過去の桐井戸端BBS (桐ver.8) |
11178 | ネットワーク環境で一括処理の併合が止まる | 良平 | 2001/05/14-18:17 |
NTサーバーに併合先のデータ約2万件(10メガ)をおき 専有で索引を使用して開き、WIN98のクライアントで処理したデータ 1件(絞り込んだ状態)と併合させる処理をしています。 伝票の同時入力の処理です。 このとき、クライアント1台でこの処理をしたときは特に問題ないのですが、 2台、3台で同じ処理をすると極端に処理が遅くなってしまいます。 もちろん、2台目が表を開くときは表が使用中かどうか確認して もし、使用中だったら待機するようにしています。 最初に併合したのクライアントが併合を終わって表を閉じたら 2台目のクライアントが併合を始めるようになっていますが 亀が止まってしまい併合がまったく進まない状態です。 で、今は待機時間を5秒間として5秒間待って開けなかったら いったん待機をあきらめて、再度挑戦するようにしています。 あきらめると併合が終わるようです。 繰り返し 表 &tbl,表番号=10,モード=専有,索引名=番号順,リトライ=しない,終了状態=&終了 状態 if(&終了状態=1) 併合 "作業.tbl",両方,編集表=する,終了状態=&終了状態\ * * このようにしていますが 1台が併合中に、2台目がその表を開こうとするとして待機していると処理が 止まったようになってしまいます。 この場合はサーバーのメモリを使っているんですよね? NTサーバーはPENU400 メモリ128MB クライアントはRENU400 メモリ64MB 7台 桐はv8sp6で、一括処理で動かしています。 索引の定義の仕方と、照合の項目は同じにしていますので 佐田さん、Onnojiさんの説明された方法と間違いないと思います。 併合元の表が絞り込み状態なのが原因かとも思って 別表に1件を書き出してテストしてみましたが同じでした。 今考えている対策は、併合先の表を小分けにして処理をするか サーバーの性能をアップするかなどと思っておりますが、 もし、よろしかったらお知恵を拝借したいと思いまして投稿しました。 下手な説明ですいません。よろしくお願いします。 | |||
11180 | Re:ネットワーク環境で一括処理の[併合]が止まる | soon | 2001/05/14-18:49 |
記事番号11178へのコメント はじめまして。soonといいます。 私もwin2kでネットワーク併合をしています。 私の場合は、絞り込んだ表を別の表に書き出してそれで併合しています。 また、併合が終わったら表整理をしています。 ファイルは14MBあります。 これでやっていますが、まあまあのスピードです。 参考になればと思います。 | |||
11188 | Re:ネットワーク環境で一括処理の[併合]が止まる | 尾形 | 2001/05/15-14:50 |
記事番号11178へのコメント どうも、良平さんこんにちは >亀が止まってしまい併合がまったく進まない状態です。 これは完全に止まってしまうのですか? 待っていれば進むのですか? >で、今は待機時間を5秒間として5秒間待って開けなかったら 遅延 50 ですよね? 遅延待ちで遅くなるというのは聞かないですよね 桐の共有管理情報の設定は正しいですよね? (この場合無関係な気がしますが) >この場合はサーバーのメモリを使っているんですよね? さぁどうでしょうか 桐みたいなソフト(ファイルサーバ型?)はサーバの性能よりもクライアントの性能が大事らしいです。 HDの速度は影響すると思いますが。 サーバもNTよりWin9Xの方が早いらしいですよ 過去ログに参考になるのがあると思います >NTサーバーはPENU400 メモリ128MB >クライアントはRENU400 メモリ64MB 7台 実用レベルと思いますが。 | |||
11195 | ネットワーク環境での桐の動作 | 佐田 守弘 | 2001/05/15-23:58 |
記事番号11188へのコメント 良平さん >>この場合はサーバーのメモリを使っているんですよね? の件にコメントします。 ネットワーク上で稼働している桐は、サーバを単なる表などのファイルの共有の置き場所として使います。 オラクルあるいはSQLサーバ(もそうだと思います)などでは、サーバマシン上でDBプログラムを起動し、 クライアントから投げ掛けられたクエリの実行結果のみをクライアントに返す方式になっていると思います。 しかしながら桐の場合には、その様な方式ではなく、サーバに置かれている表などのファイルは、 単なる共有ファイルであり、これをネットワークを介してクライアントに読み込み、クライアント上で処理します。 その処理結果は、またネットワークを通してサーバに書き戻されます。 ですから全データの検索では、全ファイルのデータがネットワークを流れる訳ですし、 併合などでは併合時の読み込みと、その結果の書き戻しで二重にデータが流れる事になります。 従って、ネットワーク上で桐を使う場合、サーバは単なるファイル管理機能でしかないので、 あまり処理速度には影響しないはずです。 一方クライアントは、データ処理の速度に直接的に影響します。 しかしそれよりも影響が大きいのは、ネットワークのキャパシティではないでしょうか。 クライアントが多いネットワークで、ネットワークのトラフィックが高いと、 マシンの処理速度以上に桐のデータ処理速度に影響するはずです。 佐田守弘(KS-00119) | |||
11201 | Re:ネットワーク環境での桐の動作 | 良平 | 2001/05/16-13:47 |
記事番号11195へのコメント 皆様、コメントありがとうございます。 解ったことは、 1.桐の併合のせいではない 2.PCの能力のせいでもなさそう です。 確かに、継ぎ足しのシステムで動いていますので ハブが3台繋がっていて、このあたりに解決のヒントがありそうです。 つなぎ方を変えるか、ハブをまとめるかして 再度、挑戦してみます。 また、過去のBBSによるとNTサーバーだと 極端に遅い場合があるようですね。 いろいろとありがとうございました。 |