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10216 | 項目置換で日付の文字列を入れるときに「計算式に誤りがあります」というエラーが出る | sandayu | 2001/03/12-21:24 |
項目置換の計算式で、疑問があります。 @「2000年3月22日」と入力したのですが、「KD1074:計算式に誤りがあります →2000年3月22日」と表示され、置換することができません。 頭に”をつけるとうまくいきました。 A同様に、「前日(3月30日)」の場合も「KD1074:計算式に誤りがあります →前日(」と表示され置換できません。 なお、項目のデ−タ型は文字列です。 | |||
10218 | Re:項目置換で困ったことが・・・・・ | 悲しげ | 2001/03/12-22:27 |
記事番号10216へのコメント どもっ、sandayuさん 私の経験的な理解に過ぎませんが、 >@「2000年3月22日」と入力したのですが、「KD1074:計算式に誤りがあります >→2000年3月22日」と表示され、置換することができません。頭に”をつけるとう >まくいきました。 先頭が数字だと、桐様はどうも数値系と判断するみたいです。数値に文字列がくっついているのはけしからんとしてエラーになるのでは? 対応は、既にお試しのとおり、(頭に"をつけると云うより)""で囲むことによって、 桐様に「これは文字列ですよ」と教えてあげる必要があるってことになりましょうか。 >A同様に、「前日(3月30日)」の場合も「KD1074:計算式に誤りがあります →前日 >(」と表示され置換できません。 同様に、().,+-*/等の文字は、桐様が演算子文字列と誤解する可能性がありますから、これもダブルクォーティションで囲んで、 桐様に教えてあげる必要あるみたいです。 | |||
10221 | 文字列値は引用符で囲むのが原則です | 佐田 守弘 | 2001/03/12-22:51 |
記事番号10218へのコメント sandayuさん 悲しげさんが#10218で書かれている通りで、原則論として言えば、文字列は必ず二重引用符号で囲まなければなりません。 ただし、ある場合に限って、桐神様は二重引用符号の省略を認めてくれる場合があります。 それは、明らかに文字列以外に解釈できない場合、つまり、数字や記号が含まれず、例えば全角漢字や仮名文字の様に、文字列以外に解釈できない場合です。 日付の表示などには数字が含まれますから、数字の可能性もあり得るので、「もし数字だったらエラーだよ」 という意味で、原則通りの記述が求められます。 つまり、御質問のケースで言えば、日付記述は引用符で囲まなければ入力できません。 佐田守弘(KS-00119) | |||
10234 | Re:文字列値は引用符で囲むのが原則です | sandayu | 2001/03/13-10:50 |
記事番号10221へのコメント 悲しげさん、佐田さん、ありがとうございます。 引用符で囲むことによりうまくいきました。 みなさんのお力を拝借させていただきありがたく思っています。 また、幅田さん、桐を使う上でこのHPの存在がとても役立っています。 一時は時代の流れにまかせようと桐をあきらめかけていましたが、このHPで桐の良さを再確認した次第です。 もしこのHPに出会わなかったら、今頃は使いにくいAccessと格闘していたことでしょう。 今後とも末永く続けていただき、桐愛好者を増やしていただくことを念願しております。 |