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9840 | 氏名のよみ入力値をフリガナの変数の初期値として取り込みたい | 磯田 | 2001/02/18-11:34 |
桐8sp6です。現在名簿入力フォームを作成しています。桐には表定義でフリガナ設定項目があって、 最初の文節が初期値で表示されるのですが、私の場合、直接表に入力せずに、 一度すべての項目を変数に代入した上で、表に入力するようにしています。 その際にフリガナ入力の省力化を図るために氏名のよみ入力値をフリガナの変数の初期値として 取り込むような方法はあるのでしょうか。 ちなみに辞書はIME2000です。よろしくお願いいたします. | |||
9843 | Re:フリガナの初期値設定? | toshi-chan | 2001/02/18-23:56 |
記事番号9840へのコメント 磯田さん、こんばんは。 ご質問の趣旨は、フォームのテキスト領域のソースとして変数を指定し、その変数値に文字列を代入させ、 その値を表に書き込むということでよろしいでしょうか。 Wiodows IME は「確定した文字列の読み」を返し、桐はそれをふりがな項目に表示します。 ご希望どおりにするには、ふりがな項目以外の部分で「確定した文字列の読み」を取得しなければなりませんね。 私はその方法を知りません。「#ふりがな」のような関数もありませんしね。他の方に譲りたいと思います。 そのかわりにこんなのはいかがでしょう。 目的の表と全く同じ定義の作業用の表を作ります。 フォームの対象表を作業用の表とし、これに対して入力を行います。 目的の表には読み込みか書き出しを使って値を取り込みます。 変数に代入する必要があるなら、作業用の表を開いている状態で代入コマンドを使用すればいいですね。 | |||
9853 | Re:フリガナの初期値設定? | 磯田 | 2001/02/19-19:24 |
記事番号9843へのコメント 早速のレスありがとうございます。 実はこんなことを思いついたのはアクセスの住所録では氏名とフリガナが見事にリンクしていて、 入力確定後のスペースの挿入まで反映されるのです。 桐のフリガナ項目ではそこまでスマートにはいきません。 打倒アクセスを願う桐ファンの一人として、桐でもなんとかできるのではと思い質問させていただきました。 どなたか同じような思いを持っておられるかたおられませんか? | |||
9855 | Re:フリガナの初期値設定? | toshi-chan | 2001/02/19-21:06 |
記事番号9853へのコメント 磯田さん、こんばんは。 もしかして、入力した読みのすべてをふりがな項目に取り込みたい、ということでしたか? つまり、部分確定してしまうとそこまでの読みしか入力されないのがガッカリということなのですね。 それでしたら残念ながら・・・・・ということになります。 先にも書きましたが、Wiodows IME は「確定した文字列の読み」を返すという仕様ですから桐の現状はやむを得ないようです。 Accessのふりがな機能はフォームの機能としての装備です。 桐は表定義での装備で、表入力、フォーム入力のいずれでも動作可能になっています。 MS−IMEで部分確定せず、連続して漢字変換できる方法を見つけるのが一番ですね。 | |||
9856 | Re:フリガナの初期値設定? | 【多遊】 | 2001/02/20-00:11 |
記事番号9855へのコメント >もしかして、入力した読みのすべてをふりがな項目に取り込みたい、ということでした >か? ふりがなを全部取り込むには、漢字変換は気にせず、一気に全部打ち込むといった方法があります。 ふりがな決定後、漢字を訂正するといった順番なりますがいかがですか? | |||
9859 | Re:フリガナの初期値設定? | 磯田 | 2001/02/20-05:55 |
記事番号9856へのコメント >ふりがなを全部取り込むには、漢字変換は気にせず、一気に全部打ち込むと >いった方法があります。 >ふりがな決定後、漢字を訂正するといった順番なりますがいかがですか? それでも、十分です。ただ、フリガナ決定後、どのようにしてその読みを漢字に変換するのかがわかりません。 何か方法がありますか? | |||
9860 | Re:フリガナの初期値設定? | 【多遊】 | 2001/02/20-09:31 |
記事番号9859へのコメント >>ふりがな決定後、漢字を訂正するといった順番なりますがいかがですか? >それでも、十分です。ただ、フリガナ決定後、どのようにしてその読みを漢字に変換するのかが >わかりません。何か方法がありますか? 「ふりがな決定後」は「ふりがな入力後漢字変換キーを押す」のつもりだったのですが、 しかし、試してみましたらWIN版ではできないようですね DOS時代の化石レスでした。期待させてすみません。 | |||
9864 | Re:フリガナの初期値設定? | HERB | 2001/02/20-11:28 |
記事番号9853へのコメント 磯田さん、HERBです > 入力確定後のスペースの挿入まで反映されるのです。桐のフリガナ > 項目ではそこまでスマートにはいきません。 私も同じ思いをしたことがあります、業務でアクセスも使っています、スペースまで反映できる機能は確かに良いです、 氏名と名前の間には必ずスペースをあけて登録するようにしています、 データの加工は桐で行っているので、あとから氏名、名前を別項目に取り出す際にスペースがあると置き換えができます。 DOS桐の時は、FEPの相性もあって松茸を使用していました、 Win桐からは使い慣れたATOKを使っています。 ATOKはスペースを空けるにはCtrl+Shiftキーを押しながらスペースキーを打つと変換されず、 スペースを空け、続けて名前の入力が行えます、 漢字変換も文節を区切ればたいていの名前は変換できます、 これなら桐でもふりがなにスペースを空けた状態でふりがな項目に取り込めます。 IMEでも同じようなことはできませんか?ATOKが入手できれば一度試してみてください。 | |||
9876 | Re:勝手に追加情報 | 今村 誠 | 2001/02/20-23:28 |
記事番号9864へのコメント こん**は、MSIMEが入っていないので、ATOK13と14での試験結果を報告します。 たとえば、私はローマ字入力なのですが表示の部分と思ってください。 1 ひらがなで いそだ まこと と入力 2 スペース右横の変換キーを押す 磯田 誠 と1っぱつで変換された場合は 3 その確定項目の次の項目(文字列)で ctrlとf8きーで(確定リピート) 4 磯田 誠が青色で反転表示されるはずです。 5 そこでひらがな変換のf6きーを押す 6 いそだ まこと に変換されます。 表編集の行挿入とキー入力コマンドを使用しましたが正常に変換されました。 ATOKはHERBさんもかかれた方法が標準で、スペースを含むふりがなを一気に入力して 変換していく方法です。 キー割付の変更で、入力中のスペースキーに何も割り付けないとMSIMEでもATOKでも 一気に入力してふりがな項目にスペース付きの名前が入ります。 フォームのテキストボックスの変数にMSIMEで上記のことをするためには MSIMEに確定リピートの設定項目があればご希望のこともできると思います。 入れてないので試せません。コメントにならないコメントで申し訳ない。 atokのヘルプより引用 1.文字を入力し、変換します。 2.Enterキーで確定します。 3.Ctrl+F8キーを押します。 確定履歴候補ウィンドウが表示されます。 4.スペースキーを押して、反転カーソルを目的の単語に合わせます。 5.Enterキーを押すと確定します。 Ctrl+F8キーを押すと、候補ウィンドウに表示される履歴から選択して、もう一度以前に入力した文字列を入力できます。 以前に確定した単語の読みを入力しなくてもよいので、入力の手間を省くことができます。 ATOK14W.HLP(Version=1.0,Lot=1) |