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10035 | 一括処理にて「KD1102:ファイルは見つかりません」というエラーが出る | kaz | 2001/03/04-14:52 |
一括処理にて KD1102:ファイルは見つかりません というエラーメッセージが出ます。 もちろんそのファイルはちゃんと存在しているのです。 何が考えられるのでしょうか? | |||
10037 | Re:一括処理にて「KD1102:ファイルは見つかりません」 | toshi-chan | 2001/03/04-17:33 |
記事番号10035へのコメント kazさん、こんにちは。 「表」コマンドのところでエラーになるわけですね。 一括処理のデータパスと、目的のファイルが保存されているフォルダが違うのではないでしょうか。 | |||
10038 | Re:一括処理にて「KD1102:ファイルは見つかりません」 | KH | 2001/03/04-20:10 |
記事番号10035へのコメント 一括処理で一番考えられるのは、作成した環境で絶対パスを指定して、違うフォルダにインストールして動かした場合、 表に限らず飛び先の一括処理ファイルなどは、上記のエラーで動かなくなります。 wfmやrptなどの編集対象表の設定でも注意が必要です。 多分、別フォルダにインストールしたためではないかと思いますが、kazさん、予想は外れてましたか。 | |||
10039 | Re:一括処理にて「KD1102:ファイルは見つかりません」 | kaz | 2001/03/04-21:25 |
記事番号10038へのコメント resありがとうございます。 > 一括処理で一番考えられるのは、作成した環境で絶対パスを指定して、 絶対パスを指定した覚えがないんです。 自動的にどこかに登録されるものなんでしょうか? 同じフォルダ内で作成しているのですが・・・・・ 他の一括処理の一部をコピーして持ってきてはいるのですが18個のファイルを同じように次々と処理するのですが 最初の7ファイルまではOkなのです。 各ファイルは一つのファイルからファイル名変更で複製したものなのですがこれが原因でしょうか? | |||
10040 | Re:一括処理にて「KD1102:ファイルは見つかりません」 | toshi-chan | 2001/03/04-22:14 |
記事番号10039へのコメント kazさん、再びこんばんは。 一括処理でファイル名を指定する場合、本来はフルパスで指定します。 例えば、「C:\K3\DATA\」に格納されている 「test.tbl」を開きたい場合は、 表 ”C:\K3\DATA\test.tbl” と書くわけです。もし、パス名を省略して 表 ”test.tbl” と書いた場合は、桐が自動的に現在のデータパスを付加します。仮に一括処理実行中のデータパスが 「C:\Mydocument\」 の時にパス名を省略してしまうと、桐としては、 表 ”C:\Mydocument\test.tbl” というコマンドを実行することになります。ここで、エラーになるわけです。 KHさんがおっしゃるように、「一括処理実行」コマンド等を実行する際も同じことが起こり得ます。 ★ 対策 エラーとなるコマンドの1行前に 代入 &STR=#データパス名 を加えて一括処理を実行してください。そして、 ツール→変数管理 で &STR にどんなパスが代入されているかを見てください。 その結果で一括処理の書き方を修正すればよいと思います。 | |||
10045 | やってみましたが・・・・・ | kaz | 2001/03/05-00:22 |
記事番号10040へのコメント toshi-chanさん こん**は 次のようにやってみました。 &STRはちゃんとあっておりました。 変数宣言 文字列{&ファイルの名[18]} &ファイル名="あ","い","う","え","お","か","き","く","け",¥ "こ","さ","し","す","せ","そ","た","ち","つ"} 変数宣言 数値{&変数[18]} &変数の値={あ,い,う,え,お,か,き,く,け,こ・・・・・・つ} 代入 &STR=#データパス名 繰り返し &カウント=1,18 &指定ファイル名=#連結(&STR,&ファイルの名[&カウント]) 表 &指定ファイル名 編集表 &指定ファイル名 ジャンプ 行番号=先頭 条件 (#終端行) 行挿入 [○○項目]=&変数の値[&カウント] 終了 表 編集対象表 繰り返し終了 8つ目のファイルで必ずエラーメッセージが出てしまいます。 | |||
10046 | Re:やってみましたが・・・・・ | Ogo | 2001/03/05-01:08 |
記事番号10045へのコメント どうおかしいのかは自分で検証するしかないです。 自分が正しいと思っていても、どこがおかしいかを確認するためのチェックポイントを 設ける程度のことは行なう必要があります。 > 繰り返し &カウント=1,18 > &指定ファイル名=#連結(&STR,&ファイルの名[&カウント]) 条件 (#右側文字列(#UC(&指定ファイル名),3)<>"TBL) &指定ファイル名=&指定ファイル名+".TBL" ケース開始 ケース (#ファイル検索(&指定ファイル名,1)="") 代入 &指定ファイル名=&指定ファイル名+" は存在しません" 確認 &指定ファイル名 ケース その他 > 表 &指定ファイル名 > 編集表 &指定ファイル名 …… ケース終了 | |||
