過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
9723 2つの表のある項目が同じなら別の項目に「済」と入れたい 藤野 2001/02/08-23:05
#表引きで教えてください
A表
項目 D E F
とします
B表
項目 D E F G

A表の DとB表の値が同じとき B表のGに ”済”と入れるようにしたいのですが
#表引きを使って見たのですがうまくいきません。
ご指導よろしくお願いします。

9724 初めまして超初心者 ezer 2001/02/09-03:38
記事番号9723へのコメント
藤野さん 初めましてエゼル(ezer)と申します。
どなたもレスがついていなかったものですから恥ずかしながら(何せ超初心者な者なので)ご返事致しました。
勝手に解釈してご返答致しました。間違っていたらごめんなさい。

>#表引きで教えてください
>A表
>項目 D E F
>とします
>B表
>項目 D E F G
>
>A表の DとB表の値が同じとき B表のGに ”済”と入れるようにしたいのですが
>#表引きを使って見たのですがうまくいきません。
>ご指導よろしくお願いします。

お教えするような者ではありませんが。(何せ超初心者な者ですから)
#表引きでもしされるのであればこの様な条件が必要なのではないかと思ったのですがA表は重複禁止になっている事、
(D項目にて)この事を条件として考えてみました。

B表の項目Gにこの様な計算式はどうなのでしょうか?
#条件選択(#表引き([D],=,"表A",[D],[D])<>#U,"済",1,#U)

他に良い方法が多々あるような気がするのですが私にはとうてい分かりません。
後は名人の方々にお任せいたします。大変失礼いたしました。


9728 Re:情報を公開しなければ回答は得られない Ogo 2001/02/09-11:14
記事番号9724へのコメント

>#表引きで教えてください
>A表
>項目 D E F
>とします
>B表
>項目 D E F G
>
>A表の DとB表の値が同じとき B表のGに ”済”と入れるようにしたいのですが
>#表引きを使って見たのですがうまくいきません。

1.このような表の構成はありえません。
  A表 と B表 でそれぞれ同一のデータであることを判別するための
  ユニークな項目があるはずです。
  項目名が架空の文字で表示されているので、全く想像もできません。

2.「#表引きを使って見た」ってどう使ってみたかさっぱり判らないので、
  おかしい点を指摘する事もできません。

要するに、何をやっているのか、現状ではどうなっているのかが、
必要な情報が全く公開されていないので返答のしようがありません
(いや、返答してよろうかという気持ちさえも起こさせません)。

必要な情報を公開せずに、適切な回答は得ようという姿勢自体に無理があると思います。

9729 Re:初めまして超初心者 宮城 2001/02/09-11:17
記事番号9724へのコメント
それでいいのですが、B表入力後 A表がメンテされた場合がちょっと心配です。
それがありえないならよろしいんですが、済ではないと判定した後 A表に追加されたら・・・。
あるいはその逆も。
このとき、桐は則再計算してはくれないうえ、ちょっと100%の自信はありませんが、
行追加等で再計算してくれちゃう。

項目計算式はそういう怖さがあることをお忘れなく。

(ezerさん、謙遜する必要はないように思いますが。
A表にダブり項目が着眼点、さすがですねえ。)

9730 Re:情報を公開しなければ回答は得られない 藤野 2001/02/09-21:21
記事番号9728へのコメント
ご指摘ありがとうございました。
Ogoさんのかかれているように、漠然と書いたのでは、何をしようとしているかがわからないのですね。
反省しております。
実は以前作成したデーターと最近作成した品名がダブっているものに”済”といれようとしたのです、
複数の人がデーターを入れていたので自分の入れたデーターを抜き出し
最新版をマスターにつくり直すという作業をしようとしていました。
(以前の表とは品名は統一しています)
当時はまさか自分のデーターがあとから使用されるとは思っていなかったので
カウンターの設定もしていませんでした
もちろんコード、入力者なども入力していませんでした。

