過去の桐井戸端BBS (桐ver.8)
11937 表引きで出てこないときは値集合を使うようにしたい おぎ 2001/06/27-22:05
はじめまして。 おぎ と申します.

桐Ver8SP6でマスタ表を参照する受注表を作っております.
その際に品名で表引きを行い[材質][寸法]の項目値をいれようと思ってます.

もし、マスタ表に登録されていない新規の品名は受注表の値集合に登録してある物を選ばせようと思ってます.

このような設定は可能でしょうか?
11938 Re:表引きできないときは値集合を使う おぎ 2001/06/27-22:08
記事番号11937へのコメント
訂正します.

>もし、マスタ表に登録されていない新規の品名は受注表の値集合に登録してあ
>る物を選ばせようと思ってます.

もし、マスタ表に登録されていない新規の品名は受注表の値集合に登録してある[材質][寸法]を選ばせようと思ってます.

登録してあるもの だけでは意味が不鮮明でした.

11939 「#表引き」と「表引き条件」と「値集合」の優先順位 悲しげ 2001/06/27-23:08
記事番号11938へのコメント
ここで云う「表引き」が、
@項目計算式の「#表引き(……)」を指すのか、
A「表引き条件」のそれを指すのかが不明ですが、
結論から云うと、いずれも
B「値集合」との共存は無理だと思います。
おぎさんも、おそらくはご自分で試してみてうまく行かないので、
本当にできないのかどうかの追試を得たくて、ここに質問したのだと思います。
私の方で、簡単をデータを作って、@〜Bを併設して試してみたところ、
優先順位は@>A>Bとなって、左の方しか生きないようです。
私の事前の予想では、そもそも表定義時に併設定すら不可能かと思っていたのですが、
併設してもエラーにはならないようでした。
ま、当然のことだと思います。
他の方法を考えましょう。

例えば、ちょっとダサイ方法ですが(^^;)
  [材質1]:項目計算式の#表引きを設定した項目
  [材質2]:表引き条件を設定した項目
  [材質3]:値集合を設定した項目
の3項目を設定し、最終的な項目[材質]の項目計算式を次のように設定する。
  #条件選択([材質1],[材質1],[材質2],[材質2],1,[材質3])
あるいはこれら3作業項目の中から手動で選びたければ、さらに[フラグ]項目を([材質]項目の前に)増設し、[材質]の項目計算式は
  #条件選択([フラグ]=1,[材質1],[フラグ]=2,[材質2],1,[材質3])
とか。
11942 Re:「#表引き」と「表引き条件」と「値集合」の優先順位 Ogo 2001/06/28-01:38
記事番号11939へのコメント

>ここで云う「表引き」が、@項目計算式の「#表引き(……)」を指すのか、
>A「表引き条件」のそれを指すのかが不明ですが、結論から云うと、いず
>れもB「値条件」との共存は無理だと思います。
>おぎさんも、おそらくはご自分で試してみてうまく行かないので、本当に
>できないのかどうかの追試を得たくて、ここに質問したのだと思います。
>私の方で、簡単をデータを作って、@〜Bを併設して試してみたところ、
>優先順位は@>A>Bとなって、左の方しか生きないようです。

これホント?

少なくとも桐5では、「表引き条件」と「値集合」を両方設定していた場合、
Help キーでは確かに優先順位があったけど、
入力時にBグループの F10 キーを押すことで値集合に設定したデータを
取り出すことも可能だったはずですが。

#丸付き数字は機種依存文字と知っての振る舞いであろうなぁ〜 (^^)

11943 Re:「表引き条件」と「値集合」の併用 Ogo 2001/06/28-01:42
記事番号11942へのコメント

>少なくとも桐5では、「表引き条件」と「値集合」を両方設定して
>いた場合、 Help キーでは確かに優先順位があったけど、入力時に
>Bグループの F10 キーを押すことで値集合に設定したデータを取り
>出すことも可能だったはずですが。

ちょっと試してみた結果、桐8でも事情は全く同じでしたね。
よって悲しげさんの意見は却下。 (^^)


11949 Re:「表引き条件」と「値集合」の併用 おぎ 2001/06/28-07:42
記事番号11943へのコメント
>
>>少なくとも桐5では、「表引き条件」と「値集合」を両方設定して
>>いた場合、 Help キーでは確かに優先順位があったけど、入力時に
>>Bグループの F10 キーを押すことで値集合に設定したデータを取り
>>出すことも可能だったはずですが。
>
>ちょっと試してみた結果、桐8でも事情は全く同じでしたね。
>よって悲しげさんの意見は却下。 (^^)
>

おお!!
普段ファンクションキーは使わないのでそんなことができたのは知りませんでした.(Ver3から会社で使ってますが)

Ogoさん。ありがとうございました.

11950 Re:「#表引き」と「表引き条件」と「値集合」の優先順位 おぎ 2001/06/28-07:46
記事番号11939へのコメント
>おぎさんも、おそらくはご自分で試してみてうまく行かないので、本当に
>できないのかどうかの追試を得たくて、ここに質問したのだと思います。
>私の方で、簡単をデータを作って、@〜Bを併設して試してみたところ、
>優先順位は@>A>Bとなって、左の方しか生きないようです。

推理はまさにそのとおりです.
優先順位も確認してました.

遅い時間帯の中別な解決案をいただきましてありがとうございました.

Ogoさんの方法が作るにあたって簡単なので(運用で何とかなる)こちらで作ってみます.


11959 Re:「#表引き」と「表引き条件」と「値集合」の優先順位 悲しげ 2001/06/28-12:55
記事番号11942へのコメント
どもっ、Ogoさん、

>少なくとも桐5では、「表引き条件」と「値集合」を両方設定して
>いた場合、 Help キーでは確かに優先順位があったけど、入力時に
>Bグループの F10 キーを押すことで値集合に設定したデータを取り
>出すことも可能だったはずですが。

ひぇ〜、こんなことが出来たんですね、
私はDOS時代から知りませんでした(Bグループ以下はキー操作が複雑なので滅多に使っていなかったので)。(^^;)
という訳で、おぎさんは早速これを採用なさるとのことですが、
その際、[f1](でBグループにして)→[f10]と2キーストロークとなるのが面倒でしたら、
「値集合」操作をツール/カスタマイズで出し易くする方法なども活用できますんで。


ps:
>#丸付き数字は機種依存文字と知っての振る舞いであろうなぁ〜 (^^)

ひぇ〜、知りませんでした。ってのは嘘です。(^^;)
知っての上での確信犯ですが、これは別稿とします。

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