10047 | Re:やってみましたが・・・・・ | toshi-chan | 2001/03/05-01:33 |
記事番号10045へのコメント ★ 回答の趣旨 「代入 &STR=#データパス名 を追加してください」 と言ったのは、 表 &指定ファイル名 の1行前です。つまり、「繰り返し」コマンドのループ内です。これによって、エラーとなる直前の データパスがわかるわけです。 Kazさんの記述ですと、「繰り返し」コマンドのループに入る前のデータパスが代入され、 その後のデータパスの変化がわかりません。 ★ 対策その2 とは言っても、この一括処理ではデータパスが変更される可能性はないようですね。 変数宣言で作成された8つめの値 &ファイルの名[8] が実際の表ファイルの名前と違うのではないでしょうか。 全角と半角、余分な文字or記号が含まれていないかどうか等をチェックしてみて下さい。 | |||
10050 | Re:やってみましたが・・・・・ | 【多遊】 | 2001/03/05-17:26 |
記事番号10045へのコメント >変数宣言 文字列{&ファイルの名[18]} >&ファイル名="あ","い","う","え","お","か","き","く","け",¥ > "こ","さ","し","す","せ","そ","た","ち","つ"} >変数宣言 数値{&変数[18]} >&変数の値={あ,い,う,え,お,か,き,く,け,こ・・・・・・つ} >代入 &STR=#データパス名 > >繰り返し &カウント=1,18 > &指定ファイル名=#連結(&STR,&ファイルの名[&カウント]) > 表 &指定ファイル名 編集表 &指定ファイル名 上記式は質問用に作成されたのでしょうか? 少し気になったのは &ファイル名="あ","い","う","え","お","か","き",¥ このように7番目の後ろで改行になっているのではと想像します コマンド(式)や文字列がが長いとき次の行へ続くの意味で"¥"を使用しますが、 次の行の最初の文字列は、","(コンマ)までがデータとなります。 つまり文字下げ用に空白を置いた場合は要注意です。 またチェックするときは、メッセージボックスを挟んでみてもいいと思います。 場所は「表 &指定ファイル名」の前の行です メッセージボックス "次に開く表名確認","○"+&指定ファイル名+"○" 2番目の因数の、最初と最後の"○"は違う記号でもかまいませんが ファイル名との間に空白が入ってないかを調べるために必ずなにか入れてください | |||
10051 | この種のエラーの解決手段 | 佐田 守弘 | 2001/03/05-19:26 |
記事番号10035へのコメント kazさん この種のエラーは、自分で見つけるしかない様な気がします。 そこで、この種のエラーの解決手段を述べます。 ●エラーはどのあたりにあるのか 私はパス名の指定にエラーはないと思います。なぜなら、 >8つ目のファイルで必ずエラーメッセージが出てしまいます。 との事で、7つ目までは一括処理が正しく動いているからです。 つまり、7つ目までと8つ目までのファイルにヒントがあるはずです。 ●チェックの方法 toshi-chanさんも書かれている通り、実際のファイル名、変数に代入されているファイル名などをチェックしてみて下さい。 kazさんは質問文章の中でファイル名を >&ファイル名="あ","い","う","え","お","か","き","く","け",¥ > "こ","さ","し","す","せ","そ","た","ち","つ"} という様に代名詞で書かれていますから、これ以上の事は聞いている者には分かりません。 つまり、これ以上は自分で解決するしかありません。 ●1つの想像 これは想像でしかありませんが、次の様なケースもふと思い当たりました。 つまり、kazさんが使っているファイル名が、ファイル名として許されないようなケースです。 例えば、途中にスペースや、MS-DOS上で特別の意味がある文字が入っている名前などがその例ですね。 佐田守弘(KS-00119) | |||
10052 | おかげで無事解決いたしました | kaz | 2001/03/05-19:51 |
記事番号10035へのコメント 前コメントは手違いです! 多くのみなさまのおかげでただいま解決いたしました。 みなさまのアドヴァイスを一つ一つチェックいたしました。 原因は・・・・・・ ファイル名の末尾に半角のスペースが入っていたことが原因でした。 拡張子の先頭のドットの直前にあったスペースを見落としておりました。 東京都.tbl と 東京都 .tbl のように! ファイルパレットから確認しておりましたが,画面表示のフォントではきわめて判別しにくかったということです。 もっとも初歩的なミスとしか言いようがなく自分でも呆れております。 まさか・・・と思う奢りがあったと言わざるを得ません。 おかげで,また様々な処理の仕方得ることが出来ました。 toshi-chanさん KHさん Ogoさん 多遊さん 佐田さん いずれも第一人者のみなさまにこんなにサポートしていただけたこと感激しております。 本当にありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。 |