先日の表ですが

A表(今使用している表)
コード 品名規格  単位 単価

B表(以前の表)
品名規格  単位 単価 チェック

としました、
#表引き(品名規格,=,B表,品名規格,チェック)でチェックのところに”済”といれようとしたのです、
代入や置換なども考えましたが乏しい知識ではだめでした。
 こんなときに適正な方法を質問したかったのです。
もしかしたら表引きではなく違った方法があるのでしょか?
ご指導いただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
                                    藤野
9731 お世話様でした 藤野 2001/02/09-21:32
記事番号9729へのコメント

ezerさん、Ogoさん、宮城さんありがとうございました。
Ogoさんのご指摘のように、具体例をあげながら書かないと解答できないということも反省しております。
なれないので、こんなこと質問したらはずかしいかななどど思っておそるおそる書くものですから、
言葉足らずになってしましました。
これからは、具体例を書くように勤めます
今後ともよろしくお願いいたします
桐がますます面白くなってきました         藤野
9732 Re:情報を公開しなければ回答は得られない toshi-chan 2001/02/09-23:13
記事番号9730へのコメント
藤野さん、こんばんは。
#表引きを使用するのであれば、ezerさんの方法を参考にしてください。

別法ですが、併合を使うのはいかがでしょうか。
併合とは、2つの表の特定の項目どうしを照合させ、一致するレコードに対して何らかの操作を加える機能です。
この事例ですと、併合の方法として絞り込みを行うことになります。
まず、B表を開き、併合の設定に入ります。併合元表としてA表を指定します。
併合の方法は絞り込みを指定します。併合項目には[品名規格]を指定します。
これで実行すると[品名規格]が一致するレコードが絞り込まれます。
ここで置換を使用して、[チェック]に済を入れればいいと思います。

併合を覚えると、桐の世界がかなり広がると思います。この機会にぜひトライしてみてください。

9733 Re:別表との重複データのチェック Ogo 2001/02/09-23:45
記事番号9730へのコメント

> 実は以前作成したデーターと最近作成した品名がダブっているものに
>”済”といれようとしたのです、複数の人がデーターを入れていたので
>自分の入れたデーターを抜き出し最新版をマスターにつくり直すという作業をしようと
>していました。(以前の表とは品名は統一しています)

>A表(今使用している表)
>コード 品名規格  単位 単価

>B表(以前の表)
>品名規格  単位 単価 チェック

 1.どうしても #表引き を使いたい場合
 

  B表の [チェック] 項目に項目計算式を設定します。

  #条件選択(#表引き([品名規格],=,"A表",[品名規格],[コード])=#未定義,"",1,"済")

しかし、これはよくないのです。
理由は、将来的に A表 を削除したり別フォルダに移したりした時は B表 を開くことさえできなくなるからです。
また、 A表 のデータを後から加除修正したりした場合に、 B表 の中身も連動して入れ替わってしまうので、
「ある時点で引継を行なった」ことの確認という目的が担保去れなくなってしまうのです
(更に、 A表 の加除修正後に B表 で再計算がされたか否かでも結果が異なってしまう)。

もちろん、システム的にそのような状況が望ましいのならば、問題ないのですが。

 2.「併合(選択・絞り込み)」を使う場合

  B表 を開いて、併合(選択・絞り込み)を行います。
  対象表は A表 です。
  B表 の [品名規格] と A表 の [品名規格] を 照合 します。

  具体的には、桐のバージョンによって行う操作が異なりますが、基本の操作は上記の通り。

  これで、 B表 [品名規格] 項目にのデータが、A表 の [品名規格] の中にに存在するもののみが
  選択(絞り込み)されます。

  この結果を保存する必要があるなら、[チェック] 項目(項目計算式を入れない)で項目置換を行います
  (もちろん、"済"という文字列でも何でもかまいません)。

どちらの方法がより良いのかは、システム全体の設計に依存する話ですので、与えられた情報からでは判断不能です。
ただし、一般的には「併合」を使って、重複するデータを「選択(絞り込み)する」のが、順当な方法です。

# 誠意ある質問には誠意ある回答をしなくちゃなぁ〜と思います。

9739 ありがとうございました 藤野 2001/02/10-10:12
記事番号9733へのコメント
toshi-chanさん,Ogoさん ありがとうとうございました
さっそくやってみます。
併合を使うと、応用でいろいろできそうです、桐の世界がますます広がってきました。
私はまだ、オオ!こんなこともできる、アレこんなこともできるではこれもできないかなーという段階ですので
今後ともよろしくご指導お願い申し上げます。
                            藤野
9742 Re:お世話様でした ezer 2001/02/10-14:43
記事番号9731へのコメント
藤野さんは 超初心者のエゼルです。
こんにちは名人の方々のコメントがついて良かったですね。

