過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
9765 #日数で項目計算式を設定したが、表を開いたとき自動的に更新するようにしたい みうら 2001/02/12-00:53
始めまして。v8体験中です。
ある表で
[発注日](日時)
[納期日](日時)
[納期日数](数値)
という項目があって
[納期日数]に項目計算式 #日数(#日時値,[納期])
が入ってます。
これで発注日〜納期日までの日数は表示されますが
後日、表を開いたとき[納期日数]が前のままで変わっていません。
編集→置換→再計算すると更新されますが、
表を開いたとき自動的に更新する方法を教えていただきたく。

なお、フォームとか一括処理とかはまだよくわかっていませんが
表の操作と同時にやっていかなければならないものでしょうか?
9767 Re:#日数について ezer 2001/02/12-01:42
記事番号9765へのコメント
みうらさん 初めまして超初心者のエゼルともうします。

>ある表で
>[発注日](日時)
>[納期日](日時)
>[納期日数](数値)
>という項目があって
>[納期日数]に項目計算式 #日数(#日時値,[納期])
>が入ってます。
>これで発注日〜納期日までの日数は表示されますが
>後日、表を開いたとき[納期日数]が前のままで変わっていません。
>編集→置換→再計算すると更新されますが、
>表を開いたとき自動的に更新する方法を教えていただきたく。
>
内容がはっきり解りませんので勝手に解釈してコメント致します。
間違っていたらごめんなさい。

[発注日](日時)
[納期日](日時)
[納期日数](数値)
という項目があって
[納期日数]に項目計算式 #日数([発注日],[納期日])と言う意味なのでしょうか?
とすれば[納期日]の項目属性で入力後再計算にチェックマークを入れればよろしいかとおもいますが?
もし違っていたらごめんなさい。

9772 再計算は表だけでは自動実行できません 佐田 守弘 2001/02/12-09:31
記事番号9765へのコメント
みうらさん
>[納期日数]に項目計算式 #日数(#日時値,[納期])
この計算式は、その日付起算の日数ですから、毎日変わる値ですね。
この様に表を開く度に値が変わる計算式の場合には、その都度再計算を行う必要があります。
フォームで開くのであれば、フォーム開始イベントを使って、自動で再計算を差せる方法があります。
しかし、表で開いた場合には、イベントが使えないので、その都度手作業で再計算を行って下さい。

佐田守弘(KS-00119)
9775 Re:再計算は表だけでは自動実行できません みうら 2001/02/12-11:20
記事番号9772へのコメント
項目計算式は
#日数(#日時値,[納期]) → #日数(#日時値,[納期日])
でした。(実際にはそうなっている)

・「項目属性の入力後に再計算」というのをやればどうなるのか試してみます。
・表からは自動で再計算はできないのですか。残念。

9776 Re:再計算は表だけでは自動実行できません みうら 2001/02/12-11:32
記事番号9775へのコメント
すみません、そもそも質問内容が変でした。
>これで発注日〜納期日までの日数は表示されますが
ではなく、
本日〜納期日までの日数
でした。

あとは佐田先生のコメントで納得致しました。

9790 Re:#日数について MIT 2001/02/13-13:28
記事番号9765へのコメント
みうらさん
日時データなど表を見た時に更新してほしいもの
つまり再計算が必要なものは結合表を使う事をお勧めします。
今回ご質問されている表だけで結合表を作成し、
結合表の所属対象表に見た時に再計算されていて
ほしい計算項目を追加指定します。
なお結合表で計算項目を設定する場合は元表に計算項目は必要ありません。
結合表の詳しい作り方は桐のマニュアルを参照して下さい。

>なお、フォームとか一括処理とかはまだよくわかっていませんが
>表の操作と同時にやっていかなければならないものでしょうか?

桐は表の操作だけで実用的な事はほとんど出来ると思います。

項目数が多い時や、複数の表データを関連付けて参照したい時はフォームを作成した方が扱いやすいと思います。
また、先の再計算もフォームやレポートに計算項目が設定できますので
フォームが画面表示された時やレポートに印刷された時に再計算されていると言った使い方も出来ます。
この場合も表に計算項目は必要ありません。

一括処理の必要性は
・桐の操作を知らない人でも簡単な操作で一連の処理を実行できる
・定例的な繰り返し処理を自動化できる
などでしょう。
一括処理を覚えるには先ず、表の操作や動作する様を覚える事だと思います。
一括処理に出てくるコマンドで表の操作に関係するものは同じ表現ですので、
操作を覚えてしまえば表を操作している感覚で一括処理を記述できます。
桐は息の長いソフトウェアですが、昔の知識が今でも有効な場合が多いので覚え甲斐はありますね。
MIT

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