過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
8473 編集対象表の行方 つっち 2000/11/07-09:21
桐V8SP6にて
A.wfm(編集対象表 A.tbl)からボタンクリックイベントにて
B.wfmを「フォーム呼び出し」します
B.wfmではイベントのメイン部にてオブジェクト操作で
編集対象表をb.tbl(変数)にしています。
B.wfmのイベント内でc.tblをひらいて 終了 表 ・・・・ で閉じます
すると、B.wfmの編集対象表は、いつのまにかA.tblになってしまいます。
(状態表示で見ると表名はB.tblなのに)

c.tblを閉じたときに、ちゃんと編集対象表がb.tblに戻る方法がわからず、途方にくれています。
案外、これが正常動作であるのかどうかもわかりません。
今はもう一度表b.tblを開くことにして急場をしのいでいます。
8480 Re:編集対象表の行方 宮城 2000/11/07-11:04
記事番号8473へのコメント
つっちさん、こんにちは。

フォーム呼び出しコマンドの「編集表」の記述がポイントのような気がします。

>B.wfmではイベントのメイン部にてオブジェクト操作で
>編集対象表をb.tbl(変数)にしています。

表 B.TBLを開いているということは、「編集表=する」? しかし、メインは一回だけの処理ですね。

B.TBLはあえて開かず、「編集表=しない」ではだめですか?

8485 Re:編集対象表の行方 悲しげ 2000/11/07-13:58
記事番号8473へのコメント
どもっ、つっちさん

ここで比較的最近に書いたことがありますが、複数の表をオープンしていて、
ある表を閉じた場合、次にどの表が編集対象表になるかは、
(一定の規則性はあるようだがユーザー側から見ると)基本的には不定であると押さえておいた方が無難です。
今回のケースが途中でどのような処理をしているかが不明なので、
他の対応方法はおそらくあるのでしょうけど、一般論としてはそう云えると思います。

a.wfmのメインで編集対象表を指定する方法もありますが、
フォーム呼び出しのパラメータで「編集表=する」で指定する方法もあります。

以下一例(A.wfmの釦左クリックイベントの記述)
--------------
表 b.tbl
*または
*&表名="b.tbl"
*表 &表名
/*要するにフォーム呼び出し直前で変更する対象表を開く*/

フォーム呼び出し "b.wfm",ボタン=釦,編集表=する

*呼び出し先のフォームで編集対象表を閉じた場合は次なる編集対象表が不定になりうるので、
あえて編集対象表を明記する。

編集表 "b.tbl"  /*あえて明記*/
*または
*編集表 &表名
-----------------

>今はもう一度表b.tblを開くことにして急場をしのいでいます。

う〜ん、これは「開く=表オープン」ではなく「編集表」コマンドの誤記ではないでしょうか?
もし本当に「もう一度表b.tblを開く」必要があるとすれば、
それは呼び出し先のb.wfmにおいて、b.tblを閉じてしまった結果だと思います。

8489 Re:編集対象表の行方 つっち 2000/11/07-14:32
記事番号8485へのコメント
宮城さん、悲しげさん、レスありがとうございます。

>ここで比較的最近に書いたことがありますが、複数の表をオープン
>していて、ある表を閉じた場合、次にどの表が編集対象表になるか
>は、(一定の規則性はあるようだがユーザー側から見ると)基本的
>には不定であると押さえておいた方が無難です。

それは8162番からのスレッドのことでしょうか。
ちょいと別件で過去レスあさっていたら、見つけてしまいました。
またそこには、8218番で

  終了 表***
  指定した表を保存して閉じます。表を閉じた後、もっとも小さい表番号の表 
  が、編集対象表になります。

と書かれていました。
そうなんですね、もっとも小さい表番号にわりふられてしまうのですね。
てっきり、行った道を勝手に戻ってくれるもんだと思い込んでいました。

>う〜ん、これは「開く=表オープン」ではなく「編集表」コマンド
>の誤記ではないでしょうか?

表コマンドで開いちゃってます。(^^;)
表コマンドの説明で
「再び開くことになる場合は、表を開かずに指定した表を編集対象表にします。」
ってあったので、「なんだか知らないけど、便利そう」と思って、開いちゃってます。
(こういう作成姿勢も問題かもしれない)

表を開いたり閉じたりした後には、自分がどれを使っているのか
或いは使いたいのかを明記するのが桐の鉄則みたいですね。
今までは、表を開いても2つ程でしたので、その様な事態を経験せずに済んでいたのかもしれません。
使いたい表を再指定することを、急場をしのぐ方法の様に思えましたが
あたりまえな事だと認識していきたいと思います。

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