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9770 | 桐の辞書(松茸)に登録した言葉を桐の表として書き出す方法は有りますか | 老人と桐 | 2001/02/12-08:30 |
桐の辞書には松茸を使っています。 で、例えば”MK”と書いて変換すると”桐ver8”となります。 余談ですが”名門−桐” 桐はデータベースの名門で有る!と信じてる私は、”Meimon Kiri”の頭文字”MK”で 変換する訳です。 所が桐Ver.8は私以外の人間も使っていますので、 その人間にはこの崇高?な辞書登録が理解出来ない時が有るのです。 そこで登録語を桐の表にしてあげたいのですが・・・ テキスト形式なら書き出せる様ですが、桐の表にはならない様です。 何とか実現したいと思うのですが、もし出来る様でしたら、どなたか御教示いただけないでせふか。 | |||
9771 | そのものズバリがあります | 佐田 守弘 | 2001/02/12-09:27 |
記事番号9770へのコメント 老人と桐さん あります。と言うか、私はこの方法で辞書メンテナンスをしております。 私の本館→パソコン一般活用情報→仮名漢字辞書のメンテナンスに、 松茸辞書の内容を桐で扱う一括処理が掲載してあります。 以下のURLでダウンロードできます。 http://www.m-sada.com/pc/DICMENTE.LZH 使い方などはサイトに記載してありますが、簡単に述べますと、 @まず、松茸の辞書管理機能を使って、辞書の登録内容をテキストファイルに書き出します。 この際に、書き出す辞書テキストファイル名は、デフォルトのMTLisst.txtとして下さい。 A次いで、辞書管理.wfmを開き、「テキスト読込」ボタンを押して下さい。 辞書管理.tblの表に書き出した辞書テキストが読み込まれます。 操作は以上の通りです。 なお、このシステムの本来の目的は、自動登録された言葉を見直し、不用な語句は削除し、 必要な語句を適切な品詞で最登録するためのものです。 登録に際しては、ユーザー品詞だけでなく、システム品詞での登録も可能になっております。 このフォームで品詞の書き替えを行った後、テキスト書出を行うと、 dicmente.txtの名前で辞書テキストが書き出されます。 再度松茸の辞書管理を実行し、このテキストを読み込めば、元の自動品詞の削除と新しい品詞での登録が行えます。 形容詞、形容動詞各種、副詞などといったシステム品詞を正しく扱うには、 システム品詞についてのそれなりの知識が必要になりますが、 これに関しても上記のサイトに詳しく掲載しております。 単に辞書テキストを桐の表にするだけでなく、自動登録辞書の日常的なメンテナンスにも利用して頂ければ、 作者としては浮かばれます。 佐田守弘(KS-00119) | |||
9807 | Re:ありがとうございます | 老人と桐 | 2001/02/14-04:57 |
記事番号9771へのコメント 先生、本当にありがとう御座います。 今は出張中なので、帰りましたら早速実行させていただきます。 辞書のメンテに使えるのは本当に助かります。 今後も何かと御教示頂ければと願いつつ、まずは御礼まで |