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8005 月次更新後のデータの取扱(桐が扱えるデータの量) 尾形 2000/10/08-17:09
どうも、いつもありがとうございます。
桐とは直接関係ないのですが、悩んでいますので知恵をお貸し下さい。
桐5の移行もほぼ終わったのですが、気になっていますのが、

1カ月の売上明細データが1.5〜2万行程度です。
桐5の時は、月次更新をしたら、ファイル名に年月を付けて、
1カ月分で1ファイルとして保存してました。
(だから、年間12ファイル×年数 で増殖)

問合せ等する時は1つずつ表を開け、別表に書き出ししてました。
そして今、windows環境になり、表当たりの行数を増やしたが
いいかなと思っているところです。

1年分の明細(約24万)を単位にしてみようか、
それとも、1つの表に累積していいものか?
5年で120万行になりますが(^^;

どんなものでしょうか?
よろしくお願いします。

8008 売上明細データの扱い 佐田 守弘 2000/10/08-21:46
記事番号8005へのコメント
尾形さん
これは桐のシステムを使う前提となるシステム設計の課題ですね。
とても重要な課題だと思います。
一般的に「これが正解!」はないと思いますので、私ならこうすると言った1つの意見を述べさせていただきます。

1年分のデータが24万件は、決して少なくない量ですが、桐が扱えない量ではありません。
マシンにもよるかも知れませんが、きちんとした索引などを付けてあれば、遅さを感じる事はないだろうと思います。

ですから、1年単位で売上明細データを管理されてみたらどうでしょうか。
おそらく、年度始め問い合せは、昨年度の表を開く必要があるかと思います。
その場合でも、開く表は現在の表か昨年度の表かの2つに1つですから、様々な処理は楽になると思います。

また、以前からのデータを全て1つの表に持っておく事も方法の1つではあります。
試した事はありませんが、100万件を越えても、処理は不可能でないかも知れません。
とは言え、そこまでのデータを後から参照するかと言えば、その可能性は少ないのではないかと思います。
そう言った意味では、1年単位に持つのがよいのではと思うのですが。

●古いデータの扱い
1〜2年前のデータまではHDに入れておいて、いつでも参照できるようにしておく事は必要でしょう。
それ以前のデータを参照する事はまずない(2年前もほとんどないはず)と考えて、
MOに保存してHDからは削除する事になるでしょう。
あるいは、データを改ざんしていない証拠として、CD-Rに記録しておくのも1つの方法です。

佐田守弘(KS-00119)
8065 Re:売上明細データの扱い 尾形 2000/10/14-11:03
記事番号8008へのコメント
佐田さん、どうもありがとうございます。
返事が遅くなってすいません。
(自分で書いたのに忘れて見落としてました)
やっぱりそうですか。とりあえず年単位でやってみます。
100万オーバーもいけるんですね。

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