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7898 | 一括処理の組み方 | kayo | 2000/10/02-21:08 |
一括処理に挑戦していますが、難しいです。 桐の一括処理のサンプルをいじりながら見よう見真似でやっています。 今使っているフォームはサブフォームを含むんでいて、デバッグで確認しながら進むと ”KU1053:サブフォームを含むフォームでは実行できません” なるエラーメッセージがでます。 絶対無理なんでしょうか… | |||
7900 | Re:一括処理 | 宮城 | 2000/10/02-21:56 |
記事番号7898へのコメント kayoさん、情報不足です。これだけではなんのことやら? | |||
7902 | Re:サブフォームを含むフォームでは実行できません | 悲しげ | 2000/10/02-22:56 |
記事番号7898へのコメント どもっ、kayoさん このエラーメッセージが、具体的にどのような一括処理コマンドを記述してあるところで、 出たのかを書いた方がいいと思います。 が、何となく雰囲気はわかります。 私は桐v7の頃、メイン&サブフォームでは長い間このメッセージに泣いて暮らしていましたから。(^^;) いわゆる古典一括(拡張子cmd)で「絶対無理」なのかどうかは断言できませんが、 少なくとも私は、v8のイベントによってこのエラーメッセージから完全に解放されました。(^^) イベントの勉強も始めましょう。 【多遊】さんのところや佐田さんのところにサンプルはあります。 | |||
7903 | Re:一括処理 | 佐田 守弘 | 2000/10/03-00:09 |
記事番号7898へのコメント kayoさん 皆様が書かれている様に、提示されている情報だけでは何が原因であるかは全く分かりません。 ですが、一般論として言えば、古典一括(cmd形式の一括処理)でサブフォームを持つフォームを扱う事は 不可能ではないはずです。 ですから、このエラーは、ここには書かれていない何らかの原因があると思います。 kayoさんはこれから一括処理とイベント処理を勉強されようとしているとの事ですので、まずは定石を伝授します。 ●一括処理からフォームを開く方法 ウィンドウ作成コマンドでフォームウィンドウを開き、ウィンドウ会話コマンドで会話処理形式の編集を行って下さい。 その他の方法もいろいろとありますが、まずはこの方法に徹して下さい。 そして、コマンドボタンで何かの処理を行う場合には、コマンドボタンに「一括に戻る」を設定し、 これによってフォーム編集を終えて一括処理に戻り、所定の処理を行います。 つまり、この方法では一括処理の中でフォームを開き、コマンドボタンで一括処理に戻る時には、 そのフォームが閉じられます。 この様な処理を、一括処理の中のループで実行します。 ●フォームを開いたまま特定の処理を行う方法 これには2つの方法があります。 1つは通常のイベントを使う方法です。 イベントの場合には何らかのイベントと関連づけた手続きを記述しておきます。 すると、そのイベントが発生した時、所定の手続きが行われます。 もう1つは一般手続きで処理する方法です。これもイベントの機能の一部です が、イベントによって実行されるのではなく、コマンドボタンに設定した手続き実行の機能で呼び出します。 なお、一括処理プログラム(cmdファイル)の後ろの方にイベント処理を行う手続きや、 一般手続きなどを記述することも可能です。 いずれの方法も私のHPに解説がありますから、参考にしてみて下さい。 |