実は一つだけ気になった事があるものですからもう一度コメント差し上げます。
併合を使うときも項目計算式の及び置換で使うときも
A表は重複禁止になっているか、その項目で単一化で絞り込みをしていないと正確に計算出来ないような気が
したものですから、余計なことと思われますがコメント差し上げました。
私が質問したときはよろしくお願いいたします。
9743 ありがとうございました 藤野 2001/02/10-16:24
記事番号9742へのコメント

ezerさん、重ね重ねありがとうございました。
コメントをいただいた皆様には感謝、感謝です。
今後ともよろしくお願いします

9762 Re:お世話様でした toshi-chan 2001/02/11-22:29
記事番号9742へのコメント
ezerさんこんばんは。ハイレベルなコメントをいただきありがとうございます。

1.表引き関数について

#表引きは対象表の項目値を返す目的で使用するわけですから、
対象表の検索項目の値はユニークであることが原則です。
例えば商品コードがそうです。
ezerさんが「重複禁止であることが条件」とおっしゃるのはそう言う意味ですよね。
しかし#表引きの動作時には、検索項目がユニークである必要はありません。
検索項目の値が一致する最初のレコードの項目値が返されるはずです。
本件の場合は、項目値そのものが欲しいわけではなく、「済」という文字を返したいわけですから、
A表の検索項目にはデータのダブリがあっても目的は達せられるはずです。
ただ、#表引きの本来の使い方とは言えないですね。

2.併合について

(1)併合の方法として絞り込みや削除を行う場合。

照合項目で単一化の絞り込みを行っておくと併合のスピードが速くなります。
しかし絞り込むことが絶対に必要なわけではないと思います。

(2)併合の方法として置換挿入を行う場合。

照合項目で絞り込みを行うと不都合です。売上伝票.tbl と 在庫.tbl を考えてみます。
在庫.tblには[商品]と[在庫数]があり、桐が10本在庫しているとします。
桐が朝に1本、夕方に1本売れたとすると売上伝票.tbl には2件のレコードができます。
併合機能(置換挿入・減算)で、[商品]を照合項目として 在庫.tbl の更新を行う場合は、
データは2件とも必要で[在庫数]は8となります。
もし、照合項目で単一化の絞り込みを実行すると併合後の在庫は9となっていまいます。
(実際は商品コードで照合します。)
 
藤野さんの事例は(1)ですから、単一化の絞り込みは必要ないと思いますが、
みなさんはどうお考えですか?併合機能の仕様に詳しい方がいらっしゃいましたらぜひコメントしてください。
9766 Re:お世話様でした ezer 2001/02/12-01:22
記事番号9762へのコメント
toshi-chanさん ありがとうございました。
>1.表引き関数について
>
>#表引きは対象表の項目値を返す目的で使用するわけですから、
>対象表の検索項目の値はユニークであることが原則です。
>例えば商品コードがそうです。
>ezerさんが「重複禁止であることが条件」とおっしゃるのはそう言う意味ですよね。
>しかし#表引きの動作時には、検索項目がユニークである必要はありません。
>検索項目の値が一致する最初のレコードの項目値が返されるはずです。
>本件の場合は、項目値そのものが欲しいわけではなく、「済」という文字を返したいわけ
>ですから、
>A表の検索項目にはデータのダブリがあっても目的は達せられるはずです。
>ただ、#表引きの本来の使い方とは言えないですね。

今回の件は表引きする値そのものには関係がないのでしたね。勘違いをしておりました。

>2.併合について
>
>(1)併合の方法として絞り込みや削除を行う場合。
>
上記の表引きの件と同じですね。
>
>(2)併合の方法として置換挿入を行う場合。
そうですね、この様な件では私も絞り込みはしないと思います。

今回藤野氏の9722の質問の商品コードの件と混同してしまいこの様なコメントになってしまいました。
でもそのおかげで勉強になりました。コメント感謝致します。
又、御指摘、御指導よろしくお願いいたします。

超初心者 エゼルより

9774 おかげさまで上手くいきました 藤野 2001/02/12-10:39
記事番号9766へのコメント
皆さん、おかげさまで上手くいきました。
今回は併合を使用させていただきました。4000件ぐらいある照合だったので助かりました。
今度からは、データーの作り方を変え担当者等はっきりわかるように作り変えます。
 皆様の書き込みが本当に勉強になります。
まだ駆け出しですが桐を使える用に勉強しますので今後ともアドバイスよろしくお願いいたします。
                                藤野

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