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8664 | 書き出しをすると一覧表印刷の条件が消える? | 柊 葵 | 2000/11/18-11:00 |
お久しぶりです。 桐V8 sp6です 一括処理の中でA表を 行削除 *,圧縮 で行削除をした後、B表から書き出しでA表にデータを移し、 あらかじめ登録してある一覧表印刷の条件名で印刷しようとするとエラーがでます。 一括処理を終了してA表を見ると??? 登録してある条件が消えてしまってます。 なぜでしょうか? A表だけを開いて 行削除 3.全行 をして 表整理をしても一覧表印刷の条件は残ってます。 回避策はあるのでしょうか? | |||
8665 | Re:一覧表印刷の条件が消える? | 宮城 | 2000/11/18-11:49 |
記事番号8664へのコメント 柊 葵さん、お久しぶり。 「書き出し」がまずいような気がします。 これは「上書き」が基本。 このような場合、私はA表を編集対象表にしたまま、「読み込み」を使います。 | |||
8666 | Re:一覧表印刷の条件が消える? | 悲しげ | 2000/11/18-11:51 |
記事番号8664へのコメント どもっ、柊 葵さん、 もしかして絵をお書きになる、あの柊 葵さんでしょうか? え〜、それはさておき、これは想像するに、もしかしてA表がB表に「上書き」書き出しされてしまっているのではないでしょうか? 書き出しには「追加」のパラメータもありますし、あるいは書き出しではなく「読み込み」を使う方法もあります。 | |||
8670 | 書き出しと読み込み | 佐田 守弘 | 2000/11/18-23:37 |
記事番号8664へのコメント 柊 葵さん 答の方は、宮城さん、かなしげさんが書かれている通りなので、これを参考にして頂く事として、 私の方からは書き出しと読み込みの意味をまとめておきます。 今、A表とB表の2つの表があり、項目名は同じで、データや一覧表印刷条件など、登録してある条件が違うとします。 より分かりやすく喩えでいいます。 A表:A株式会社の社員名簿で、その会社用の各種条件が登録してある B表:B有限会社の従業員名簿で、同様にその会社の条件が登録してある。 桐ver.8では、再定義その他の操作を行っても、各種条件は維持されます。 しかしながら、B表をA表の名前で書き出すと、書き出されたA表は元のA株式会社の社員名簿ではなく、 B有限会社の従業員名簿になります。 つまり、前にあったA表はB表で上書きされるわけです。 これは、書き出すという意味をよく考えてみれば分かると思います。 もし、A株式会社の社員名簿にB有限会社の従業員名簿を付け足そうとしたり、 Aの表の今までの設定を活かしたまま、Bの表のデータを取り込む場合には、 Aの表にBの表を読み込む操作を行います。 佐田守弘(KS-00119) | |||
8675 | Re:書き出しと読み込み | 悲しげ | 2000/11/19-12:55 |
記事番号8670へのコメント 佐田さんのコメントは、「上書き」書き出しと読み込みについての関係についてですので、 私からは追加書き出しと読み込みの関係について補足します。 「追加」パラメータを付けた書き出しでは、書き出し先表の枠組みを変えることなく、 データのみ書き出すことができます。 だから「読み込み」と同じような使い方をすることも可能です。 違いは、と云うと、 ◎書き出しの場合は相手表がオープンしていなくてもよい。 (相手表を一旦空にしなければならない場合はオープンして行削除する必要あり、 そうでなければ文字どおり「追加」) 逆に、読み込みの場合は両表が開いている必要がある。 ◎書き出し相手表が、非オープンながらも表引き(項目計算式ではなく表引き条件の)等で使われている、 謂わば「準オープン」状態である場合には書き出し不能。 ◎これは、昔Nifty-Fappliで報告されていたことですが、書き出し(追加)と 読み込みの速度を比べると、前者(書き出し追加)の方が一般的には速い。 その理由は、項目計算式が設定されている時、書き出しの場合は即時的には 計算結果を返さず(再計算しないので追加データの当該項目値は空かな)、 読み込みの場合が即時的に再計算される(その分遅くなる)からだそうで。 項目計算式の計算結果を即反映させたければ読み込み方式が無難。 他にもあるかもしれませんが、とりあえず気が付いた分のみ。 | |||
8743 | Re:書き出しと読み込み | 柊 葵 | 2000/11/24-11:25 |
記事番号8675へのコメント 宮城さん、悲しげさん、佐田先生、 早速の解答ありがとうございます。 返事が遅くなり申し訳ございません。 (インターネットのない環境が恨めしい...) 一括処理は、読み込みで対処いたしました。 悲しげ様、残念ながらあの”柊 葵”ではありません。 この漢字の雰囲気が好きなのでハンドルネームとして使っております、むさ苦しい♂です。 | |||
8745 | 余談ながら・・・ | 悲しげ | 2000/11/24-14:00 |
記事番号8743へのコメント >悲しげ様、残念ながらあの”柊 葵”ではありません。 >この漢字の雰囲気が好きなのでハンドルネームとして >使っております、むさ苦しい♂です。 ↑ なぁ〜んだ、コメントしなきゃよかった。 って、冗談、冗談。(^^;) |