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9750 | 項目毎の総計やグループ小計の値を取り出し変数に代入するには? | kaz | 2001/02/10-22:02 |
毎度お世話になっております kaz です。 集計表を書き出して グループ名 あ い う A小計 30 20 15 B小計 25 18 50 総 計 55 38 65 と書きだしファイルが得られたとき それぞれの値をそれぞれの変数に入れるには どうしたらよいのでしょうか? よろしくお願いいたします。 | |||
9756 | Re:項目毎の総計やグループ小計の値を取り出し変数に代入するには? | 佐田 守弘 | 2001/02/11-10:47 |
記事番号9750へのコメント kazさん 項目値を変数に代入するには、一括処理で 代入 &<変数名>=[<項目>] の様なコマンドを書くだけです。 質問ない様なグループ計の値を変数に代入したいとの事ですが、この場合にも同じです。 この場合、行集計結果を別表に書き出している様ですが、書き出す必要はありません。 行集計を行い、集計行だけの状態にした後、 代入 &A小計あ=[あ],&A小計い=[い] の様な事を行います。 そして、ジャンプコマンドで次の行に移動し、同じ様な事を行います。 ただし、この方法ではグループ計の数だけコマンドを書かなければならないので、不便です。 そこで、変数も配列変数を使い、繰り返しループを使うのが良いでしょう。 つまり、 繰り返し (.not #終端行) 代入 &i=&i+1 代入 &計あ[&i]=[あ],&計い[&i]=[い] ジャンプ 行番号=+1 繰り返し終了 の様に行います。 佐田守弘(KS-00119) 補足 表はそれそのものが二次元配列と同じです。 ジャンプコマンドでレコード番号(これは縦座標と同じです)を指定し、 #項目属性関数を使えば、項目番号(横座標と同じです)を指定しての項目値が参照できます。 従って、項目値は必要な時に変数の様に参照する事もできます。 | |||
9757 | 項目値を変数に代入する方法【別法】 | 佐田 守弘 | 2001/02/11-10:51 |
記事番号9750へのコメント kazさん 別法です。 変数ファイルを覗いた事があるでしょうか。 適当に変数ファイルを書き出し、これをエディタなどで編集してみて下さい。 <変数名>,<値> の様なリストで書かれているはずです。 つまり、表の値を読みながら、印字コマンドで変数ファイルの様な書式で書き出せば、変数ファイルができ上がります。 後はこの変数ファイルを読み込めば、変数の定義も行われ、値の代入も行われます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
9758 | 暗闇から抜け出ました! | kaz | 2001/02/11-14:09 |
記事番号9757へのコメント 佐田 守弘さん いつもフォロー感謝申し上げます。 これから早速やってみますが,やらなくてもイメージがはっきりわいております。 どういう手順で一括処理組めばよいか理解できました。 いつもながら ありがとうございます。 |