗が落ちました。 確かに32KBもの広大なユーザーメモリ(今から見れば小さいですが)が使える様になると、 プログラムの文字数を節約する必要がなくなったんですね。 以来、プログラムサイズを小さくする事は止めて、いかに見やすいプログラムを書くかを目的とする様になりました。 GOTO虫のスパゲティボールを食べなくなったのもこの頃からです。 佐田守弘(KS-00119) >佐田さん、次のページにまわった書き込みに返信いただき感激です。 私は1ページの最大数を20にしてあるので、次のページに回っていなかったのです。 |